11月05日の検証

05日は、4ポジションの決済により＋80pips、計8,000円の利益でした！

05日のまとめ検証、今日の予想

05日のドル円相場は、
東京市場では、121円38銭-40銭から121円83銭-85銭で推移。
欧米市場では、一時122円00銭-01銭まで上昇しました。

一昨日の良好な米国10月のADP雇用統計やISM非製造業景況指数の流れを受けドル買い(ドル高)が進みました。
しかし昨日発表の米国週次失業保険申請件数が予想以上に増加したことなどを理由にドルは伸び悩みました。


本日06日のドル円は、121円後半での推移でしょうか。
(ただし米雇用統計前まで、その後は結果次第)

本日発表される米国10月の雇用統計内容は小幅改善が期待されており、ドル買い円売り(ドル高円安)の流れは継続の見込み。
リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が大きく進むことはないでしょう。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

さて本日は11月最大のイベント米国10月の雇用統計発表があります。
(次点で19日の日本銀行金融政策決定会合)

イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の「連邦公開市場委員会(FOMC)は12月の利上げが適切となる可能性があると考えている」発言の後ですので、いやがおうにも期待してしまいます。

さてその米国10月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+18.5万人(前回+14.2万人)、失業率は5.0％(5.1％)と小幅改善が予想されています。

非農業部門雇用者数が予想を上回る、もしくは下回っても18万人台でしたら、年内利上げほぼ決定、ドル高基調継続。
16-17万人台でも一時的にはドル安円高になるかもしれませんが、値を戻すような動きになるでしょう。

20万人を超えるような数値ですとお祭り騒ぎになるでしょうね。
(私の123円台のポジション救済の為にも是非(笑)

しかし、予想に反して非農業部門雇用者数や失業率が悪かった場合が問題です。
年内利上げは遠のき、来年03月以降意識した展開となり、ドルは大きく下げる可能性があります。

ただ、先日発表の米国10月のADP雇用統計は予想を上回りましたし(予想18.0万人、結果18.2万人)、その可能性は低いと思います。
(1ブログ1管理人の予想感想です)

今日の重要経済指標

22:30 【カナダ】
10月 新規雇用者数
重要度　☆☆

22:30 【カナダ】
10月 失業率
重要度　☆☆

22:30 【米国】
10月 非農業部門雇用者数変
重要度　☆☆☆

22:30 【米国】
10月 失業率
重要度　☆☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

05日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700 ⇒ 121.900　2,000円
121.700
121.500 ⇒ 121.700　2,000円
121.500 ⇒ 121.700　2,000円
121.300 ⇒ 121.500　2,000円


米国雇用統計発表では大きく値動きすることが予想されます。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益