iサイクル注文 トラッキングトレード 10/07の実績検証

07日は、2ポジションの決済により＋40pips、計4,000円の利益でした！

07日のまとめ、検証

07日のドル円相場は、
東京市場では、120円35銭-37銭から119円76銭-78銭で推移。
欧米市場では、120円を挟みほぼ動きはありませんでした。

日本銀行金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持が決定されたことにより円高が進行。
しかし日銀の決定は予想の範囲内であり、次第に値を戻し円安へと進みました。


本日08日のドル円は、120円前後の展開でしょうか。

今回の日本銀行金融政策決定会合では、金融緩和策の現状維持が決定されましたが、次回(10月30日)金融政策決定会合での追加緩和への期待は後退しておらず、また米国株価も順調に推移していることから、大きく円高に進む可能性は低いでしょう。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

日本銀行による金融政策決定会合にて、金融政策の現状維持が決定されました。

それ事態は想定の範囲内でしたので、ドル円の為替相場も一時下げはしましたが、すぐに値を戻しています。

黒田日銀総裁の会見も従来の発言から変わっておらず、追加緩和の必要性も高まっていないとの見方を示しました。

ただ、日本銀行が10月30日に公表する経済・物価情勢の展望(展望レポート)では、経済成長率と消費者物価上昇率の見通し(07月中間評価では、2015年度の経済成長率(実質国内総生産)前年比+1.7％、消費者物価上昇率(コアCPI上昇率)は前年比+0.7％)がさらに下方修正されると予想されており、2％の物価目標の達成を公言している以上、日本銀行は10月30日に追加緩和を行わざるをえないとの見方(期待)が大きくなっています。

第3次安倍改造内閣、郵政3社の上場、2％の物価目標、追加緩和についてはやはり今月30日が本命ですかね。


あと、今日から国慶節で休場中であった中国市場が再開されます。

今まで不安定要素を出していたので連休明けの中国市場の動向が注目されますが、現状世界各国の株価は上昇、もしくは安定していますし、先日のIMF発表でも中国の今年の成長率見通しを+6.8％に据え置いていることを考えると、落ち着いた展開が予想されます。

逆に上海総合指数の上昇も期待できますし期待します♪

本日の重要経済指標

08:50 【日本】
08月 国際収支・貿易収支
重要度　☆

20:00 【英国】
イングランド銀行(BOE)金利発表
重要度　☆☆☆

20:00 【英国】
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
重要度　☆☆

20:30 【ユーロ】
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
重要度　☆☆

27:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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07日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益