iサイクル注文 トラッキングトレード 10/05の実績検証

05日は、3ポジションの決済により＋60pips、計6,000円の利益でした！

05日のまとめ、検証

05日のドル円相場は、
東京市場では、119円86銭-88銭から120円17銭-19銭で推移。
欧米市場では、120円14銭-16銭から120円35銭-36銭で推移しました。

米国では先週の雇用統計の結果を受けた早期利上げ観測が後退し株価が上昇。
日本をはじめアジア・欧州株も全面高となった関係からリスク回避の円買い(円高)は薄れ、ドル高円安が進みました。

不安定要素である中国市場も、明日7日まで休場となっていることも影響しています。


本日06日のドル円は、120円台での推移でしょうか。

欧米主要国の株高を意識してリスク回避の円買い(円高)は縮小する見込みです。
日本銀行が追加緩和を行うとの思惑があり、円売り(円安)が進みやすい状況となっています。

中国が建国記念日である国慶節の関係で7日まで休場となっており、ひとまず中国経済の景気後退観測や中国市場の不安定感が思惑の外にある関係からか、リスク回避の円買い(円高)が後退しているのも原因でしょう。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

本日6日から7日の2日にわたり、日本銀行が金融政策決定会合を行います。

前回(09月14日-15日)の会合では、金融政策の現状維持が賛成多数(8対1)で決定されており、一部の市場関係者からは追加緩和の予想(期待)があるものの、今回の会合でも金融政策の現状維持が決まる見込みです。

米国の利上げは年内が確実視されていたものの、09月の雇用統計結果が予想を大幅に下回ったことにより、年内の利上げも不確実となり、利上げ開始時期は来年になるとの見方も浮上してきています。

日本経済も弱い経済指標が続いており、追加緩和が予想(期待)されていますが、どちらかというと今回ではなく、10月27日-28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた後、郵政3社の大型上場が11月4日に控えている前、すなわち10月30日の日銀金融政策決定会合ではないかと1ブログの1管理人は勝手に予想します。

本日の重要経済指標

未　定 【日本】
日本銀行金融政策決定会合(1日目)
重要度　☆

12:30 【オーストラリア】
豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表
重要度　☆☆

21:30 【米国】
09月 貿易収支
重要度　☆

26:00 【欧州】
ドラギ欧州中央銀(ECB)総裁講演
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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05日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100 ⇒ 120.300　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円


米国雇用統計発表というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益