iサイクル注文 トラッキングトレード 09/29の実績検証

29日は、6ポジションの決済により＋120pips、計12,000円の利益でした！

29日のまとめ、検証

29日のドル円相場は、
東京市場では、120円00銭-02銭から119円24銭-26銭で推移。
欧米市場では、一時120円15銭-17銭まで反発上昇しました。

東京時間では、前日の欧米主要格好の株安の流れも引き継ぎ、日本株も大幅下落。
それにつられる形で円高に進みました。

その後、米国09月の消費者信頼感指数が予想外に上昇したこと、米国の政府機関閉鎖が回避できる可能性が出てきたことで、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)の動きが後退しました。


本日30日のドル円は、119円台後半から120円台前半での推移でしょうか。

NYダウの反発上昇を意識してリスク回避の円買い(円高)は後退する見込みです。
日本株(日経平均株価)が反発上昇した場合、ドルは120円台前半まで上昇する可能性があります。

29日の感想

本日は米国雇用統計発表の前哨戦である、09月の米ADP雇用統計発表があります。

雇用者数の増加は市場予想では前月比+19万人と、08月実績(+19万人)と同水準となる見込みです。
予想通りの結果や少しでも上回るならば、10月02日発表の09月の雇用統計も期待でき、年内利上げを後押しする形となり、利上げの現実味が増してきます。

しかし、昨今の世界同時株安や世界経済の景気減速懸念は、中国経済の景気減速懸念からきており、中国経済が改善しなければ、実経済的にも心理的にもリスクを取りにくい(株高、ドル買い等)のが実情ではないでしょうか。

結局今日も引き続きのレンジ相場(118.5円-121.5円)ですかね。

あと、28時からと遅いので翌日起きたころに分かることですが、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長のセミナーでの挨拶も注意が必要です。

本日の重要経済指標

17:30 【英国】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP、確定値)
重要度　☆☆

18:00 【ユーロ】
09月 消費者物価指数(HICP、速報値)
重要度　☆☆

21:15 【米国】
09月 ADP雇用統計
重要度　☆☆

21:30 【カナダ】
07月 月次国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

28:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
参考にしてみてください。

方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレードに得意のレンジ相場の展開が予想されますので、必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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29日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.500 ⇒ 119.700　2,000円
119.300 ⇒ 119.500　2,000円


米連邦公開市場委員会(FOMC)というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益