iサイクル注文 トラッキングトレード 09/01の実績検証

01日は、7ポジションの決済により、140pips、計14,000円の利益でした！

01日のまとめ、検証

01日のドル円相場は、
東京市場では、121円26銭～28銭から119円96銭～98銭で推移。
欧米市場では、119円80銭まで下落しました。
(6時10分ごろ119円22銭まで下落)

中国国家統計局が01日に発表した08月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が3年ぶりの低水準になったことや、米国08月のISM製造業景況指数も約2年ぶりの低水準となったことを受けて、世界経済への鈍化懸念が広がり、リスク回避として米国債購入⇒債券利回り低下によるドル売り(ドル安)、円買い(円高)が進みました。


本日02日のドル円は、119円台で推移でしょうか。

東京市場では日経平均株価と上海総合指数次第の相場が予想されます。

欧米市場では日本時間21時15分発表の米国08月のADP雇用統計次第の展開となるでしょう。

01日の感想

昨日は為替相場が落ち着いてきている、と書きましたが、全然落ち着いていなかったですね、反省。

中国08月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は“予想通り”だったものの3年ぶりの低水準となり、日本をはじめとするアジア主要株価が全面安となった流れを受け、欧米各国の株価も下落。
結果ドル売り(ドル安)、リスク回避で円買い(円高)が進んだのですが…。

中国08月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は“予想通り”だったのですが、過剰反応ではないですかね？
そもそも中国経済の成長鈍化は前々から予想されていたことなのですけど。


FX界隈では今年の注目は米国の利上げであり、早期利上げ観測(09月利上げ観測)と中国経済の成長鈍化懸念が、株安につながっているという見方もあります。

中国経済の改善は抜本的な改革が必要だと思いますので、時間が必要です。
中国当局の力技の対策では、当面をしのぐ程度にしかならないでしょう。
しかし、その当面をしのぐ策も重要なのですけどね。

面子を重視する中国が09月03日に行われる大規模な軍事パレードと閲兵式にあわせて、市場安定化策を出してくると思いたいです。

本日米国08月のADP雇用統計が発表されます。
08月の雇用統計内容を判断する重要な参考指標となってきます。

昨日も書きましたが、この内容が良ければ非農業部門雇用者数も期待でき、ドル高円安方面へ期待できるのですが…。

ここ数年08月の非農業部門雇用者数は数値が悪いのが気がかりです。
人事担当者も求職者も長い夏季休暇を楽しんでいるのでしょうか。


方向性を見極める展開が続いています。
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文に得意のレンジ相場の展開が予想されますので、始めてみるよい時期だと思います。

118円～123円程度のレンジ相場と予想します。

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01日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700 ⇒ 120.900　2,000円
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900 ⇒ 120.100　2,000円
119.900
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円
119.700 ⇒ 119.900　2,000円


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

本日の重要経済指標

10:30 【豪州】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度　☆☆

21:15 【米国】
08月 ADP雇用統計
重要度　☆☆

27:00 【米国】
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度　☆



必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益