31日は、2ポジションの決済により、+40pips、計4,000円の利益でした!
07月31日のまとめ、感想
07月31日のドル円相場は、
東京市場では123円90銭~92銭から124円27銭~29銭で推移。
欧米市場では一時123円51銭~53銭まで反落し、123円87銭~89銭で取引を終えました。
31日発表の米国04-6月期雇用コスト指数(ECI)が前期比+0.2%(市場予想は+0.6%程度)で統計開始以来で最低の伸びに留まったことが原因からか、米長期金利の低下を意識した結果からか、早期利上げ観測によるドル買い(ドル高)が後退し、ドル安が進みました。
しかし、米国の年内利上げ予想は変わらず、底値は堅く盛り返しました。
本日03日のドル円相場も、124円前後で推移でしょうか。
米長期金利の低下がネックとなり、ドルの上値を重くしてます。
週末の米国07月の雇用統計発表までは、円安円高どちらの方向へも進みにくいトレンド相場が見込まれます。
先週のドル円は、底堅い動きも125円の大台復帰は果たせませんでしたね。
注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表も無難にこなし、米GDPは04-06月期こそやや市場予想を下回りましたが、01-03月期は上方修正され、米国09月利上げ観測を残す結果となったのですが、マイナー指標と思っていた週末の04-06月期雇用コスト指数が前期比で+0.2%と、統計開始以来で最低の伸びとなり、結局は123円台に押し戻されました。
ただ、米国と日本との金融政策の違いは明らかで(米国:利上げ、日本:量的緩和継続)、ドルの下値は堅いですが、125円に近づけば近づくほど、黒田日銀総裁が円安に言及した時の水準に近づき、利食い売りが出やすい状況となっています。
米雇用統計前の125円突破はなさそうですね。
125円台のポジションもまだまだスワップポイントが付きそうです。
今後も120円~126円程度のレンジ相場と予想します。
07月31日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益
125.703
125.500
125.300
125.100
124.900
124.700
124.500
124.300
124.100 ⇒ 124.300 2,000円
124.100
123.900
123.700 ⇒ 123.900 2,000円
本日の重要経済指標
21:30 【米国】
06月 個人消費支出
重要度 ☆☆
23:00 【米国】
07月 ISM製造業景況指数
重要度 ☆☆
必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
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iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
07/01(水) | 100 |
07/02(木) | 80 |
07/03(金) | 60 |
07/06(月) | 140 |
07/07(火) | 20 |
07/08(水) | 60 |
07/09(木) | 220 |
07/10(金) | 140 |
07/13(月) | 100 |
07/14(火) | 60 |
07/15(水) | 60 |
07/16(木) | 40 |
07/17(金) | 20 |
07/20(月) | 20 |
07/21(火) | 0 |
07/22(水) | 40 |
07/23(木) | 40 |
07/24(金) | 0 |
07/27(月) | 20 |
07/28(火) | 80 |
07/29(水) | 20 |
07/30(木) | 120 |
07/31(金) | 40 |
当月合計 | 1,480 |
総 計 | 8,000 |