24日のまとめ、感想
24日のドル円相場は、
東京市場では123円82銭~85銭から124円03銭~07銭で推移。
欧米市場では一時123円60銭まで下落し、123円82銭~84銭で取引を終えました。
米国06月の新築住宅販売件数が、市場予想の54.8万件を大きく下回り、7ヶ月ぶりの低水準48.2万件となったことや、前月05月分も54.6万件から51.7万件に下方修正され、失望ドル売り(ドル安)になったことが原因。
また、中国07月の製造業PMIも予想外にの悪化し、中国経済への懸念が復活しました。
両方とも予想外のマイナスサプライズ指標だったものの、そこまで大きく下げたわけでもなく、123円50銭~124円50銭の狭いレンジ相場は相変わらず。
忘れかけていたギリシャの債務問題も、ギリシャがIMF(国際通貨基金)へ、正式に新規融資を申請したとのニュースもありましたが、市場は過去のものと判断したのか反応せずに終わりました。
28-29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や、翌日30日の04-06月期の米国内総生産(GDP、速報値)までは大きく動きそうに無いですね。
24日も値動き動かず、123.700円のポジションを新たに掴んだだけでした。
これが同じ20銭間隔でも、10銭ずらした設定ならば、
123.800
123.800 ⇒ 124.000 2,000円
123.600 ⇒ 124.000 2,000円
と、4,000円の利益でした。
設定って大切ですね。
まあ、違う日ならば逆のことが言えるのですけど(笑
今後も120円~126円程度のレンジ相場と予想します。
24日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益
125.703
125.500
125.300
125.100
124.900
124.700
124.500
124.300
124.100
123.900
123.700
本日の重要経済指標
21:30 【米国】
06月 耐久財受注
重要度 ☆
iサイクル注文 トラッキングトレードの必要金額と値幅を参考に始められてみてはいかがでしょうか。
マネーパートナーズの連続予約注文の場合、証拠金維持率100%(iサイクル注文 トラッキングトレードは20%)でロスカットになるので、当てはまりませんが、参考・目安にはなると思います。
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
07/01(水) | 100 |
07/02(木) | 80 |
07/03(金) | 60 |
07/06(月) | 140 |
07/07(火) | 20 |
07/08(水) | 60 |
07/09(木) | 220 |
07/10(金) | 140 |
07/13(月) | 100 |
07/14(火) | 60 |
07/15(水) | 60 |
07/16(木) | 40 |
07/17(金) | 20 |
07/20(月) | 20 |
07/21(火) | 0 |
07/22(水) | 40 |
07/23(木) | 40 |
07/24(金) | 0 |
07/27(月) | |
07/28(火) | |
07/29(水) | |
07/30(木) | |
当月合計 | 1,200 |
総 計 | 7,720 |