iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-4ポジション決済-札束-

15日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!
2016年04月はここまで、合計9,240pips、計924,000円の損益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

15日のまとめ検証、今日の予想

15日のドル円相場は、
東京市場では、109円29銭-30銭から109円72銭-73銭で堅調推移。
欧米市場では、一時108円59銭-60銭まで下落し、結局108円77銭-78銭でこの週の取引を終えました。

当初米国04月のニューヨーク地区連銀製造業景気指数が、市場予想を大きく上回る内容だったため(市場予想2.00、04月実績9.56)、ドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後、米国03月の鉱工業生産や設備稼働率、04月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値までもが市場予想を下回ったことでドル売り(ドル安)が進みました。

さらには、主要原油産油国間の増産凍結会合を控え原油価格が下落したこと、そして連日の熊本大分での地震により、リスク回避姿勢が再燃し、ドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

(個人的には何故日本の地震で被害が出ているのにリスク回避で円高になるのか納得できませんが)


本日のドル円は、108円前後での推移でしょうか。

熊本大分で頻発している地震の影響により日本株価が下落する可能性が高いです。

また、17日に開催された主要原油産油国間の増産凍結会合において、物別れに終わったことにより、リスク回避の動きが鮮明となり、ドル売り円買い(ドル安円高)に進む可能性が高いです。



ニューヨークダウと原油価格

15日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は28.97ドル安となりました。

先週末に開催された主要原油産油国間の増産凍結会合を控え、原油価格が下落したのを受け、欧州株価が全面安の展開になり、その流れを受けて、米国株価も売りが進みました。

さらには米国03月の鉱工業生産や、同じく米国04月のミシガン大学消費者景況感指数も市場予想を下回り、さらに売りが進み下げ幅を拡大しました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=40.36ドルで取引を終了。

15日の時点で、カタール・ドーハで17日開催予定の主要原油産油国間の増産凍結会合において、イランの石油相は会合に出席せず、増産凍結案にも合意しない、との報道があったことにより(まぁ事実でしたが)、前日までの合意期待による買い一転、失望警戒感から売りに転じました。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

週末の2大イベント、

  • G20財務相・中央銀行総裁会議
  • 主要原油産油国増産凍結会合

ですが、どちらも期待外れの円高要因となりました。

まずはG20、日本の麻生財務相が、

「過度の為替変動に対しては、今回のG20共同声明に沿い適切な行動を取る」
「為替市場の動きが急すぎる点についてはルー米財務長官と意見が一致した」

と述べたことに対し、米国のルー財務長官は、

「日本は通貨の競争的切り下げは回避すべき」
「全体でみると確かに円高は進んだが、特に無秩序な動きではない」

と名指しで日本を牽制してきました。

円高に対する日米の思惑の違いが公然の物となり、市場介入(円売り介入)へのハードルが一層高くなってしまいました。


一方の主要原油産油国増産凍結会合ですが、合意に期待を持たせる報道がありましたが、結局ふたを開けてみると、

  • 経済制裁解除明けで増産の意向を示しているイランは会合に参加すらしなかった
  • サウジアラビアも当初の予定通り「イランを含む全OPEC加盟国が参加しなければ合意には賛同しない」との姿勢を貫いた

という次第で合意できず、06月のOPEC総会まで協議を続けることになりました。

は~~~、期待外れで、ドル高円安の材料がないのが現状です。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


iサイクル注文手数料無料

iサイクル注文は外為オンライン




今日の重要経済指標

07:45 【ニュージーランド】
01-03月期 四半期消費者物価(CPI)
重要度 ☆

23:00 【米国】
04月 NAHB住宅市場指数
重要度 ☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:106円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

FXブロードネット
10,000円キャッシュバック!



iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。



昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
110.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500 ⇒ 109.700 2,000円
109.500
109.300 ⇒ 109.500 2,000円
109.300
109.100 ⇒ 109.300 2,000円
109.100 ⇒ 109.300 2,000円
109.100
108.900
108.700


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
04/01(金) 80
04/04(月) 20
04/05(火) -1,340
04/06(水) -1,240
04/07(木) -6,840
04/08(金) -460
04/11(月) 160
04/12(火) 100
04/13(水) 120
04/14(木) 80
04/15(金) 80
04/18(月)
04/19(火)
04/20(水)
04/21(木)
04/22(金)
04/25(月)
04/26(火)
04/27(水)
04/28(木)
04/29(金)
当月合計 -9,240
総  計 -14,100

iサイクル注文は外為オンライン FXブロードネット