13日は、6ポジションの決済により120pips、計12,000円の利益でした!
2016年04月はここまで、合計9,400pips、計940,000円の損益です!
2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。
目次
13日のまとめ検証、今日の予想
13日のドル円相場は、
東京市場では、108円50銭51銭から109円04銭05銭にて堅調推移。
欧米市場では、一時109円39銭-40銭まで上昇しました。
米国03月の小売売上高や生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスとなったことにより、一時ドル売り(ドル安)が進みました。
しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)にて、米国経済の堅調さが確認できたため(経済活動の拡大、物価の緩やかな上昇の兆候など)、再びドル買い(ドル高)が進みました。
また、原油価格上昇によるリスク回避姿勢後退も、円売り(円安)に影響を与えています。
本日のドル円は、109円台での推移でしょうか。
原油高、欧米株高の流れを受けて、日本株も株高展開が期待されており、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態によるドル買い円売り(ドル高円安)が継続する見込みです。
ニューヨークダウと原油価格
13日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は187.03ドル高となりました。
中国03月の貿易収支にて、輸出が大幅増となったことから中国の景気減速懸念が後退、主要なアジアや欧州国の株価が全面高の展開となったことを受け、買いが進みました。
また米地区連銀経済報告(ベージュブック)にて、大半の地区で緩やかながらも経済が拡大しており、一部地域では賃金上昇の認識も示されたため、終始堅調推移となりました。
米国03月の小売売上高や生産者物価指数(PPI)は市場予想を下回ったものの、市場への影響は限定的だでした。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=41.76ドルで取引を終了。
一時42.42ドルまで上昇しました。
全米石油協会(API)の週間統計で、米国国内全体の原油在庫が大幅増(620万バレル増)となったことにより、売りが進みました。
同じく米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)でも原油在庫が大幅増(660万バレル増)だったことで、さらに売りが進みました。
しかし、石油輸出国機構(OPEC)非加盟国の生産量の見通しが引き下げられたことにより(中国/米国/英国で生産が落ち込む見通し)、一転して買いが進みました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
期待していた米国03月の米生産者物価指数(PPI)ですが、市場予想0.1%に対し、実績-0.3%と、予想外のマイナス。
変動の激しい自動車関連を除いたコア指数は、市場予想0.4%に対し、実績0.2%と市場予想を下回りました。
うーん、意外な結果となった訳ですが、ドル円相場への影響は限定的でした。
その後公表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)に、小売に関しては見通しを楽観視している、という認識が示されていることが原因かもしれません。
てっきり、大きく下がりまた108円台に突入かと思っていましたから、正直助かった、という印象です。
ただ、原油価格の上昇や主要国での株高展開を受けて、リスク回避姿勢は後退し、一段の下落は一時回避されたものの、ドル円の上値が重いのは気がかりです。
現状「106円台だ」「いや105円台までは下落する!」との声は小さくなってきているものの、
14日-15日開催予定の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議
17日開催予定の産油国会合(増産凍結案を話し合う)
の内容次第では、失望売りが強まる可能性もあり、注意が必要です。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
10:30 【オーストラリア】
03月 新規雇用者数
重要度 ☆
10:30 【オーストラリア】
03月 失業率
重要度 ☆
18:00 【欧州】
03月 消費者物価指数(HICP、改定値)
重要度 ☆
20:00 【英国】
イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
重要度 ☆☆☆
20:00 【英国】
英中銀資産買取プログラム規模
重要度 ☆☆
20:00 【英国】
英中銀金融政策委員会議事要旨
重要度 ☆☆
21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆
21:30 【米国】
03月 消費者物価指数
重要度 ☆☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:106円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
110.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500
109.300
109.100 ⇒ 109.300 2,000円
109.100 ⇒ 109.300 2,000円
108.900 ⇒ 109.100 2,000円
108.700 ⇒ 108.900 2,000円
108.500 ⇒ 108.700 2,000円
108.500 ⇒ 108.700 2,000円
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
04/01(金) | 80 |
04/04(月) | 20 |
04/05(火) | -1,340 |
04/06(水) | -1,240 |
04/07(木) | -6,840 |
04/08(金) | -460 |
04/11(月) | 160 |
04/12(火) | 100 |
04/13(水) | 120 |
04/14(木) | |
04/15(金) | |
04/18(月) | |
04/19(火) | |
04/20(水) | |
04/21(木) | |
04/22(金) | |
04/25(月) | |
04/26(火) | |
04/27(水) | |
04/28(木) | |
04/29(金) | |
当月合計 | -9,400 |
総 計 | -14,260 |