iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-不景気-

17日は、15ポジションの決済により-1,140pips、計114,000円の損益でした!
2016年03月はここまで、合計500pips、計50,000円の利益です!

年初来最安値を更新したことにより2ポジションが損切りとなってしまいました。

ロング派にとっては厳しい冬となっています。
ショート派にとってはばら色の春が続いていますね♪

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

17日のまとめ検証、今日の予想

17日のドル円相場は、
東京市場では、112円95戦-96銭から111円66銭-67銭まで軟調推移。
欧米市場では、一時110円66銭-67銭まで下落しました。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果により、FOMCが早期追加利上げに消極的になっているとの思惑から、一時110円台後半まで下落するなどドル売りが加速しました。

しかし、日銀によるレートチェック実施、という噂・介入に対する警戒感(日銀は否定)や、米国03月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数がマイナス予想をはるかに上回る二桁プラスとなったことを受け、ドル買い(ドル高)が進みました。


本日18日のドル円は、111円台での推移でしょうか。

米国株高や原油価格の上昇もあり、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)は後退する見込みです。

日経平均株価の上昇も期待され、円売り(円安)が進む可能性があります。


ニューヨークダウと原油価格

17日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は155.73ドル高となりました。

昨日の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明や、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見により、早期利上げ観測が後退したことが安心感を生み、買いが進みました。

また、ドル安が進んでいること、原油価格も上昇していることが好感され、終始堅調推移となりました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=40.20ドルで取引を終了。
38.94ドルから40.26ドルまで上昇しました。

米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げペースが年4回から年2回に緩和されるとの思惑から、ドル安に振れていることで、割安感による原油の買いが進みました。

また、昨日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)では、原油の米国内生産量が減少したことが、材料視され原油価格上昇への後押しとなりました。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週から今週にかけて、主要国での中央銀行絡みのイベントが相次ぎました。

NZ準備銀行(RBNZ)⇒利下げ

欧州中央銀行(ECB)⇒利下げ&強力な追加緩和策

(日本銀行⇒現状維持)

米連邦準備理事会(FRB)⇒景気・金利見通しを下方修正

特に米国など、自国経済はともかく、世界経済への懸念・不透明感を強く意識していることが窺えます。

ドル円も上値の重い展開が続きそうです。

しかし、原油価格は四半期ぶりに1バレル=40ドル台を回復。

米国株価も年初来の下落幅を打ち消しており、金融市場の落ち着き、リスク回避姿勢の後退など、良い傾向ではあるのですが…。

しかし、良いニュースには反応が重くドル円も上昇しにくく、悪いニュースには素直に反応しドル円は下落する状況と、投資家心理の改善はまだまだのようです。


ニューヨークダウ平均が年初来の下落を取り戻し、上昇に転じました。

なのにドル円はどうなっているのか!

日経平均も全然下落幅を取り戻していませんし、利上げの方向に向かいつつドル安と米国にとって都合の良い展開過ぎますね。

米国以外の国は通貨安に向かおうとしているのに、米国だけが通貨高に向かおうとしていることに、米国がハンドルを逆に切り、各国に歩調を合わせてきたのでしょうか。

日本の伊勢・志摩サミット、参院選、日銀会合。
米国の06月利上げ観測。

株高原油高も続いており、もう少しすればこの環境も改善すると思うのですが、今は耐え時でしょうか。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

08:50 【日本】
日銀・金融政策決定会合議事要旨
重要度 ☆☆

21:30 【カナダ】
01月 小売売上高
重要度 ☆

21:30 【カナダ】
02月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆

23:00 【米国】
03月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
重要度 ☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:110円~116円程度のレンジ相場
長期:110円~120円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
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17日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

117.900 ⇒ 110.900 -70,000円
117.700 ⇒ 110.700 -70,000円
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700 ⇒ 112.900 2,000円
112.700 ⇒ 112.900 2,000円
112.700
112.500 ⇒ 112.700 2,000円
112.500 ⇒ 112.700 2,000円
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700 ⇒ 111.900 2,000円
111.700
111.500 ⇒ 111.700 2,000円
111.500 ⇒ 111.700 2,000円
111.500 ⇒ 111.700 2,000円
111.500
111.300 ⇒ 111.500 2,000円
111.300 ⇒ 111.500 2,000円
111.100 ⇒ 111.300 2,000円
110.900 ⇒ 111.100 2,000円
110.700 ⇒ 110.900 2,000円


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
03/01(火) 160
03/02(水) 180
03/03(木) 80
03/04(金) 260
03/07(月) 20
03/08(火) 60
03/09(水) 100
03/10(木) 220
03/11(金) 240
03/14(月) 40
03/15(火) 180
03/16(水) 100
03/17(木) -1,140
03/18(金)
03/21(月)
03/22(火)
03/23(水)
02/24(木)
03/25(金)
03/28(月)
03/29(火)
03/30(火)
03/31(火)
当月合計 500
総  計 -2,860

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