トルコ国旗-トルコリラ-

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

2016年01月第一週は760pips、計76,000円の利益でした!
2016年01月は合計760ips、計76,000円の利益です!

好調な確定利益、とても恐ろしい含み損が同居しています(涙)

先週・先々週のまとめ

中国株式、人民元の下落によりリスク回避の円買い進む

先々週お休みしたので、先週と合わせて記事にします。

そのため今日は2015年12月最終週の12月28日から2016年01月の第一週である1月08日までの二週間分です。

と言っても流れそのものは変わらず、ドル円は大幅下落となっています。

2015年12月最終週はまだ120円50銭前後で推移していたドル円ですが、中国人民元為替相場が元安に大きく動いたことや、中国株式の大幅下落中国経済指標も市場予想を下回ったことから、リスク回避的の円買い(円高)が進みました。

上記に加え、サウジアラビアとイランの断交による中東情勢の悪化や、北朝鮮による水爆実験による地政学リスクの増大

原油がリーマンショック時を下回る価格まで下落したこと、それを全部ひっくるめて日欧米をはじめとする世界同時株安により、投資家心理が冷え込み、さらにリスク回避的の円買い(円高)が進みました。

08日発表の12月米雇用統計は、ポジティブサプライズと言って良いほどの予想以上に強い内容でしたが、ドル買い円売り(ドル高円安)の流れは一瞬で終わり、ドルは一時117円21銭-22銭まで下落しました。


先週のドル円推移は、117円21銭-22銭から120円65銭-66銭。

ちなみに先々週のは、120円05銭-06銭から121円50銭-51銭です。
さらにその前の週は、120円34銭-35銭から123円54銭-55銭です。
さらにさらにその前は120円57銭-59銭から123円47銭-49銭です。

120円から123.5円のレンジ相場が崩れ、円高トレンドが発生したとも読み取れる為替相場となりました。

短期になるか、それとも長期化するかは状況次第ですが、口にするのも恐ろしい…。


今週の予想

中国株式、人民元次第の展開く

今週のドル円も状況は好転しそうにないです。

下値抵抗線とされていた118円を明確に下回っていることから、底値が見えない状態です。

中国市場の混乱、世界同時株安、底が見えない原油安により、投資家心理は冷え込んでいます。

12月の米雇用統計がポジティブサプライズと言って良いほどの予想以上に強い内容だったにもかかわらず、なぜか米国株は株安展開となっており、ドル買い(ドル高)が進みません。

今週発表予定の米国の主要経済指標が市場予想を下回った場合、さらにリスク回避の円買い(円高)が一段と進みそうで怖いです。

逆に市場予想を上回っても、ドル円を大きく押し上げるまでには至らないでしょう…(残念)。

今週の予想レンジは、116円から120円までとみます。
ちなみに先週は、119円から123円という予想でした。


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今週の注目材料

01月15日 22:30 【米国】
12月 小売売上高

市場予想は前月比0.1%。
11月実績は前月比0.2%。

12月小売売上高は、クリスマス商戦の実績として注目されますが、11月に比べ伸び率は鈍化する見込みです。

市場予想通り、もしくは市場予想を上回ってもドル上昇への影響力は限定的と思われますが、下回った場合はリスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が進むと思われます。


01月15日 28:00 【米国】
12月 鉱工業生産

市場予想は前月比-0.2%。
11月実績は前月比-0.6%。

鉱工業生産は3カ月連続減少中で、11月実績も市場予想の-0.1%を下回りました。

しかし12月鉱工業生産は、前月の-0.6%から-0.2%への改善が見込まれています。

引き続きマイナスなのには変わりありませんが、もしも前月比プラスとなった場合は、米国株高・ドル買い(ドル高)要因となります。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週は、2016年01月最大のイベント、12月の米国雇用統計が発表されました。

12月非農業部門雇用者数は、市場予想+20.0万人に対し、結果29.2万人とポジティブサプライズと言って良いほどの予想以上に強い内容でした。

11月非農業部門雇用者数も、前回+21.1万人から+25.2万人へとプラス修正されています。

失業率は前月と同じ5.0%でしたが、労働市場の改善傾向は未だに続いているなど、米国経済の力強さが示された格好となりました。

まあ、06日発表の12月の米国ADP雇用統計が、市場予想の+19.8万人を大幅に上回る+25.7万人となったことからも、ある程度予想されていましたが…。

が!まったくと言っていいほどドル円に影響なし!

50銭程度上昇した後、逆に下落していく有様です。

原因は…中国またお前か!

いや、北朝鮮での水爆実験、サウジアラビアとイランの断交による中東情勢の悪化、リーマンショック時を下回る原油安等々、原因は色々ありますよ。

でも一番は、
中国人民元安・中国株安、それに伴う世界同時株安。
中国経済の減速懸念、それによる世界経済の減速懸念。

どうなっているんだよ、軟着陸させてくれよ。
こちらは身銭(お金)かかっているんだから…。

ハアハアハア…失礼しました。

今週は円高の恐怖で感情的な文章になってしまいましたね。

中国政府様、中国人民銀行様、小手先の時間稼ぎでも良いので、市場を落ち着かせてくれませんかね。



iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:116円~122円程度のレンジ相場
長期:115円~125円程度のレンジ相場と予想します。

(iサイクル注文トラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

日米による政策金利差拡大により、長期的にはドル高円安方向への展開が予想されます。

iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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現在の保有ポジション

123.700
123.500
123.300
123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.700
121.500
121.300
121.100
120.900
120.700
120.500
120.300
120.100
119.900
119.700
119.500
119.300
119.100
118.900
118.700
118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300


08日は米国雇用統計発表あり、要人発言あり、原油安32ドル突入、ニューヨークダウ平均やっぱり下落と、値動きが激しい展開となり、1日で280pips、28,000円の利益となった訳ですが…。

円高が117円20銭まで進んだことにより、含み損が大変なことになっています。

管理人の設定では、116円70銭で再び損切りが発生してしまいます。

恐ろしい…。
恐ろしいですが、すっかり投資家心理が冷え込んでおり、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを狙う)展開にはなりそうには無いです。

恐ろしい…(涙)


なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文トラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
01/04(月) 60
01/05(火) 140
01/06(水) 120
01/07(木) 160
01/08(金) 280
01/11(月)
01/12(火)
01/13(水)
01/14(木)
01/15(金)
01/18(月)
01/19(火)
01/20(水)
01/21(木)
01/22(金)
01/25(月)
01/26(火)
01/27(水)
01/28(木)
01/29(金)
当月合計 760
総  計 9,380

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