11日は、7ポジションの決済により+140pips、計14,000円の利益でした!
2015年12月はここまで、合計+680pips、計68,000円の利益です!
11日のまとめ検証、今日の予想
11日のドル円相場は、
東京市場では、121円55銭-57銭から122円22銭-24銭で推移。
欧米市場では、121円63銭-65銭から120円58銭-60銭まで下落後、最終的に120円86銭-88銭で先週の取引を終えました。
米国11月の小売売上高や、同じく11月の生産者物価指数が市場予想より若干良かったことを好感し、一時ドル買い(ドル高)が進みましたが(20-30銭程度)、国際エネルギー機関(IEA)が公表した石油市場月報を受けて原油価格が一段と下落したことにより、リスク回避の円買い(円高)、ドル売り(ドル安)が進みました。
本日14日のドル円は、121円台での推移でしょうか。
原油価格の底が見えず、また欧米主要各国の株安を意識して、リスク回避的な円買い(円高)が進む見込みです。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
相変わらず原油安がとまりません。
とうとう35.35ドルまで下落しました。
国際エネルギー機関(IEA)が公表した石油市場月報で、供給過剰状態が2016年末頃まで続く、との見通しを示したことが原因です。
石油需要も鈍化しており、原油の減産も望み薄の現在、解決策が見当たりません。
先週11日の米国株式相場も、ニューヨークダウ平均が309.54ドル安と大幅下落。
こちらも原油先物価格が35.35ドルまで下落したことが原因。
アジア市場もこの株安を引きずりそうです。
今週は米国、日本とも金融政策が発表される大事な週となります。
15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での会合で利上げは確実とされており、市場関係者の関心は、もっぱら2016年以降の利上げペースに向けられています。
当局者の間では4回の利上げ実施も想定されているものの、市場関係者の間では原油安の影響から、もっとゆるやかなペースで利上げが行われるとの見方が多くなっています。
FOMCの声明文や米連邦準備理事会(FRB)の物価・成長見通し、その後のイエレンFRB議長の会見内容、そしてメンバーの金利予測に注目が集まっています。
それらを確認し、米国の利上げのペースを見極めることが重要となりそうです。
原油安の長期化や株安は、ドル上昇を抑える要因となりますが、
日本:追加緩和
米国:追加利上げ
と、今後も日米の金利差は拡大していくとの流れは変わっていません。
一時的・調整的なドル安円高はあるにせよ、長期的な流れはドル高円安に変わりはないと思います。
ただ、行き過ぎたドル高は米国経済に影響を及ぼし、また行き過ぎた円安は日本国民の生活に影響を及ぼします。
このラインがどこかと読むかが鍵でしょうね。
それが分かれば苦労はしませんが…。
今日の重要経済指標
08:50 【日本】
10-12月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
重要度 ☆☆
08:50 【日本】
10-12月期 日銀短観・四半期大企業製造業先行き
重要度 ☆
08:50 【日本】
10-12月期 日銀短観・四半期大企業全産業設備投資
重要度 ☆
19:00 【ユーロ】
10月 鉱工業生産
重要度 ☆
20:00 【ユーロ】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:118円~124円程度のレンジ相場
長期:116円~126円程度のレンジ相場と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
11日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益
123.700
123.500
123.300
123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900 ⇒ 122.100 2,000円
121.900
121.700 ⇒ 121.900 2,000円
121.700
121.500 ⇒ 121.700 2,000円
121.500
121.300 ⇒ 121.500 2,000円
121.300
121.100 ⇒ 121.300 2,000円
121.100
120.900 ⇒ 121.100 2,000円
120.900
120.700 ⇒ 120.900 2,000円
10日よりもさらにドルは下落。
下値を窺う展開となっています。
原油価格の下落のせいでドルも下落していますが、FOMC前には値を戻してくれるでしょう(期待♪
しかし、その後の展開がドル安円高方向に進みそうで怖いですね。
米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合とイベントを控え、大きく値動きする可能性が高いです。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
12/01(火) | 60 |
12/02(水) | 40 |
12/03(木) | 100 |
12/04(金) | 160 |
12/07(月) | 20 |
12/08(火) | 0 |
12/09(水) | 20 |
12/10(木) | 140 |
12/11(金) | 140 |
12/14(月) | |
12/15(火) | |
12/16(水) | |
12/17(木) | |
12/18(金) | |
12/21(月) | |
12/22(火) | |
12/23(水) | |
12/24(木) | |
12/25(金) | |
12/28(月) | |
12/29(火) | |
12/30(水) | |
当月合計 | 680 |
総 計 | 7,640 |