12月10日の検証

10日は、7ポジションの決済により＋140pips、計14,000円の利益でした！
2015年12月はここまで、合計＋540pips、計54,000円の利益です！

10日のまとめ検証、今日の予想

10日のドル円相場は、
東京市場では、121円74銭-76銭から121円27銭-29銭で軟調推移。
欧米市場では、いったん上昇するも一時121円24銭-26銭まで下落しました。

米国の週次新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、一時ドル売り(ドル安)が進みましたが、米国株価が株高で推移したこともあり、安心感からドル買い(ドル高)が進みました。


本日11日のドル円は、121円台での推移でしょうか。

相変わらずの原油安ですが、米国株は株高で推移しており、リスク回避的な円買い(円高)は後退する見込みです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

昨日一昨日と、ドル円は原油価格の下落、世界各国の株価下落、世界経済への減速懸念などの嫌な流れから、上値の重い展開となり、とうとう11月から続くレンジである122円20銭から123円80銭のレンジ相場を下抜けしてしまいました。

抜けるなら上抜けと思っていて、裁量トレードで別ポジション持ってしまうくらい調子乗ってました。
(当然含み損で真っ赤な数字となっています)

儲かる相場展開だからこそ気を引き締めないといけませんね。


原油安がとまりません。

一時およそ36.5ドルまで下落しました。
その後37ドル台まで戻しましたが、石油輸出国機構(OPEC)の加盟12カ国の11月原油生産が日量3169万バレル台と約3年ぶりの高い水準に増加したことにより、供給過剰への懸念から原油安展開が今後も続く予想です。


英中央銀行金融政策委員会(MPC)が、金融政策と政策金利の現状維持を8対1の賛成多数で決定しましたね。

英国は2016年に利上げを実施すると予想されていますが、ここでも原油価格の大幅な下落によるインフレ抑制懸念が問題となっています。


米国ですが、フェデラルファンド(FF)金利先物市場における12月利上げ予想確率は85％となっていますし、12月利上げ実施は確実でしょう。

話題は既に来年の話となっていて、2016年に利上げを何回行うか、という話になっています。

年2回から4回の可能性があり、年3-4回利上げする場合は、原油安と米利上げに伴う世界経済への影響を考える必要があるかもしれません。

今日の重要経済指標

22:30 【米国】
11月 小売売上高
重要度　☆☆

22:30 【米国】
11月 卸売物価指数(PPI)
重要度　☆

24:00 【米国】
12月 ミシガン大学消費者態度指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：118円～124円程度のレンジ相場
長期：116円～126円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

手数料無料:10,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

10日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.700
123.500
123.300
123.100
122.900
122.700
122.500
122.300
122.100
121.900
121.700
121.500 ⇒ 121.700　2,000円
121.500 ⇒ 121.700　2,000円
121.500
121.300 ⇒ 121.500　2,000円
121.300 ⇒ 121.500　2,000円
121.300 ⇒ 121.500　2,000円
121.300 ⇒ 121.500　2,000円
121.100 ⇒ 121.300　2,000円

新規ポジション9つ、決済ポジション7つ、という結果に。

原油価格の下落のせいでドルも下落していますが、FOMC前には値を戻してくれるでしょう(期待♪


米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表、日銀金融政策決定会合とイベントを控え、大きく値動きする可能性が高いです。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益