11月24日の検証 | iサイクル注文トラッキングトレード検証ブログ

24日は、0ポジションの決済により＋00pips、計0円の利益でした！
2015年11月はここまで、合計＋740pips、計74,000円の利益です！

24日のドル円相場は、
東京市場では、122円95銭-97銭から122円63銭-65銭で推移。
欧米市場では、一時122円35銭-36銭まで下落しました。

米国07-09月期の国内総生産(GDP、改定値)が予想通り上方修正されたことにより、米国経済の力強さを確認、一時的にドル買い(ドル高)が進みました。

しかし、トルコによるロシア軍用機撃墜を受けて、トルコとロシアの関係悪化、イスラム国への対応を懸念し、地政学的リスクを受け、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円買い)が大勢を占めました。

本日25日のドル円は、122円台での推移でしょうか。

トルコによるロシア軍用機撃墜は地政学的リスク(テロや戦争、財政破綻などから生じるリスク、またはそれらを含む不確実性)を増大させる可能性があります。
東京時間でアジア諸国が株安となった場合、それにつられる形でのドル売り円買い(ドル安円高)が進む可能性があります。

トルコ軍がロシア軍用機を撃墜したことについて、トルコ側は、
トルコの領空に入ってきた軍用機を撃墜
5分の間に、10回も警告ををした後で撃墜

ロシア側は、
常にシリア領内を飛行
領空侵犯はしていない

と意見が食い違っています。
ただ、9月以降ロシア軍用機によるトルコの領空侵犯は何度も起きているのは事実のようです。

で、何が問題化というと、今回の一件でイスラム国の壊滅を目指して、”一応”連携している欧米(トルコはNATO加盟国)とロシアが対立し弱体化した場合、イスラム国が勢力を盛り返し、世界各国がテロ攻撃の脅威に晒されることで、世界経済の停滞悪化するのではないかと懸念する声が聞かれ始めていることです。

テロや戦争は、金や人、物の流れを含む社会経済活動が制限され、消費行動も抑制される可能性が高いです。
投資家の心理も冷え込みますからね。

08:50 【日本】
日本銀行金融政策決定会合議事要旨
重要度　☆☆

22:30 【米国】
10月個人消費支出
重要度　☆☆

22:30 【米国】
前週分新規失業保険申請件数
重要度　☆

24:00 【米国】
10月新築住宅販売件数
重要度　☆☆

24:00 【米国】
11月ミシガン大学消費者態度指数
重要度　☆

iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文トラッキングトレードの評判検証
 iサイクル注文トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期：118円～124円程度のレンジ相場
長期：116円～126円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

123.700
123.500
123.300
123.100
122.900
122.700
122.500

米国雇用統計、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、日銀金融政策決定会合というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。