20日は、1ポジションの決済により+20pips、計2,000円の利益でした!
2015年11月はここまで、合計+720pips、計72,000円の利益です!
20日のまとめ検証、今日の予想
20日のドル円相場は、
東京市場では、122円74銭-75銭から123円01銭-03銭で堅調推移。
欧米市場では、123円03銭-05銭から122円73銭-75銭で軟調推移。
結局122円83銭-85銭で先週の取引を終えました。
19日のフィッシャー連邦準備制度理事会(FRB)副議長の講演や、20日のセントルイス連銀のブラード総裁・ニューヨーク連銀のダドリー総裁の講演を受けて、利上げ容認、さらには積極的な支持発言を受けたドル買い(ドル高)が進みました。
しかし、週末を迎えての薄商い、相場もごく狭い範囲での値動きということもあり、利益は上がりませんでしたね。
本日23日のドル円は、123円前後での推移でしょうか。
米国の株価上昇を受けてリスク回避的な円買い(円高)は抑えられる見込みです。
本日は日本市場が休みのため、中国やインドのアジア株(特に上海総合指数)などが上昇すれば、ドル高円安方向に進みやすいでしょう。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
20日は重要な経済指標発表も無く、値動きの少ない日となりました。
23日も重要な経済指標発表も無く、要人発言も予定されてなく、日本市場もお休みということもあり、いわゆる東京時間は上海総合指数次第ですが、特にドル買い(ドル高)材料も無く、上値は限られるでしょう。
かといってドル売り(ドル安)材料も無く、底値も堅いでしょう。
米国利上げ、日本追加緩和期待での上昇くらいでしょうか。
20日に日本銀行の白井審議委員が、原油価格がこ以上下落しないと仮定した場合、日本のインフレ率は近い将来上昇するとの見方を示しました。
(いや、それはそうでしょう。物価が上昇しない原因を原油安にしているのですから)
しかし、インフレ率2%の物価安定目標からはまだ距離もあると指摘。
また、賃金についても、
企業収益は最高水準にあるが、賃金上昇に結びついていない
2%の物価安定目標の実現にはさらなる賃金上昇が重要
との見方を示しました。
ここら辺は先日の黒田日本銀行総裁の記者会見での話と同じですね。
しかし良く考えてみると、現在物価上昇率は0%程度です。
企業収益の改善が賃金の上昇に結びついた場合、誰から見ても日本経済へは良いきっかけとなるでしょう。
そうすると、日本銀行による追加緩和も不必要になります。
ドル円相場にも影響(円高)を与えるでしょう。
企業収益の改善が賃金の上昇に結びつかない場合、まだまだ日本経済好転の途中でしょう。
そうすると、日本銀行による追加緩和も必要になってきます。
ドル円相場にも影響(円安)を与えるでしょう。
うーん…、凄いジレンマですね。
今日の重要経済指標
18:00 【ユーロ】
製造業購買担当者景気指数
重要度 ☆
18:00 【ユーロ】
サービス部門購買担当者景気指数
重要度 ☆
24:00 【米国】
10月 中古住宅販売件数
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は116円~126円程度のレンジ相場と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
20日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益
123.700
123.500
123.300
123.100
122.900
122.700 ⇒ 122.900 2,000円
米国雇用統計、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、日銀金融政策決定会合というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
11/02(月) | 20 |
11/03(火) | 60 |
11/04(水) | 60 |
11/05(木) | 80 |
11/06(金) | 160 |
11/09(月) | 40 |
11/10(火) | 20 |
11/11(水) | 20 |
11/12(木) | 0 |
11/13(金) | 80 |
11/16(月) | 80 |
11/17(火) | 20 |
11/18(水) | 20 |
11/19(木) | 40 |
11/20(金) | 20 |
11/23(月) | |
11/24(火) | |
11/25(水) | |
11/26(木) | |
11/27(金) | |
11/30(月) | |
当月合計 | 720 |
総 計 | 6,800 |