19日は、2ポジションの決済により+40pips、計4,000円の利益でした!
2015年11月はここまで、合計+700pips、計70,000円の利益です!
19日のまとめ検証、今日の予想
19日のドル円相場は、
東京市場では、123円63銭-65銭から123円08銭-10銭で推移。
欧米市場では、122円84銭-86銭まで下落しました。
日本銀行が金融政策の現状維持を決定したため、追加緩和観測が後退、円買い(円高)が進みました。
また、NY原油が40ドルを割り込み、世界経済への不安感から、リスク回避的な円買い(円高)がさらに進みました。
本日20日のドル円は、123円前後での推移でしょうか。
日本銀行による追加緩和見送りにより、日米金利差の拡大観測は遠のきましたが、早期(年内)追加緩和への期待は残されており、リスク回避的な円買い(円高)が大きく進む可能性は低いでしょう。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
19日の日銀金融政策決定会合では、予想通り金融政策の現状維持が決定されました。
それは予想通りですので良いのですが、相変わらず日本銀行の黒田総裁による会見は言質を与えない、無難というか面白みがないというか、の会見でしたね。
6月の黒田日本銀行総裁による口先介入(黒田シーリング)が余程堪えたのでしょうか…。
もう少しリップサービスをして欲しいものです。
さて、日本銀行の黒田総裁は会見で、
企業収益は非常に伸びている。
賃金の上昇率は低い。
来年の春闘に期待。
と発言。
確かに日本銀行による量的緩和によって為替相場は大幅に円安方向へ推移。
輸出企業を中心に企業収益は大幅に改善しているのに、それが賃金の引き上げに向かわないと、目標の物価上昇に結びつかないですからね。
実際私も賃金上がるどころか賃金下がっています。
それでiサイクル注文やトラッキングトレードで副収入を目論んでいるくらいですから(笑)
管理人のことはさておき、日本企業の業績は回復⇒売り手市場⇒賃上げ⇒物価上昇率up
現状日本経済は、大手企業は業績回復するも中小企業はまだ半ば、でも売り手市場ってところでしょうか。
困った…追加緩和するほど日本経済は困ってない!
日本銀行による量的緩和は、米国利上げ後の12月と予想しているのですが・・・。
困った…。
今日の重要経済指標
16:00 【日本】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度 ☆
17:00 【ユーロ】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度 ☆
24:00 【ユーロ】
11月 消費者信頼感
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円~124円程度のレンジ相場と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード
19日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益
123.700
123.500 ⇒ 123.700 2,000円
123.500
123.300
123.100 ⇒ 123.300 2,000円
123.100
122.900
米国雇用統計、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、日銀金融政策決定会合というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
11/02(月) | 20 |
11/03(火) | 60 |
11/04(水) | 60 |
11/05(木) | 80 |
11/06(金) | 160 |
11/09(月) | 40 |
11/10(火) | 20 |
11/11(水) | 20 |
11/12(木) | 0 |
11/13(金) | 80 |
11/16(月) | 80 |
11/17(火) | 20 |
11/18(水) | 20 |
11/19(木) | 40 |
11/20(金) | |
11/23(月) | |
11/24(火) | |
11/25(水) | |
11/26(木) | |
11/27(金) | |
11/30(月) | |
当月合計 | 700 |
総 計 | 6,780 |
豪ドル円・変動幅2000・10pipsの必要資金は1000pipsで85万必要だったので170万ぐらいでしょうか。(口座に100万しか入れていないために計算は概算です)
※ただし1000通貨単位です。
米ドル円は円安傾向であると思うしあまり円高になるとも思えません。
イコール豪ドル円もそれほど落ちないんじゃないかという気がしています。
また豪ドル円はスワップもつくのでこれも何気に大きな収益になるかなと感じます。
もう一つ聞いてもいいですか?
8月に大きな損切になっていますがこのときの心境はどうでしたか?
ずっと損切が続いてしまうかも?と頭によぎらなかったのでしょうか?
またサトウさんの米ドルの理想の変動幅はどれぐらいがいいと考えているか教えてほしいです。
もちろん広い方がいいに決まっていますが資金もありますので現実的にこんぐらいだったら大丈夫じゃないみたいなのでいいです。
やはり2,000pipsだと必要資金多めですね。
これでリターン(利益)がいくらかで、月利年利が分かるというものです。
欲張らない、無理はしない設定で。
>8月に大きな損切になっていますがこのときの心境
無心、呆然、ですが、リーマンショックを経験していますし、あの時の方が
酷かったですから、今回はそれほどでした。
(いや、十分痛いですけどね)
08月24日のときはチャート見てましたし、すぐに値を戻しました。
リーマンショックの時は値は戻さなかったですからね。
またリーマンショックの時とは違い、「取り戻せる」という気持ちもあるので
まあ後悔の念は強かったですけど、そこまで落ち込まなかったです。
>米ドルの理想の変動幅
理想は参考にならないので、予想で(笑
直近:118円から124円
長期:116円から126円
と思っています。
そう考えれば直近の6円幅が理想でしょうか。