11月18日の検証

18日は、1ポジションの決済により＋20pips、計2,000円の利益でした！
2015年11月はここまで、合計＋660pips、計66,000円の利益です！

注意：
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録発表は28:00(本日04:00)。
その結果に伴う為替の変動は翌日の実績に反映されます。

つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりは議事録公表前の話です。
しかし話の流れ上、まとめ・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。

18日のまとめ検証、今日の予想

18日のドル円相場は、
東京市場では、123円22銭-24銭から123円46銭-48銭で推移。
欧米市場では、123円50銭-52銭まで上昇しました。

昨晩遅く(本日未明)に公表された米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(10月27-28日開催分)では、ほとんどのメンバーが12月までに利上げ条件が満たされる可能性がある、と考えていることが明らかになり、12月利上げがほぼ決定的となりドル買い(ドル高)が進みました。

しかし市場では既に織り込み済みなのか、ドル買いの反応は一時的で、その後徐々に値を戻して取引を終えました。


本日19日のドル円は、123円半ばでの推移でしょうか。

米国株高を背景にリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る相場展開)的な円売り(円安)が継続する見込みです。

本日公表の日本銀行の金融政策は現状維持と見込まれていますが、仮に現状維持が決まっても、早期追加緩和への期待の高まりは大きく、為替相場に与える影響(主に円高方向)は低いでしょう。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

18日に米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)会合(10月27-28日開催分)の議事録では、12月の利上げ実施について一部メンバーが「経済面での条件は既に満たされた」との考えを示しましたが、大半のメンバーは「経済面での条件は12月に満たされる可能性が高い」と予想しています。

どちらにしろ12月利上げ実施は既に規定路線となっていますね。

むしろ議事録の内容が、世界経済と米国経済の回復を受けての12月利上げに直接言及する驚きの内容で、具体的すぎる感じもします(笑)

さらに、ドル高による影響について議論された形跡があまり無い、ことも重要です。
輸出など米国経済へ悪影響を与えかねないため、牽制発言等が出てきてもおかしくない状態のはずなのですけどね。

市場関係者の間では12月15-16日に開かれるFOMCの会合で利上げ実施はほぼ決定的で、議論は既に12月に利上げを開始した場合の次、2度目の利上げはいつか、という話になっています。
今のところは06月になるとの予想が多いようです。

気の早い話ですね♪

今日の重要経済指標

未　定 【日本】
日銀金融政策決定会合、終了後決定内容発表
重要度　☆☆

15:30 【日本】
黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
重要度　☆☆

21:30 【ユーロ】
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
重要度　☆☆

22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

22:30 【米国】
11月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
重要度　☆

24:00 【米国】
10月 景気先行指標総合指数
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

18日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.500
123.300 ⇒ 123.500　2,000円

注:)
昨日18日24:00までの実績です。
FOMC議事録公表に伴う為替の変動は翌日の実績に反映されます。


米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益