11月17日の検証 | iサイクル注文トラッキングトレード検証ブログ

17日は、1ポジションの決済により＋20pips、計2,000円の利益でした！
2015年11月はここまで、合計＋640pips、計64,000円の利益です！

17日のドル円相場は、
東京市場では、123円17銭-19銭から123円42銭-44銭で推移。
欧米市場では、一時123円48銭-50銭まで上昇しました。

米国10月の消費者物価指数の上昇を受けて、ドル買い(ドル高)が進みました。
米国による年内利上げを見込んだドル買いと言えるでしょう。

本日18日のドル円は、123円台での推移でしょうか。

米国による年内利上げ、そして日本銀行による年内追加緩和への期待もあり、日米金利差による円売り(円安)が引き続き行われる可能性が高いです。

東京時間では重要な経済指標発表も無く、今晩夜遅くの米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表までは、薄商いの展開が続くことでしょう。
123円台で底堅い展開になってきましたが、上値も重く、狭い範囲でのレンジ相場展開が予想されます。

昨日発表の米国10月の消費者物価コア指数は、ほぼ市場予想と一致しており、また前回よりも上回っていることから、物価安の状態は緩和されつつあるようです。
ドル高や原油安が原因と言われていましたが、米国経済は良くなっているのが数値にも表れています。

10月の消費者物価指数が良かったことから、次回12月15-16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを妨げる要因がまた1つなくなりました。
むしろ後押しする材料になっています。

本日から明日にかけて日銀金融政策決定会合も開催されます。
ここでの追加緩和はないと見られていますが、年内追加緩和への期待感は残されており、日米金利差拡大によるドル高円安トレンドはしばらく続きそうですね♪

未　定【日本】
日銀・金融政策決定会合(1日目)
重要度　☆

22:30 【米国】
10月住宅着工件数
重要度　☆

22:30 【米国】
10月建設許可件数
重要度　☆

28:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
重要度　☆☆

iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文トラッキングトレードの評判検証
 iサイクル注文トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

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123.500
123.300
123.100 ⇒ 123.300　2,000円

米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。