11月16日の検証

16日は、4ポジションの決済により＋80pips、計8,000円の利益でした！

16日のまとめ検証、今日の予想

16日のドル円相場は、
東京市場では、122円23銭-25銭から122円66銭-68銭で推移。
欧米市場では、一時123円14銭-15銭まで上昇しました。

米国11月のニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を下回り、ドル売り(ドル安)が進みました。
しかし、根強い日本銀行や欧州中央銀行(ECB)による追加緩和期待を背景に円売り(円安)が進みました。


本日17日のドル円は、123円前半での推移でしょうか。

欧州株価が崩れなかったこと、米国株価や原油先物は上昇したことを受け、リスク回避的な円買い(円高)は後退する見込みです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週末に起こったフランスパリでの同時多発テロで円高株安が予想されましたが…。
ほとんど影響ありませんでしたね。

日本株は下落しましたが暴落という風ではなく、欧州株は横ばい。
アメリカNYダウ平均にいたっては上昇していますし…。

ドル円相場も一時的に122円25銭くらいをつけましたが、高値はおよそ123円15銭と先週末より上昇している始末です。

あらためてドル高円安トレンドが確認されました。
世界的な金融市場では大きな混乱は見られず、米国による利上げの妨げにはならなかったみたいです。

この結果、本日の日経平均株価も上昇が見込まれますし、日米株高を背景にドル円も底堅く動くことが予想されます。

相場は難しい…。


昨日は日本07-09月期の四半期実質国内総生産(GDP)が発表されました。
結果は市場予想を下回り、2四半期連続のマイナス成長。

しかし、今週の日銀金融政策決定会合で追加緩和が実施される可能性は薄いでしょう。
ただ、12月追加緩和実施への期待感は強く、追加緩和の見送りが決定されても、そう値崩れはしないでしょうね。

今日の重要経済指標

09:30 【オーストラリア】
豪準備銀行(中央銀行) 金融政策会合議事要旨公表
重要度　☆

19:00 【ユーロ】
11月 ZEW景況感調査
重要度　☆

22:30 【米国】
10月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

23:15 【米国】
10月 鉱工業生産
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

16日のポジション ⇒ 決済レート 取引損益

123.500
123.300
123.100
122.900 ⇒ 123.100　2,000円
122.700 ⇒ 122.900　2,000円
122.500 ⇒ 122.700　2,000円
122.300 ⇒ 122.500　2,000円


米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益