11月10日の検証 | iサイクル注文トラッキングトレード検証ブログ

10日は、1ポジションの決済により＋20pips、計2,000円の利益でした！

10日のドル円相場は、
東京市場では、123円04銭-06銭から123円38銭-40銭で推移。
欧米市場では、一時123円04銭-06銭まで下落しました。

中国10月の消費者物価指数が予想を下回ったため、世界経済への懸念が高まり、リスク回避の円買い(円高)が進みました。
また、米国10月の輸入物価指数も予想を下回り、ドル売り(ドル安)も進みました。

本日11日のドル円は、123円台前半での推移でしょうか。

米国による年内利上げ観測を背景に、日米の金利差拡大によるドル買い円売り(ドル高円安)は継続する見通しです。

昨日のドル円の動きは、為替相場に影響を与えるような経済指標がなかったからか、値動きは少なかったですね。

ドル売り円買い(ドル安円高)が進んだとはいえ、40銭程度の値動きでしたし、逆に123円近辺での底堅さを感じたくらいです。

本日も要人発言などの新たなドル売り材料がなければ、123円近辺で下げ渋るのではないかと。

米国NYダウ平均も売りが先行ですたーとしましたが、27.73ドル高で取引を終えてますしね。

ユーロが不安定ですね。

ポルトガル議会がコエリョ政権の政策を否決し内閣不信任が成立。
コエリョ政権が退陣に追い込まれる可能性が強まったこと。

またギリシャが、20億ユーロの支援金と国内4行の資本増強に必要となる100億ユーロの支援を要請しているとのこと。
ギリシャ…返せるのでしょうか？

ギリシャは大規模な支援を受けても大幅な債務減免がなければ(つまりは返さない前提の支援)、将来的にまた債務不履行(デフォルト)になるのではないかと言われています。

先送りした問題が大きくなってまた復活しなければ良いのですが、これの解決策っていったい何なんでしょうかね。

14:30 【中国】
10月小売売上高
重要度　☆

14:30 【中国】
10月鉱工業生産
重要度　☆

18:00 【英国】
10月失業率
重要度　☆

18:00 【英国】
カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
重要度　☆

iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文トラッキングトレードの評判検証
 iサイクル注文トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

米国は次回12月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて利上げの実施するのは、ほぼ確実と見られています。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード設定時のドル円相場は116円～124円程度のレンジ相場と予想します。

管理人も利用中:iサイクル注文とトラッキングトレード

123.500
123.300
123.100 ⇒ 123.300　2,000円

米国雇用統計というイベントを通過し、大きく値動きする要素が見当たらないですが油断は禁物です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。