緩やかに拡大から底堅く拡大へ上方修正!ドル円FX11月01日は0.6万円の利益

注意：
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表は27:00(本日03:00)。

その結果に伴う為替の変動は明日の検証結果に反映されます。

つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの前の話です。

しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。

01日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした！

2017年11月はここまで、合計60pips、計6,000円の利益です！

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

01日のまとめ検証、今日の予想

01日のまとめ検証

01日のドル円相場は、

東京市場では、113円60銭-61銭から113円96銭-97銭と堅調推移。

欧米市場では、一時114円27銭-28銭まで上昇しました。


米国10月のADP雇用統計が前月比+23.5万人と市場予想の同+19.6万人を上回った為、明日03日発表の米国雇用統計への期待からドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後発表された米国10月ISM製造業景況指数が58.7と市場予想の59.4を下回った為、失望感からドル買い(ドル高)は後退しました。

注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り政策金利は据え置きだったものの、景気判断が上方修正されたことにより、12月の追加利上げが確実視されるとドル買い(ドル高)が再び進みました。

今日の予想

本日のドル円は、114円台前半での推移でしょうか。

上記通り、堅調な米国雇用市場や、年内追加利上げが確実視される米国連邦公開市場委員会(FOMC)声明内容から、ドルを売る要素は少なく、ドル買い円売り(ドル高円安)基調は継続しそうです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

01日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は57.77ドル高の23435.01ドル。

ナスダック総合指数は11.14ポイント安の6716.53ポイントで取引を終了しました。


上記通り米国10月のADP雇用統計は市場予想を上回る堅調な内容となったことから、買い先行でスタート。

その後FOMCの結果内容を見極めたいとの思惑から、徐々に上げ幅を縮小していきました。

そのFOMCでは市場予想通り政策金利は据え置き。

しかし米国を襲った大型ハリケーンの影響で経済は一時的に低迷するかと思われたにも関わらず意外にも経済活動が好調で、景気判断が引き上げられたことから、再び買いが進みました。

一方ナスダック総合指数では、市場終了後に主要IT・ハイテク企業の決算発表が予定されていたことから、利益確定売りの動きが広がり、引きにかけて値を下げていきました。

(実際フェイスブックの07-09月期決算内容は、市場予想を上回る売上高となり、時間外取引で値を上げています)

原油価格

落ち着きつつある原油価格は、1バレル＝54.30ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.08ドルの下落となりました。


米国エネルギー情報局(EIA)発表の週間統計によると、先週末の米国国内の原油在庫は前週比244万バレルの減少と、市場予想の同120～180万バレル減少を上回る結果となりました。

またガソリン在庫も前週比402万バレル減少と市場予想の同150～180万バレル減少を上回りました。

買いが進むと思われましたが、現在が高値圏と言うこともあり、利益確定売りの動きが広がっています。

引き続き石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間による協調減産体制が2018年03月以降も期間延長され維持されるとの期待から底値は固いようです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場予想通り政策金利は据え置き。

しかし米国を襲った大型ハリケーンの影響で経済は一時的にも鈍化するものをと思われましたが、意外にも経済活動が好調で、景気判断が上方修正されると言う結果に。

前回:「緩やかに拡大」
今回:「底堅く拡大」へ

12月FOMCでの追加利上げは確実視…というか、もう決まったも同然のような感じです。

しかしそれにしては上げ幅が小さいような気がします。

もっと上がっても良いのにね。


11月03日から始まるトランプ大統領初のアジア歴訪の前に、本日イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事が決まる”予定”となっています。

報道によるとパウエル現FRB理事を次期FRB議長に指名するとの言われています。

こちらも事前の話では、ハト派のパウエルFRB理事が選ばれれば、12月の利上げは兎も角、来年以降の追加利上げは鈍化するとの思惑から、ドル売り(ドル安)が進むと言われていましたが、相場的には反応が薄いですね。

まあ、イエレン現議長の金融政策を引き継ぐと見られているからか、混乱なくスムーズに引継ぎが行われると見られているかは不明ですが、市場は好意的なようです。

(少なくとも拒否反応は示していない)

正式決定時でも相場への影響は限定的なようですね。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

03:00 【米国】
米国連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
重要度　☆☆☆

09:30 【オーストラリア】
09月 貿易収支
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
09月 住宅建設許可件
重要度　☆

18:00 【欧州】
10月 製造業購買担当者景気指数(PMI改定値)
重要度　☆

18:30 【英国】
10月 建設業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

21:00 【英国】
英国中央銀行、政策金利発表
重要度　☆☆☆

21:00 【英国】
英国中央銀行、銀資産買取プログラム規模
重要度　☆☆

21:00 【英国】
英国中央銀行、金融政策委員会(MPC)議事要旨
重要度　☆☆

21:00 【英国】
英国中央銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
重要度　☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～117円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)
113.900 ⇒ 114.100　 2,000円
113.900
113.700 ⇒ 113.900　 2,000円
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円


想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益