iサイクル注文トラッキングトレード-レンジ相場

米国雇用統計を前に薄商い続く



本日は月に一度のお祭り、米国雇用統計!

米国を襲った大型ハリケーンの影響で、市場予想では全般的に低く悪い数字が予想されています。

注目は平均時給。

この数値が良ければ、雇用者数が悪かろうが、ドル買い(ドル高)要因となるのですが…結果はいかに!


05日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!

2017年10月はここまで、合計220pips、計22,000円の利益です!

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

05日のまとめ検証、今日の予想

05日のまとめ検証

05日のドル円相場は、

東京市場では、112円91銭-92銭から112円61銭-62銭と軟調推移。

欧米市場では、一時112円40銭-41銭まで下落しました。


米国の週次新規失業保険申請件数が26.0万件と市場予想の26.5万件を下回ったこと。

同じく08月の貿易収支も-424億ドルと市場予想の-427億ドルを下回ったこと。

さらに08月の製造業新規受注も前月比で+1.2%と市場予想の同+1.0%を上回ったことからドル買い(ドル高)が進みました。

また連邦準備制度理事会(FRB)高官によるタカ派発言により、年内追加利上げ観測がますます高まったこともドル買い(ドル高)要因となりました。

今日の予想

本日のドル円は、112円台後半での推移でしょうか。

本日発表の米国雇用統計を前に動意薄の薄商いが予想されます。

ただ米国の年内追加利上げ観測の高まりや、米国税制改革(大型減税)への期待、そして世界的な株高からドル買い(ドル高)基調は継続しており、112円台半ばから後半にかけての狭い範囲でのレンジ相場となる見込みです。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

05日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は113.75ドル高の22775.39ドル

ナスダック総合指数は50.73ポイント高の6585.36ポイントで取引を終了しました。


上記通り週次新規失業保険申請件数が市場予想よりも少なかったことで、米国を相次いで襲った大型ハリケーンの米国経済に与える影響への警戒感が薄まったこと。

貿易赤字の縮小や、堅調な製造業新規受注が好感され、買い先行でスタートしました。

その後も米国下院で来年度の予算案が可決されるなど、税制改革(税制改革)案への期待から上げ幅を拡大していき、終日堅調推移の展開となりました。

ニューヨークダウ平均やナスダック総合指数、SP&P500はまたまた史上最高値を更新しました。

原油価格

落ち着きつつある原油価格は、1バレル=50.79ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.81ドルの上昇となりました。


サウジアラビアのサルマン国王とロシアのプーチン大統領が会談。

その後、サウジアラビアのエネルギー産業鉱物資源相が「ロシアのプーチン大統領の減産延長に関する発言を歓迎する」と述べたことから、原油の供給過剰感が解消察るのではないかとの期待から買いが進みました。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

昨日は一転して連邦準備制度理事会(FRB)高官によるタカ派発言が相次ぎました。

フィラデルフィア地区連銀ハーカー総裁
「引き続き2017年はあと1回(年合計3回)の利上げを予想する」

サンフランシスコ地区連銀ウイリアムズ総裁
「ハリケーンの影響があるが米国経済は順調である」

「低インフレは一時的なものであり、今後の利上げは適切」

「インフレ率は2%まで上昇する予想する、利上げは十分可能」

カンザスティ地区連銀ジョージ総裁
「さらに緩やかな利上げが必要」

「利上げの一時停止は成長と財政安定化のリスクになる」

素晴らしい発言です!

もうFRBは年内の追加利上げを前提に話を進めていますね♪

年内の1ドル=115台回復も見えてきそうです♪


本日は月に一度のお祭り米国雇用統計。

その雇用統計の内容は、

非農業部門雇用者数変化
前月比+8.0万人(前月実績同+15.6万人)

失業率
4.4% (前月実績4.4%)

平均時給
前月比+0.3%(前月実績同+0.1%)

となっています。

米国を相次いで襲った大型ハリケーンの影響で、例月に比べ低めの予想となっていますが、最近の米国経済指標は堅調なものが多く、ハリケーン被害への警戒感は薄まっています。

もしかしたらポジティブサプライズがあるかも!?

と期待せずにはいられませんね(笑


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

21:30 【米国】
09月 非農業部門雇用者数変化
重要度 ☆☆☆

21:30 【米国】
09月 失業率
重要度 ☆☆☆

21:30 【米国】
09月 平均時給
重要度 ☆☆☆

21:30 【カナダ】
09月 失業率
重要度 ☆☆

21:30 【カナダ】
09月 新規雇用者数
重要度 ☆☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~115円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)

112.900
112.700 ⇒ 112.900  2,000円
112.700 ⇒ 112.900  2,000円
112.700
112.500 ⇒ 112.500  2,000円


想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
2017年07月 1,420
2017年08月 1,580
2017年09月 1,310
10/02(月) 60
10/03(火) 40
10/04(水) 60
10/05(木) 60
10/06(金)
10/09(月)
10/10(火)
10/11(水)
10/12(木)
10/13(金)
10/16(月)
10/17(火)
10/18(水)
10/19(木)
10/20(金)
10/23(月)
10/24(火)
10/25(水)
10/26(木)
10/27(金)
10/30(月)
10/31(火)
当月合計 220
総  計 -540

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