iサイクル注文トラッキングトレード-雨模様

大型ハリケーンの”ハーパー””イルマ”の影響で経済指標落ち込む



今週末の米国雇用統計も大型ハリケーンの影響での落ち込みが予想されています。


29日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!

2017年09月はここまで、合計1,310pips、計131,000円の利益です!

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

29日のまとめ検証、今日の予想

29日のまとめ検証

29日のドル円相場は、

東京市場では、112円26銭-27銭から112円72銭-73銭と堅調推移。

欧米市場では、一時112円21銭-22銭まで下落するも、再度112円73銭-74銭まで上昇。

結局、112円55銭-56銭でこの週の取引を終えました。


米国08月の個人消費支出(コアPCE)が前月比+0.1%と市場予想の同+0.2%を下回ったため、年内追加利上げ観測の後退からドル売り(ドル安)が進みました。

しかしその後、米国09月のシカゴ購買部協会景気指数が65.2と市場予想の58.7を大きく上回ったこと。

トランプ大統領やムニューシン財務長官が、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補としてタカ派のウォルシュ元FRB理事と会合を行ったことの報道から、再びドル買い(ドル高)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、112円台後半での推移でしょうか。

米国の年内追加利上げ観測を受けたドル買い(ドル高)、日本の異次元金融緩和継続での日米金利差拡大による円売り(円安)基調は継続しており、ドルは底堅く推移する見込みです。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

29日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は23.89ドル高の22405.09ドル

ナスダック総合指数は42.51ポイント高の6495.96ポイントで取引を終了しました。


トランプ政権の目玉とも言える税制改革(大型減税)案の恩恵を受けやすいとされるIT・ハイテク株が相場を押し上げました。

しかし税制改革(大型減税)案が実際に可決成立されるかとの疑問や、仮に可決成立された場合でも財政赤字拡大が懸念されることから、上値の重い展開となりました。

上記米国08月の個人消費支出の伸び悩みがあったものの、大型ハリケーンの影響との見方から、相場への影響は限定的でした。

原油価格

落ち着きつつある原油価格は、1バレル=51.67ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.11ドルの上昇となりました。


取引材料に乏しく、ポジション調整的な売買に終始しました。

原油在庫のさらなる減少は期待されるものの、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間の協調減産体制の延長に対する懸念から、上値は重いままでした。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

今週は週末の米国雇用統計に向けて、内容を確認したいとの思惑から薄商いのレンジ相場が予想されます。

アジア市場でも今週中(02-06日)は中国市場が国慶節の祝日のため休場となることから、膠着状態が続く見込みです。

その膠着状態を悪い意味で打ち砕きそうなのが、北朝鮮問題。

北朝鮮がミサイルを発射する兆候が見られるとの報道もあり、北朝鮮を巡る地政学リスクが意識されやすいです。

ただ…、市場も慣れっこになっていますからね。

現時点では軍事衝突の可能性は低いと見られていますので、一時的に下落しても、値を戻していくでしょう。


日本の衆議院解散・総選挙の動きにも注意が必要です。

小池新党「希望の党」や最大野党「民進党」周辺が騒がしくなってきました。

与党勝利・安倍首相再選が筋書で、日本の政治安定が日本株高・円安に向かうため、政治的混乱は市場ではマイナスと捉えられます。

まあ見守るしかできないですが、資金防衛などは出来るので、皆さんテレビや新聞、ネット情報には敏感になっていてくださいね。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

08:50 【日本】
07-09月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
重要度 ☆☆

08:50 【日本】
07-09月期 日銀短観・四半期大企業製造業先行き
重要度 ☆

08:50 【日本】
07-09月期 日銀短観・四半期大企業全産業設備投資
重要度 ☆

17:00 【欧州】
09月 製造業購買担当者景気指数(PMI改定値)
重要度 ☆

17:30 【英国】
09月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆

18:00 【欧州】
08月 失業率
重要度 ☆

21:30 【米国】
08月 個人所得
重要度 ☆

21:30 【米国】
09月 ISM製造業景況指数
重要度 ☆☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~115円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)

112.900
112.700
112.500 ⇒ 112.700  2,000円
112.500 ⇒ 112.700  2,000円
112.500
112.300 ⇒ 112.500  2,000円
112.300 ⇒ 112.500  2,000円


想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
2017年07月 1,420
2017年08月 1,580
09/01(金) 100
09/04(月) 40
09/05(火) 40
09/06(水) 100
09/07(木) 80
09/08(金) -690
09/11(月) 120
09/12(火) 140
09/13(水) 80
09/14(木) 160
09/15(金) 220
09/18(月) 60
09/19(火) 20
09/20(水) 60
09/21(木) 220
09/22(金) 120
09/25(月) 60
09/26(火) 100
09/27(水) 120
09/28(木) 80
09/29(金) 80
当月合計 1,310
総  計 -770

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