米国12月にもう1回の追加利上げを予定-ドル円FX09月20日は0.6万円の利益

注意：
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表は27:00(本日03:00)。

その結果に伴う為替の変動は明日の検証結果に反映されます。

つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの前の話です。

しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます


20日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした！

2017年09月はここまで、合計530pips、計53,000円の利益です！

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

20日のまとめ検証、今日の予想

20日のまとめ検証

20日のドル円相場は、

東京市場では、111円64銭-65銭から111円33銭-34銭と軟調推移。

欧米市場では、一時111円23銭-24銭まで下落しました。

(その後日付変わって再度112円52銭-53銭まで上昇しました)


注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の予想通り、政策金利の据え置きが決定されました。

しかしこちらも予想通り、10月からバランスシートの縮小を開始することを明らかにしたこと。

また引き続き年内年あと1回の利上げ(2017年は合計3回)、さらに2018年にも3回の追加利上げを予想しているこから、米国の長期金利が上昇し、ドル買い(ドル高)が大きく進みました。

今日の予想

本日のドル円は、112円台半ばでの推移でしょうか。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)により年内の追加利上げ観測が上昇。

本日も日米金利差拡大を意識したドル買い円売り(ドル高円安)が進む見込みで、日経平均株価次第ではドルは113円台回復の可能性もあります。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

20日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は41.79ドル高の22412.59ドル。

ナスダック総合指数は5.28ポイント安の6456.04で取引を終了しました。


FOMCの発表を控えて、小動きのもみ合う展開でスタート。

その注目のFOMCでは予想通り、10月からバランスシートの縮小を開始する方針を明らかにしました。

また、年内追加利上げに関してもハリケーンによる米国経済への影響は一時的との判断から引き続きもう1回の利上げを予定しているとしたことから、一時売りが進んだものの、引きにかけて米国経済の堅調さが好感され、買いが進み、前日終値を上回る形で取引を終えました。

ニューヨークダウ平均はまたまた史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、1バレル＝50.41ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.93ドルの上昇となりました。


終値ベースで1バレル＝50ドルを回復しました。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間の協調減産体制が2018年以降も維持されるとの思惑から、需要と供給のバランスも維持されるとの期待により買いが進みました。

米国エネルギー情報局(EIA)が発表した原油の週間在庫統計によると、先週末の米国国内の原油在庫は前週比459万バレル増と、市場予想の240～390万バレル程度の増加を上回ったものの、市場は既に織り込み済みだったようで、影響は限定的でした。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

全世界注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)。

その結果は…、政策金利の据え置きが決定！

うん、予想通り。

10月からバランスシートの縮小を開始！

うん、予想通り♪

年内年あと1回の利上げ(2017年は合計3回)を予定！

おおおおお！予想通りとは言え素晴らしい！

結果、米国の債利回りは2008年以来の高水準となっており、ドル買い(ドル高)が凄い勢いで進みました♪


年内もう1回の利上げ予定についても内訳をみると、米国連邦準備制度理事会(FRB)の金利見通しでは、16メンバーのうち12メンバーが年内あと1回の利上げを支持(予想)。

11メンバーが2018年も合計3回の利上げを支持(予想)しています。

強気なFOMCでしたね♪


本日は日本銀行金融政策決定会合の結果が発表されます。

米国連邦準備制度理事会(FRB)、カナダ中央銀行(BOC)は利上げ。

欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(BOE)も金融緩和の出口戦略を検討している中、日本銀行だけは引き続き異次元金融緩和継続が予想されています。

当然それは円安要因となり得ますので、ドルの底値は固く、引き続きドル買い円売り(ドル高円安)基調が継続すると予想します。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

03:00 【米国】
米国連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
重要度　☆☆☆

03:30 【米国】
イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
重要度　☆☆☆

07:45 【ニュージーランド】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度　☆

未　定 【日本】
日本銀行金融政策決定会合、政策金利発表
重要度　☆☆☆

15:30 【日本】
日本銀行金融政策決定会合、政策金利発表
重要度　☆☆☆

未　定 【南アフリカ】
南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
重要度　☆☆

21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

21:30 【米国】
09月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
重要度　☆

22:00 【米国】
07月 住宅価格指数
重要度　☆

22:30 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆

23:00 【欧州】
09月 消費者信頼感
重要度　☆

22:00 【米国】
08月 景気先行指標総合指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:107円～114円程度のレンジ相場
長期:105円～115円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)

111.900
111.700
111.500 ⇒ 111.700　 2,000円
111.500
111.300 ⇒ 111.500　 2,000円
111.300 ⇒ 111.500　 2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益