トランプ政権の先行き不透明感広がる-ドル円FX07月31日は0.2万円の利益!

07月は本当に狭い範囲のレンジ相場で、値動きが少なかったですね。

利益(儲け)も目標の15万円/月を下回ってしまいました。

今月08月は活発に値が動いてほしものです。


31日は、1ポジションの決済により20pips、計2,000円の利益でした！

2017年07月はここまで、合計1,420pips、計142,000円の利益です！

ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

31日のまとめ検証、今日の予想

31日のまとめ検証

31日のドル円相場は、

東京市場では、110円30銭-31銭から110円76銭-77銭と堅調推移。

欧米市場では、110円65銭から110円38銭-39銭まで下落しました。

(日付変わってさらに110円21銭-22銭まで下落しています)

政権の顔とも言うべきスパイサー報道官。

政権の要とも言うべきプリーバス大統領首席補佐官。

就任後10日でこれからのスカラムッチ広報部長。

いづれも解任されたことがトランプ政権の混乱を象徴しており、そしてこれが今後の経済政策(大型減税や大規模インフラ投資)の実施に悪影響を与えるのではないか、との見方からドル売り(ドル安)につながりました。

今日の予想

本日のドル円は、110円台での推移でしょうか。

上記トランプ政権チームや議会運営に対する警戒感からドルの上値は重いものの、1ドル＝110円近辺にはドル買いオーダーがびっしりと残されており、東京時間でリスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が進む可能性は低いです。

また米国株高、原油高、米国長期金利の下げ渋りはドル買い(ドル高)要因となり得ます。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

31日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は60.81ドル高の21891.12ドル。

ナスダックは26.55ポイント安の6348.12で取引を終了しました。

決算報告を終えた米国の主要企業の大半が好調な内容だったことから、今後への期待・思惑買い先行でスタート。

しかしIT・ハイテク株は、一部アナリストの売り推奨を受け下落していきました。

今週04日金曜日に発表される米国雇用統計の内容を見極めたいとの思惑も働いたようです。

しかしまたまたニューヨークダウ平均は史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル＝50.17ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.46ドルの上昇となりました。

引き続き米国国内の原油在庫が予想以上に減少していることや、米国内における生産量も減少している(予想であり期待含む)ことから、買いが進みました。

また石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間の協調減産合意が、きちんと順守されているとの見方も買い要因となりました。

その為ニューヨーク原油先物市場は約2カ月ぶりに節目の1バレル＝50ドルを回復しました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

上記通りトランプ政権内が混乱している様子が伺えます。

誰かが新任されれば、誰かが解任される、ということを繰り返しています。

市場はトランプノミクスの内、税制改革(大型減税)、特に法人税の減税に期待を寄せていましたが、実現はまだまだ先になりそうです。

(オバマケア改廃法案が議会を通る見込みがたたない以上、財源がない)

ドル売り(ドル安)も好決算の米国企業、そして米国株高が下値を支えているような感じです。

(ニューヨークダウ平均は4営業日連続で史上最高値を更新中)

市場の期待が失望に変わると、好調な株式市場も転換を迎えそうで怖いです。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

10:45 【中国】
07月 Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

13:30 【オーストラリア】
豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
重要度　☆☆

17:00 【欧州】
07月 製造業購買担当者景気指数(PMI改定値)
重要度　☆

17:30 【英国】
07月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

18:00 【欧州】
04-06月期 四半期域内総生産(GDP速報値)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
06月 個人所得
重要度　☆

21:30 【米国】
06月 個人消費支出(PCE)
重要度　☆

21:30 【米国】
06月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター)
重要度　☆☆

23:00 【米国】
06月 建設支出
重要度　☆

23:00 【米国】
07月 ISM製造業景況指数
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500 ⇒ 110.700　 2,000円
110.500


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益