iサイクル注文トラッキングトレード株安ドル円下落

下げ相場も米国長期金利上昇により一服か?



24日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!

2017年07月はここまで、合計1,020pips、計102,000円の利益です!

ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

24日のまとめ検証、今日の予想

24日のまとめ検証

24日のドル円相場は、

東京市場では、111円20線-21銭から110円71銭-72銭と軟調推移。

欧米市場では、一時さらに110円62銭-63銭まで下落も、その後は徐々に値を上げていきました。

本日明日と開催される米国連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、米国長期金利が上昇。

再びドル買い(ドル高)が進んでいきました。

今日の予想

本日のドル円は、111円前後での推移でしょうか。

原油価格の上昇に加え、米国長期金も上昇しており、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)はやや後退する見込みです。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

24日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は66.90ドル安の21513.17ドル

ナスダックは23.05ポイント高の6410.81で取引を終了しました。

朝方は利益確定売りや、主要企業の低調な決算内容が嫌気され、売り先行でスタート。

国際通貨基金(IMF)が英国と共に米国の経済成長見通しを下方修正したことから、上値の重い展開となりました。

ただ、26日に発表される米国連邦公開市場委員会(FOMC)の内容を確認したいとの思惑から、ニューヨークダウ平均やS&P500は引けにかけて下げ幅を縮小していきました。

そんな中、ナスダックは史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル=46.34ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.57ドルの上昇となりました。

24日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の主要産油国が、減産合意の適用対象外だったナイジェリアの産油量に上限を設けることで合意したとの報道により買いが進みました。

また、減産合意が守られていない一部の産油国に対し、減産合意の内容の一段と厳格な順守を求めたことも買い要因となりました。

ナイジェリアとの合意内容は、現在の日量約180万バレルから増加させないこと。

将来的には減産を行うこと、で合意した模様です。

また、米国のシェール生産業者が生産を抑制しているのではないか、との見方も買い要因となりました。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

ドル売り(ドル安)要因の一つであった長期金利の低下は、上昇に転じたことから、ドル円も110円台から111円台に回復。

ドルの底値の固さが確認できたものの、今後上方向に進みやすいか、下方向に進みやすいかと言われれば、やはりまだ下方向と言わざるを得ません。

まあ原油価格は上昇に転じ、米国株価も底堅く推移しているのは朗報でしょうか。

さて、ドル売り(ドル安)の主要因である、米国政治の先行き不透明感ですが、昨日、昨年の米国大統領選挙時のトランプ陣営とロシアの関係を巡る、いわゆるロシアゲート疑惑(事件)にて、トランプ大統領の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問の米国上院情報委員会での議会証言が行われました。

クシュナー大統領上級顧問はロシアとの共謀をきっぱりと否定。

しかし26日に予定されていたトランプ大統領の長男であるトランプ・ジュニア氏の議会証言は、来週以降に延期され、疑惑の解明(払拭)には時間がかかることが予想され、その間はなかなかドル買い(ドル高)に進む雰囲気になり難いことが容易に想像できます。

逆にロシアからの介入の疑惑がさらに深れば、今後の政権運営、米国政治の先行き不透明感から、さらにドル安(と結果円高)になる可能性が高いなど、ドルの上値は重そうです。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

08:50 【日本】
日本銀行金融政策決定会合議事要旨
重要度 ☆

22:00 【米国】
05月 ケース・シラー米住宅価格指数
重要度 ☆

23:00 【米国】
07月 リッチモンド連銀製造業指数
重要度 ☆

23:00 【米国】
07月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
重要度 ☆

未 定 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900 ⇒ 111.100  2,000円
110.900 ⇒ 111.100  2,000円
110.700 ⇒ 110.900  2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
07/03(月) 100
07/04(火) 40
07/05(水) 80
07/06(木) 80
07/07(金) 120
07/10(月) 40
07/11(火) 20
07/12(水) 40
07/13(木) 100
07/14(金) 60
07/17(月) 40
07/18(火) 20
07/19(水) 60
07/20(木) 80
07/21(金) 80
07/24(月) 60
07/25(火)
07/26(水)
07/27(木)
07/28(金)
07/31(月)
当月合計 1,020
総  計 -4,050

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