111円台死守も1円超のドル安円高-ドル円FX07月21日は0.8万円の利益!

いや、まだ大丈夫ですよ♪

大きく稼ぐ(儲ける)ためには1回大きく屈まないとね。

うん、そうだその通りだ！

…FX(外国為替証拠金取引)の感想に続く…。


21日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした！

2017年07月はここまで、合計960pips、計96,000円の利益です！

ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

21日のまとめ検証、今日の予想

21日のまとめ検証

21日のドル円相場は、

東京市場では、112円06銭-07銭から111円70銭-71銭と軟調推移。

欧米市場では、111円55銭-56銭から111円00銭-01銭まで下落し、結局111円11銭-12銭でこの週の取引を終えました。

昨年の米国大統領選挙戦時のロシアゲート疑惑(事件)への疑惑が増す中、トランプ大統領(政権)の法務担当や広報担当が一新される事態に。

今後も混乱が予想され、トランプ大統領が掲げているトランプノミクス(大型減税、大規模インフラ投資、規制緩和などの経済政策)の実施が遅れるとの懸念から、ドル売り(ドル安)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、111円前後での推移でしょうか。

いわゆるロシアゲート疑惑(事件)の再燃によるトランプ政権への警戒感や、米国の年内追加利上げ観測の後退。

さらに米国長期金利も低下していることから、引き続きドル売り(ドル安)が進みやすい状況です。

しかし円も日銀による異次元金融緩和継続により売られており(円安)、方向性のない、レンジ相場が続く見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

21日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は31.71ドル安の21580.07ドル。

ナスダックは2.25ポイント安の6387.75で取引を終了しました。

米国を代表する複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)の決算内容が低調な結果となったことが、米国株式全体に波及し売り先行でスタート。

主要経済指標の発表がない中、原油価格の下落や米国長期金利の低下により、エネルギー業や金融業が売られました。

また、復調傾向にあったナスダック総合指数や、好調を維持していたS&P500指数にも利益確定売りの動きが広がり、終日軟調推移の展開となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル＝45.77ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.15ドルの大幅下落となりました。

石油輸出国機構(OPEC)の07月生産量が今年最大となる可能性があるとの一部報道から、売りが進みました。

OPEC加盟国のリビア、ナイジェリアの生産量は抑制されておらず、またOPEC非加盟国でも民間企業の自由に任せている米国や、歳入を増やすために原油生産量を引き上げる予定のエクアドルは、今後の生産量が増えるとの見方が、投資家心理を悪化させました。

需要拡大も当面期待できないことから、このままの生産量では供給過剰が解消されず、今後も上値の重い展開が予想されます。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

トランプ大統領(陣営)に対するロシアゲート疑惑(事件)では、本日24日にトランプ大統領の娘婿のクシュナー大統領上級顧問。

26日には同大統領の長男であるトランプ・ジュニア氏と、昨年の米国大統領選時の選挙対策本部長であるマナフォート氏の米国上院委員会での証言が予定されています。

ロシア介入の疑惑がさらに深れば、今後の政権運営、米国政治の先行き不透明感から、さらにドル安(と結果円高)になる可能性が高いです。


先週のドル安円高に関しては、まあ実際は米国政治の先行き不透明感でドルを買う要素もないけど、異次元金融緩和絶賛継続中の円を買う要素もない。

ただ規模的にどうしても米国ドルの方が規模・影響が大きいので、結果的にドル安円高になったくらいかな。

上記のような理由で、大きく値を崩すことはなく、ドルも下値も堅いと思います。

今はドル円のスワップポイントも美味しいので、スワップポイントが貯まるなー、と言うくらいですかね。

現に頻繁にチャートを覗きこんでいないですから、まだまだ心理的にも余裕がある状況と言えるでしょう。

英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票時や、昨年の米国大統領選挙時は、それはもうチャートとにらめっこでしたからね(笑

FX自動売買の意味が無かった状態でした。

(取引は自動売買なのでしませんが、値動きは気になるのでチャートとにらめっこ)

しかし1ドル＝108円台まで下落すると…危険ですね…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

18:00 【欧州】
07月 製造業購買担当者景気指数(PMI速報値)
重要度　☆

18:00 【欧州】
07月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI速報値)
重要度　☆

21:30 【カナダ】
05月 卸売売上高
重要度　☆

21:30 【米国】
06月 中古住宅販売件数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700 ⇒ 111.900　 2,000円
111.700 ⇒ 111.900　 2,000円
111.700 ⇒ 111.900　 2,000円
111.700
111.500 ⇒ 111.700　 2,000円
111.500
111.300
111.100


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益