iサイクル注文トラッキングトレード-下落相場下落トレンド

米国の年内利上げ観測は後退し長期金利も低下によりドル安円高へ



ま、まだまだ、あ、ああ慌てる展開ではありません。

ぜ、ぜん全然、も問題ないです。

まあ、大きく利益出す(儲ける)には一回屈まないとね♪


14日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!

2017年07月はここまで、合計680pips、計68,000円の利益です!

ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

14日のまとめ検証、今日の予想

14日のまとめ検証

14日のドル円相場は、

東京市場では、113円57銭-58銭から113円14銭-15銭まで下落。

欧米市場では、113円10銭-11銭から一時112円26銭-27銭までさらに下落し、結局112円50銭-51銭でこの週の取引を終えました。

米国06月の消費者物価指数(CPI)が前月比+0.0%(市場予想同+0.1%)、前年比でも+1.6%(市場予想同+1.7%)と予想を下回ったこと。

消費者物価コア指数(CPIコア指数)も前月比0.1%と市場予想の同+0.2%を下回ったことからドル売り(ドル安)が進みました。

さらに米国06月の小売売上高も前月比-0.2%と市場予想の同+0.1%を下回りマイナスとなったことから年内追加利上げ観測が後退

米国長期金利も低下し、一時1ドル=112円台前半までドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、112円台での推移でしょうか。

東京市場は祝日の為休場、閑散取引が予想されます。

そんな中での注目は中国04-06月期の国内総生産(GDP)。

前回前年同期比+6.9%、市場予想+6.8%。

市場予想通りならば、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)は後退する見込みです。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

14日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は84.65ドル高の21637.74ドル

ナスダックは38.03ポイント高の6312.47で取引を終了しました。

主要大手銀行の決算内容にて今後の見通しが低調だだったこともあり、上値の重い展開で始まりました。

しかし上記通り、米国06月の消費者物価指数や小売売上高がそれぞれ市場予想を下回ったため、年内の追加利上げ観測が後退。

金利負担軽減への安心感からIT・ハイテク株を中心に堅調推移となりました。

原油価格の上昇も好感され、その後も上げ幅を拡大する展開となりました。

またまたニューヨークダウ平均、S&P500指数は過去最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル=46.54ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.46ドルの上昇となりました。

これで5営業日連続の上昇となっています。

ドル安ユーロ高による割安感から買いが進みました。

上記通り、米国の年内追加利上げ観測が後退しており、長期金利の上値が抑えられていることも買いに対する支援材料になっています。

ただ、需要>供給の状態が改善される見込みは立ってないことから、今後の原油価格の上値は重そうです。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

上記通り米国06月の消費者物価指数(CPI)、及び消費者物価コア指数(CPIコア指数)が市場予想を下回り、インフレ率の鈍化傾向が浮き彫りに。

先日のイエレン米国連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を裏付ける形となってしまったことから、ドルが売られ円が買われる(ドル安円高)展開となってしまいました。

まあこの現象は日本円だけではなく、各主要通貨でも同じで、特に新興国では米国の利上げ継続は死活問題に直結するだけに大きく値を上げています。

また、年内追加利上げ観測が後退したことからニューヨークダウ平均とS&P500は最高値を更新

(IT・ハイテク株中心のナスダックも大きく上げてきています)

確かに追加利上げ観測後退はドル売り(ドル安)要因ですが、米国株式は堅調であり、ドルが大きく値を崩すこともないでしょう。

米国景気経済は好調なので、しばらくレンジ相場が続きそうですね。

米国が利上げ利上げと金融正常化に向けて先頭を走り、カナダ(利上げ)、英国(利上げ検討)、欧州(金融緩和縮小)と続き、日本は異次元金融緩和絶賛継続中と最下位を走っています。

経済政策の違いがある限り、ドル円が崩れること(急激なドル安円高)は無いと思うのですけどもね。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

11:00 【中国】
06月 小売売上高
重要度 ☆

11:00 【中国】
06月 鉱工業生産
重要度 ☆

11:00 【中国】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度 ☆☆

16:00 【トルコ】
04月 失業率
重要度 ☆

18:00 【欧州】
06月 消費者物価指数・改定値
重要度 ☆☆

21:30 【米国】
07月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300 ⇒ 113.500  2,000円
113.100
112.900
112.700
112.500 ⇒ 112.700  2,000円
112.500
112.300 ⇒ 112.500  2,000円


8円の想定反動幅では狭く小さいです。

想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
07/03(月) 100
07/04(火) 40
07/05(水) 80
07/06(木) 80
07/07(金) 120
07/10(月) 40
07/11(火) 20
07/12(水) 40
07/13(木) 100
07/14(金) 60
07/17(月)
07/18(火)
07/19(水)
07/20(木)
07/21(金)
07/24(月)
07/25(火)
07/26(水)
07/27(木)
07/28(金)
07/31(月)
当月合計 680
総  計 -4,390

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