11日は、1ポジションの決済により20pips、計2,000円の利益でした!
2017年07月はここまで、合計480pips、計48,000円の利益です!
ドルの下値は底堅く、今後もドル高円安基調ながらもレンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
11日のまとめ検証、今日の予想
11日のまとめ検証
11日のドル円相場は、
東京市場では、114円03銭-04銭から114円47銭-48銭と堅調推移。
欧米市場では、一時114円49銭-50銭まで上昇しました。
日米金利差拡大の思惑からドル買い円売り(ドル高円安)が進んだものの、米国05月のJOLT求人件数が566.6万件と、市場予想の595万件を下回ったこと。
またハト派のブレイナード米国連邦準備制度理事会(FRB)理事が「更なる利上げを決定する前にインフレ見直しを」「最近の弱いインフレで金利軌道を見直し」と追加利上げに慎重な見解を示したことから、ドル売り(ドル安)が進みました。
さらに米国トランプ大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が昨年の大統領選で父のトランプ大統領に対するロシアの支援を歓迎する電子メールを公開したことから、米国政治の先行き不透明感が再燃し、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。
今日の予想
本日のドル円は、114円前半での推移でしょうか。
上記通り昨年の米国大統領選挙でのトランプ大統領陣営へのロシア政府の関与疑惑が再燃。
米国政治の先行き不透明感が増したことにより、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)はやや抑制される見込みです。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
11日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は0.55ドル高の21409.07ドル。
ナスダックは16.91ポイント高の6193.30で取引を終了しました。
朝方は主要企業の04-06月期決算発表や、12日-13日に行われるイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて上値の重い展開となりました。
その後上記通りトランプ大統領の長男が、昨年の米国大統領選挙期間中にロシアの支援やヒラリー候補のイメージダウンにつながる情報に関するやり取りを示したメールを公開したことから、トランプ大統領の政権運営に対する懸念から売りが進みました。
しかし米国上院が夏季休会を8月下旬に延期たことが伝えられると、共和党ヘルスケア法案(オバマケア代替法案)の可決成立への期待が高まり、再び買い戻しが入り上昇に転じました。
原油価格
混乱の一因ともなっている原油は、終値1バレル=45.04ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.64ドルの上昇となりました。
米国エネルギー情報局(EIA)が、2018年における米国国内の原油生産見通しを日量1000万バレルから990万バレルに引き下げたことが原因。
米国国内の石油掘削装置(リグ)稼働数は再び増加に転じているものの、米国国内の大幅な生産量に対する警戒感は後退し、買いが進みました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
本日はイエレン米国連邦準備理事会(FRB)の半期に1度の議会証言(下院金融委員会)があります。
議会証言自体は23時からですが、原稿は21時30分に公表予定となっています。
ここで今までのタカ派的な講演内容通り、年内もう1回(年合計3回)の追加利上げや、年内早期のバランスシート縮小開始などについてのイエレンFRB議長の見解に注目が集まります。
イエレンFRB議長再任の可能性は低く(後任は米国家経済会議(NEC)のコーン委員長とも)、最後の議会証言とも言われている現状、人情的にも最後に金融正常化への道筋をつけてからの退任となってもおかしくないと思いますが…。
まあ、普通に考えて先の米国雇用統計の内容も良かったことですし、ハト派に変える必要もないのですけどもね。
上記通りロシアゲート疑惑(事件)が再燃してきました。
トランプ大統領自身や、今度は長男を巻き込んだ話になってきています。
続報を待ちたいですね。
内容次第によっては、せっかく米国議会の夏休みが8月下旬に延期されたのに、共和党ヘルスケア法案(オバマケア代替法案)の審議⇒可決成立が遅れて、肝心の税制改革(大型減税)や大規模インフラ投資が先送りされかねないですからね。
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
17:30 【英国】
06月 失業率
重要度 ☆
17:30 【英国】
06月 失業保険申請件数
重要度 ☆
18:00 【欧州】
05月 鉱工業生産
重要度 ☆
23:00 【カナダ】
0カナダ銀行 政策金利
重要度 ☆☆
23:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、議会証言
重要度 ☆☆
27:00 【米国】
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100 ⇒ 114.300 2,000円
8円の想定反動幅では狭く小さいです。
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年01月 | 4,740 |
2017年02月 | 2,460 |
2017年03月 | 420 |
2017年04月 | -6,240 |
2017年05月 | 1,820 |
2017年06月 | 1,540 |
07/03(月) | 100 |
07/04(火) | 40 |
07/05(水) | 80 |
07/06(木) | 80 |
07/07(金) | 120 |
07/10(月) | 40 |
07/11(火) | 20 |
07/12(水) | |
07/13(木) | |
07/14(金) | |
07/17(月) | |
07/18(火) | |
07/19(水) | |
07/20(木) | |
07/21(金) | |
07/24(月) | |
07/25(火) | |
07/26(水) | |
07/27(木) | |
07/28(金) | |
07/31(月) | |
当月合計 | 480 |
総 計 | -4,590 |