注意:
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。
米国連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録発表は昨日27:00(本日03:00)。
その結果に伴う為替の変動は明日の検証結果に反映されます。
つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの議事録発表前の話です。
しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。
05日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!
2017年07月はここまで、合計220pips、計22,000円の利益です!
ドルの上値は重いですが、ドルの下値も底堅いレンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
05日のまとめ検証、今日の予想
05日のまとめ検証
05日のドル円相場は、
東京市場では、112円82銭-83銭から113円57銭-58銭と堅調推移。
欧米市場では、さらに113円69銭-70銭まで上昇しました。
米国05月の製造業新規受注が前月比-0.8%と市場予想の同-0.5%を下回ったこと。
米国連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回(06月)開催時の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録にて、バランスシート縮小開始時期が決まっていないことが記されていたため、米国長期金利は低下し、ドル売り(ドル安)が進みました。
今日の予想
本日のドル円は、113円前半での推移でしょうか。
米国長期金利や、原油価格の低下を意識して、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)は後退する見込みです。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
05日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は1.10ドル安の21478.17ドル。
ナスダックは40.80ポイント高の6150.86で取引を終了しました。
上記通り前月比でマイナスとなった製造業新規受注や、原油価格の下落から売り先行でスタート。
しかし、IT・ハイテク株については連日の下落による値ごろ感からか買い戻しが入り、ナスダック総合指数は上げ幅を拡大していきました。
注目のFOMC議事録では、参加者の間でバランスシート縮小開始の時期について意見が別れており、さらに具体的なスケジュールについても記されていなかったことから、株式相場への影響は限定的でした。
原油価格
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=45.13ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ1.94ドルの大幅下落となりました。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間の協調減産について、ロシアが削減幅の拡大には反対との立場を表明するとの一部報道から、売りが大きく進みました。
米国産シェールオイルは現状の過去最高水準から減少するとの見方はあるものの、需要の改善が見込めない以上、供給を減少するしか需要と供給のバランスも改善される見込みがないことが原因です。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録をまとめると、
依然年内あと1回(年合計3回)の利上げを検討
バランスシート縮小開始については、数人のメンバーが今後1-2ヶ月での公表を支持
しかし他のメンバーは年内後半(のできるだけ遅い時期)の公表を主張、結局まとまらず
という内容でした。
バランスシート縮小開始時期は明示されてはいませんが、開始すること自体には変わりなく、むしろインフレ率低下は一時的な特別要因とイエレンFRB議長の発言を裏付ける内容となっていることから、米国の利上げ継続基調に変わりはない、ということがはっきりしました。
その結果、金利先物市場から算出される米国の年内利上げ確率は55%前後から58%まで上昇しています。
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
10:30 【オーストラリア】
05月 貿易収支
重要度 ☆
20:30 【欧州】
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
重要度 ☆☆
21:15 【米国】
06月 ADP雇用統計
重要度 ☆☆
21:30 【米国】
05月 貿易収支
重要度 ☆
21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆
23:00 【米国】
06月 ISM非製造業景況指数(総合)
重要度 ☆☆
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300 ⇒ 113.500 2,000円
113.300
113.100 ⇒ 113.300 2,000円
113.100 ⇒ 113.300 2,000円
112.900 ⇒ 113.100 2,000円
8円の想定反動幅では狭く小さいです。
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年01月 | 4,740 |
2017年02月 | 2,460 |
2017年03月 | 420 |
2017年04月 | -6,240 |
2017年05月 | 1,820 |
2017年06月 | 1,540 |
07/03(月) | 100 |
07/04(火) | 40 |
07/05(水) | 80 |
07/06(木) | |
07/07(金) | |
07/10(月) | |
07/11(火) | |
07/12(水) | |
07/13(木) | |
07/14(金) | |
07/17(月) | |
07/18(火) | |
07/19(水) | |
07/20(木) | |
07/21(金) | |
07/24(月) | |
07/25(火) | |
07/26(水) | |
07/27(木) | |
07/28(金) | |
07/31(月) | |
当月合計 | 220 |
総 計 | -4,850 |