注意:
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録発表は27:00(本日03:00)。
その結果に伴う為替の変動は翌日26日の検証結果に反映されます。
つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの議事録発表前の話です。
しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。
24日は、6ポジションの決済により120pips、計12,000円の利益でした!
2017年05月はここまで、合計1,600pips、計160,000円の利益です!
欧州政治リスク、地政学リスクが後退した今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
24日のまとめ検証、今日の予想
24日のまとめ検証
24日のドル円相場は、
東京市場では、111円72銭-73銭から112円04銭-05銭と堅調推移。
欧米市場では、112円12銭-13銭まで上昇しました。
公表された米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(前回5月2-3日開催分)では、近くの利上げや、バランススート縮小への動きが見られたが、インフレ率上昇の減速リスクが指摘され、米国長期金利が低下し、ドル売り(ドル安)が進みました。
今日の予想
本日のドル円は、111円台での推移でしょうか。
米国の6月利上げへの期待からドル円は底堅く推移する見込みでも、米国のインフレ率鈍化への警戒感から上値は重い展開が予想されます。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
24日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は74.51ドル高の21012.42ドル。
ナスダックは24.31ポイント高の6163.02で取引を終了しました。
米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表前は、リスクオン状態の買い先行でスタートするものの、上値は重い展開に。
そのFOMC議事録では、参加者の多くが早期の追加利上げが適切との見方を示したほか、年内のバランスシート縮小を支持しました。
ただ、インフレ率上昇の減速リスクも指摘されたことから、利上げ回数や、バランスシート縮小のペースは比較的緩やかになる、との思惑から買いが進みました。
S&P500は市場最高値を更新しました!
原油価格
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=51.36ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.11ドルの上昇となりました。
米国エネルギー情報局(EIA)による週次石油在庫統計によると、先週末時点での米国国内の原油在庫は市場予想200~280万バレル程度の減少を超える前週比443万バレル減となり、買いが進みました。
これで原油在庫は7週連続の減少となっています。
しかしガソリン在庫の減少が予想よりも少なく売りに転じてしまいました。
25日開催の石油輸出国機構(OPEC)総会に向けて、
クウェート石油相
「協調減産幅拡大も選択肢」ロシアエネルギー相
「協調減産の1年延長巡り協議へ」イラン石油相
「協調減産の継続期間で意見分かれる」
FX(外国為替証拠金取引)の感想
上記通り前月5月開催分のFOMC議事録では、6月のFOMCでの追加利上げ観測が高まっている中、ここのところの低調な米国経済指標(と言っても着実に成長はしている)とインフレ率の鈍化への警戒感が示されました。
ただ、雇用情勢はもとより好調ですし、インフレ率の悪化を示すデータも特に無いことから、その後の利上げを否定するほどでもないです。
年内にバランスシート縮小に着手することについては、参加者のほぼ全員が肯定しているみたいですし、そう悪くないFOMC議事録だったと思います。
CMEグループによるフェドウォッチの6月米国連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は83%。
一方、6月以降、年末までにもう1回利上げを行う(つまり年3回の利上げ)確率は、約46%となっています。
まあ、まずは6月の利上げです。
その後はその後で考えましょう(笑
(利上げはせずにバランスシートの縮小でも同様の効果は得られますしね)
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
17:30 【英国】
01-03月期四半期国内総生産(GDP改定値)
重要度 ☆☆
未 定 【南アフリカ】
南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
重要度 ☆
21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
20,000円キャッシュバック!
トラッキングトレードは管理人も利用中
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700 ⇒ 111.900 2,000円
111.700 ⇒ 111.900 2,000円
111.500 ⇒ 111.700 2,000円
111.500 ⇒ 111.700 2,000円
111.300 ⇒ 111.500 2,000円
111.100 ⇒ 111.300 2,000円
8円の想定反動幅では狭く小さいです。
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年01月 | 4,740 |
2017年02月 | 2,460 |
2017年03月 | 420 |
2017年04月 | -6,240 |
05/01(月) | 80 |
05/02(火) | 80 |
05/03(水) | 20 |
05/04(木) | 60 |
05/05(金) | 100 |
05/08(月) | 40 |
05/09(火) | 140 |
05/10(水) | 100 |
05/11(木) | 80 |
05/12(金) | 60 |
05/15(月) | 60 |
05/16(火) | 60 |
05/17(水) | 80 |
05/18(木) | 240 |
05/19(金) | 160 |
05/22(月) | 40 |
05/23(火) | 80 |
05/24(水) | 120 |
05/25(木) | |
05/26(金) | |
05/29(月) | |
05/30(火) | |
05/31(水) | |
当月合計 | 1,600 |
総 計 | -6,830 |