今度はイスラム国へ超大型爆弾使用-04月13日23.2万円の損益!ドル円為替の検証

13日は、7ポジションの決済により-2,320pips、計232,000円の損益でした！

2017年04月はここまで、合計-4,780pips、計478,000円の損益です！

リスク回避全開の今“売り”ポジションでのiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

13日のまとめ検証、今日の予想

13日のまとめ検証

13日のドル円相場は、

東京市場では、108円72銭-73銭から109円23銭-24銭と堅調推移。

欧米市場では、さらにドルは109円39銭-40銭まで上昇しました。

米国の週次新規失業保険申請件数が23.4万件と、市場予想の24.5万件を下回ったこと。

また、04月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も98.0と、市場予想の96.5を上回った為、ドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後「米国政府がISIS(イスラム国)への施設攻撃を目的とする超強力爆弾を投下」との報道により、地政学的リスク上昇によるリスク回避の円買い(円高)や、米国長期金利低下によるドル売り(ドル安)が再び進みました。

今日の予想

本日のドル円は、109円前後での推移でしょうか。

世界の主要市場ではイースター(復活祭)による休場の為、薄商いの展開が予想されます。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

13日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は138.61ドル安の20453.25ドル。

ナスダックは31.01ポイント安の5805.15で取引を終了しました。

米国03月の卸売物価指数(PPI)が前月比-0.1％と、市場予想の同+0.0％を下回ったことで売り先行でスタート。

前日のトランプ大統領による「今の米国には低金利政策が望ましい」との見解を示したことも、金融業を中心に上値を抑える展開となりました。

また上記通り、米国軍がアフガニスタンのイスラム過激派組織イスラム国(ISIS)施設に非核での最大級の大型爆弾を使用したことによる地政学リスク上昇により、さらに下げ幅を拡大していきました。

本日、14日(金)は聖金曜日(グッドフライデー)の祝日の為、米国株式相場は休場となります。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.18 ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.07ドルの上昇となりました。

国際エネルギー機関(IEA)の公開資料によると、今年第一四半期(1-3月期)の世界全体の原油在庫は小幅増となりました。

しかし同資料にて、石油輸出国機構(OPEC)非加盟国の協調減産順守率が38％から64％に上昇していることなどが好感され、買いとなりました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

まずは本日金曜日は、世界の主要市場で復活祭による休場の為、薄商いの展開が予想されます。

まあその中でも、米国小売売上高や消費者物価指数の経済指標発表があるため、材料難となることはないでしょうが、やはり別のところに注意が必要です。

米国はシリア内戦介入に続き、対テロ撲滅を狙い、アフガニスタンにてイスラム過激派組織イスラム国(ISIS)施設に核以外の兵器の中で史上最大の破壊力を持つ爆弾MOAB(モアブ、大規模爆風爆弾兵器)を使用。

ロシアとの関係が急速に悪化している中、中東を舞台にした第2次冷戦が始まる可能性も警戒されています。

また同じく朝鮮半島では、金主席の生誕記念日である太陽節を15日に控え、核実験を実施するのではないか、との憶測も出てきています。

核実験が実施されれば、米国軍は北朝鮮攻撃にも踏み切る可能性も指摘されており、今度は第2次朝鮮戦争に発展する可能性も警戒されています。

なんてこったい！？


一応受け売りですが、テクニカル分析的には、108円70銭近辺までの下落により、2016年の上昇幅(99円02銭から118円66銭まで)の半値戻しの108円84銭を達成したことになります。

買った円を戻す、ポジション調整的な円売り(円安)があっても良いのですけどもね。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

21:30 【米国】
03月 小売売上高
重要度　☆☆

21:30 【米国】
03月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

21:30 【米国】
03月 消費者物価コア指数(CPIコア指数)
重要度　☆☆

23:00 【米国】
02月 企業在庫
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:108円～115円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

117.300 ⇒ 109.300 -80,000円
117.100 ⇒ 109.100 -80,000円
116.900 ⇒ 108.900 -80,000円
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100
110.900
110.700
110.500
110.300
110.100
109.900
109.700
109.500 ⇒ 109.700　 2,000円
109.500
109.300
109.100 ⇒ 109.300　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円
108.900 ⇒ 109.100　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益