米国3月利上げ確率80％-03月02日1.2万円の利益!ドル円為替の検証

02日は、6ポジションの決済により120pips、計12,000円の利益でした！

2017年03月はここまで、合計440pips、計44,000円の利益です！

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02日のまとめ検証、今日の予想

02日のまとめ検証

02日のドル円相場は、

東京市場では、113円68銭-69銭から114円20銭-21銭と堅調推移。

欧米市場では、一時114円54銭-55銭銭まで上昇しました。

米国の週次新規失業保険申請件数が、市場予想24.5万件に対し22.3万件と、ほぼ44年ぶりの低水準となったから、3月追加利上げ観測が一段と高まり、ドル買い(ドル高)が進みました。

米国株価は利益確定売りが相次ぎ下落したものの、米国長期金利は上昇し、日米金利差拡大への思惑からドル買い(ドル高)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、114円台での推移でしょうか。

米国3月追加利上げを意識したドル買い円売り(ドル高円安)基調が継続する見込みです。

米国株価は下落しましたが、円安により日本株価には期待でき、ドル円は115円を目指す展開(可能性)も期待できます。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

02日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は112.58ドル安の21002.97ドル。

ナスダックは42.81ポイント安の5861.22で取引を終了しました。

原油価格の下落や、連日の株価上昇からの利益確定売りが相次ぎ、売り先行でスタート。

上記通り週間新規失業保険申請件数が記録的な低水準を示したほか、米国各地区連銀総裁による米国景気経済への楽観的な見通し、雇用の堅調さを示していることから、下げ渋ったものの、取引終了間際にかけて下げ幅を拡大していきました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝52.61ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.22ドルの下落となりました。

ロシア政府によると、2月の原油生産量が1月と同程度だったことから、石油輸出国機構(OPEC)非加盟国での協調減産への取り組み姿勢への懸念から、売りが進みました。

また米国株式市場にてニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数が揃って下落に転じたことも、リスク回避姿勢を強く印象付け、売りが進みやすい展開となりました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

フェデラル・ファンド(FF)金利から算出する3月利上げ確率は、前日の66％から80％に上昇しました。

昨日は米国連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事(当然FOMC投票権あり)が

「米国経済の回復と労働市場の堅調さはFRBにとって早期利上げが適切になることを意味する」

との認識を示し、これで今週に入り、

ニューヨーク地区連銀ダドリー総裁

ダラス地区連銀カプラン総裁

サンフランシスコ地区連銀ウィリアムズ総裁

フィラデルフィア連銀地区ハーカー総裁

そして、ブレイナードFRB理事と、今月14-15日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ支持する発言をしています。

本日も、イエレンFRB議長とフィッシャーFRB副議長の講演が予定されており、これで2人とも3月利上げを支持(もしくは消極的限定的支持含む)すれば、3月利上げはほぼ確実となるでしょう。

逆にどちらかでも反対、もしくは慎重な姿勢を示せば市場に混乱するでしょうが、悪くても消極的な支持くらいに落ち着くでしょう。

(1ブログ1管理人の感想)


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

08:30 【日本】
01月 失業率
重要度　☆

08:30 【日本】
01月 有効求人倍率
重要度　☆

08:30 【日本】
01月 有効求人倍率
重要度　☆

08:30 【日本】
01月 全国消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

10:45 【中国】
02月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

18:00 【欧州】
02月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI改定値)
重要度　☆

18:20 【英国】
02月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度　☆

19:00 【欧州】
01月 小売売上高
重要度　☆

24:00 【米国】
02月 ISM非製造業景況指数(総合)
重要度　☆☆

27:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
重要度　☆☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～116円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300 ⇒ 114.500　 2,000円
114.100 ⇒ 114.300　 2,000円
113.900 ⇒ 114.100　 2,000円
113.900 ⇒ 114.100　 2,000円
113.700 ⇒ 113.900　 2,000円
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益