米国経済は絶好調!-02月15日2.0万円の利益!ドル円為替の検証

15日は、10ポジションの決済により200pips、計20,000円の利益でした！

2017年02月はここまで、合計1,900pips、計190,000円の利益です！

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15日のまとめ検証、今日の予想

15日のまとめ検証

15日のドル円相場は、

東京市場では、114円23銭-24銭から114円58銭-59銭と堅調推移。

欧米市場では、一時114円95銭-96銭まで上昇しました。

米国01月の消費者物価指数(CPI)が、市場予想前月比0.3％に対し実績同0.6％！

01月コアCPIも、市場予想前月比0.2％に対し実績同0.3％！

さらに01月の小売売上高も、市場予想前月比0.1％に対し実績同0.4％！

02月のニューヨーク連銀製造業景気指数に至っては、市場予想7.0に対して実績18.7と大きく上回ったことから、早期の利上げ観測が高まり、ドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後発表された、米国01月の鉱工業生産は、市場予想前月比0.0％に対し実績同-0.3％。

02月のNAHB住宅市場指数も市場予想67に対し実績65と下回ったことから、利上げ観測はやや後退し、ドル買い(ドル高)も一服しました。

今日の予想

本日のドル円は、114円台での推移でしょうか。

欧州株・米国株価の株高展開により、日本株にも期待が持てること。

また米国長期金利の上昇により、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)が継続する見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

15日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は107.45ドル高の20611.86ドル。

ナスダックは36.87ポイント高の5819.44で取引を終了しました。

上記通り、01月の消費者物価指数や小売売上高が、市場予想を上回ったことが好感され、買いが進みました。

また、昨日に引き続き行われたイエレン議長の議会証言では、完全雇用やインフレ率2％の目標について達成に近づいてきている、との認識を示したことから終日堅調推移の展開となりました。

15日の米国株式市場も5営業日連続でまたまたニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数は揃って史上最高値を更新しました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.11ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.09ドルの上昇となりました。

米国エネルギー情報局(EIA)公表の週次石油在庫統計によると、原油在庫が市場予想前週比325～350万バレルの増加に対し、予想を大きく上回る同953万バレルの大幅増加となったことから売りが進みました。

原油在庫はこれで6週連続の増加となり、またここ25年間で最大の在庫量となりました。

ただ、一部で一時的な増加との見解もあり、また株価上昇によるリスクオン状態の地合いもあり、大きく値を崩すような展開とはなりませんでした。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

昨日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言は、一昨日同様追加利上げの必要性について言及するなど、一昨日同様タカ派的な見解を示しました。

(当然と言えば当然ですが)

それに先立つ米国の重要経済指標では、上記通り市場予想を軒並み上回る高数値を叩き出しました。

米国株価も5営業日連続で史上最高値と、羨ましいことをやっています。

当然ドルも大きく買われてドル高に。

それでも115円の節目は超えらず…。

しかし月末か、遅くても3月上旬には発表されるであろう、トランプ大統領(政権)による驚くような大型減税や、その期待。

また好調な米国経済により、早ければ3月ともいわれている、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測の高まりから、115円台回復は時間の問題とも言えます。

(1ブログ1管理人の予想)

115円台回復を阻害する波乱要因が置きませんように…。

(金正男(キムジョンナム)暗殺事件は阻害事件とはなりませんでしたね)

(不安定要因とは見なされてはいないのですね)


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

06:00 【米国】
12月 対米証券投資
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
01月 失業率
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
01月 新規雇用者数
重要度　☆

21:30 【欧州】
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
重要度　☆☆

22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

22:30 【米国】
01月 住宅着工件数
重要度　☆

22:30 【米国】
01月 建設許可件数
重要度　☆

22:30 【米国】
02月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～116円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700 ⇒ 114.900　 2,000円
114.700
114.500 ⇒ 114.700　 2,000円
114.300 ⇒ 114.500　 2,000円
114.300 ⇒ 114.500　 2,000円
114.300 ⇒ 114.500　 2,000円
114.100 ⇒ 114.300　 2,000円
113.900 ⇒ 114.100　 2,000円
113.900 ⇒ 114.100　 2,000円
113.700 ⇒ 113.900　 2,000円
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益