14日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした!
2017年02月はここまで、合計1,700pips、計170,000円の利益です!
イエレンFRB議長による議会証言待ちで、値動きは少なく利益も少なめ。
トランプ相場はiサイクル注文やトラッキングトレード!
iサイクル注文やトラッキングトレードを始めるなら今がチャンス!
目次
14日のまとめ検証、今日の予想
14日のまとめ検証
14日のドル円相場は、
東京市場では、113円82銭から113円27銭まで軟調推移。
欧米市場では、113円65銭-66銭まで再度上昇しました。
(日付変わりイエレンFRB議長のる議会証言により一時114円49銭-50銭まで上昇しました)
米国01月の卸売物価指数(PPI)が市場予想前月比0.3%に対し、実績同0.6%。
同卸売物価コア指数(コアPPI)も市場予想前月比0.2%に対し、実績同0.4%と上回ったことからドル買い(ドル高)が進みました。
また注目のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言では「利上げを過剰に長く待つことは賢明ではない」と3月利上げの可能性も示唆したため、米国長期金利も上昇。
さらにドル買い(ドル高)が加速しました。
今日の予想
本日のドル円は、114円台での推移でしょうか。
米国株価の株高展開により、日本株にも期待が持てること。
また米国長期金利の上昇により、日米金利差拡大を意識して、リスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)が継続する見込みです。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
14日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は92.25ドル高の20504.41ドル。
ナスダックは18.62ポイント高の5782.57で取引を終了しました。
イエレンFRB議長の議会証言での内容を見極めたいとの思惑から、薄商いの小動きでスタート。
その議会証言では上記通り、利上げを先送りするのは賢明でない、との見解を示し、インフレ率や労働市場の改善が進めばという条件付きながら、更なる利上げが必要になるとの認識を示したため、米国長期金利が上昇。
金融業を中心に買いが進み、堅調に推移していきました。
14日の米国株式市場もまたまたニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要株価指数は揃って史上最高値を更新ました。
原油価格
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=53.20ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.27ドルの上昇となりました。
引き続き石油輸出機構(OPEC)による協調減産の合意が順守されていることが好感され買いが進みました。
しかし上記通りドル高が進んだ結果、割高感が生まれ、上値も重い展開となりました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
昨日はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言のほか、米国地区連銀総裁による講演等、非常に多くの取引材料がありました。
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長
「緩和措置の解除(利上げ)を待ち過ぎることは賢明ではない」ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁
「3月利上げには強力な論拠がある」
「年内3度以上の利上げが必要になる可能性がある」カプラン米ダラス地区連銀総裁
「早期に利上げに動くことが賢明」
「非常に強いドルは輸出にインパクトを与える」ロックハート米アトランタ地区連銀総裁
「3月利上げを支持する強い理由は見当たらない」
ロックハート米アトランタ地区連銀総裁のハト派的な見解。
カプラン米ダラス地区連銀総裁の利上げを支持しつつも、ドル高を牽制した見解。
ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁のタカ派的な見解。
そして注目のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による”思っていた以上にタカ派的な見解”を示したことにより、ドル高が進んでいきました。
以上のことを考えると、FRBは未だに年3回の利上げを検討、そして早ければ3月の利上げもあり得ることになります。
米国の利上げは年2回と考えている市場関係者の方が多数派なので、年3回とのギャップにより、もっとドル高が進むかもしれませんね。
本日も下記通り、米国では重要経済指標の発表が相次ぎます。
ドル円為替もそれに合わせて上下しそうで、楽しみでもあります♪
しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
17:00 【南アフリカ】
01月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆
18:30 【英国】
01月 失業率
重要度 ☆
18:30 【英国】
01月 失業保険申請件数
重要度 ☆
19:00 【欧州】
12月 貿易収支
重要度 ☆
22:30 【米国】
01月 小売売上高
重要度 ☆☆
22:30 【米国】
01月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆☆
22:30 【米国】
01月 消費者物価指数(コアCPI)
重要度 ☆☆
22:30 【米国】
02月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度 ☆
23:15 【米国】
01月 鉱工業生産
重要度 ☆
24:00 【米国】
12月 企業在庫
重要度 ☆
24:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長議会証言
重要度 ☆☆
30:00 【米国】
12月 対米証券投資
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:110円~116円程度のレンジ相場
長期:108円~118円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
20,000円キャッシュバック!
トラッキングトレードは管理人も利用中
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300 ⇒ 113.500 2,000円
113.300 ⇒ 113.500 2,000円
今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
2016年11月 | 5,700 |
2016年12月 | 5,520 |
2017年02月 | 4,740 |
02/01(水) | 320 |
02/02(木) | 260 |
02/03(金) | 220 |
02/06(月) | 80 |
02/07(火) | 120 |
02/08(水) | 120 |
02/09(木) | 180 |
02/10(金) | 240 |
02/13(月) | 120 |
02/14(火) | 40 |
02/15(水) | |
02/16(木) | |
02/17(金) | |
02/20(月) | |
02/21(火) | |
02/22(水) | |
02/23(木) | |
02/24(金) | |
02/27(月) | |
02/28(火) | |
当月合計 | 1,700 |
総 計 | -3,370 |