フランスもEU離脱か-02月06日0.8万円の利益!ドル円為替の検証

06日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした！

2017年02月はここまで、合計880pips、計88,000円の利益です！

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06日のまとめ検証、今日の予想

06日のまとめ検証

06日のドル円相場は、

東京市場では、112円22銭-23銭から112円77銭-78銭と堅調推移。

欧米市場では、一時111円98銭-99銭まで下落しました。

(日付変わってさらに111円62銭-63銭まで下落しています)

トランプ大統領による大統領令での一部混乱により、米国政治への先行き不透明感が存在すること。

欧州でもフランス大統領選挙候補者である国民戦線のルペン党首が、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施する方針を示したことにより、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、112円前後での推移でしょうか。

フランスが欧州連合(EU)から離脱する可能性が浮上してきたこと。

トランプ大統領がこだわっている、米国12月の貿易収支への警戒感から、リスク回避姿勢が広まりやすい見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

06日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は19.04ドル安の20052.42。

ナスダックは3.21ポイント安の5663.55で取引を終了しました。

上記通り、フランス大統領選の候補者のひとりでもある国民戦線のルペン党首が、EU離脱を公約に掲げたことから欧州株は全面安の展開に。

そのため米国株も売り先行で始まりました。

また先週末の取引にてニューヨークダウ平均は節目の20000ドルを突破していること、ナスダックも史上最高値を更新したことから、利益確定の売りも進みました。

さらにはトランプ大統領による政策への不透明感もあり、終日軟調推移の展開となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝53.01ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.82ドルの下落となりました。

先週発表された米国国内での石油掘削設備(リグ)稼動数が、前週比17基増の合計583基という高水準となったことが引き続き尾を引き、上値の重い展開に。

さらには米国株も下落となったことから、リスク回避の売りが進みました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

うーん…、円高が進んでいます。

112円の抵抗線を下に突き抜けてしまいました。

原因と言われているのが、米国トランプ政権の政治面での先行き不透明感。

フランス大統領選次第では英国と同じく、フランスの欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票実施⇒離脱という流れへの警戒感。

さらにはドイツのメルケル首相が率いる与党が最新の世論調査でトップの座を明け渡し第2党に転落したこと等々。

そのため投資家のリスク回避姿勢が強まり、ドル売り円買い(ドル安円高)の展開となりました。

特にフランス国民戦線のルペン党首は報道によると

フランス国民戦線のルペン党首:

「大統領選で当選すれば半年後に欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施する」

とはっきりと答えています。

しかも当選の確率も高い有力候補者だったりします。

国民投票が実施された場合、英国と違い現時点では否決される見通しですがフランス・ルペン大統領となった時点で、フランスの、そして欧州の政治不安は増し、リスク回避のドル安円高が進みそうです。


今まで米国の貿易収支の経済指標は、そこまで重要という経済指標ではありませんでしたが、トランプ大統領が貿易不均衡是正を政策課題に挙げたことで、注目の重要経済指標となりました。

米国の12月対日貿易赤字が拡大していた場合、トランプ大統領が何を言い出すか…。

ちなみに日本の12月対米貿易黒字は、前月比で減少となっています。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

12:30 【オーストラリア】
豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表
重要度　☆☆

22:30 【米国】
12月 貿易収支
重要度　☆


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参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～116円程度のレンジ相場
長期:108円～118円程度のレンジ相場

と予想します。

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昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500
113.300
113.100
112.900
112.700
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.500 ⇒ 112.700　 2,000円
112.500
112.300 ⇒ 112.500　 2,000円
112.300
112.100 ⇒ 112.300　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

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