英国ハードブレグジットを発表-01月17日1.2万円の利益!ドル円為替の検証

英国メイ首相の演説は？マークばかり…。

17日は、6ポジションの決済により120pips、計12,000円の利益でした！

2017年01月はここまで、合計2,7400pips、計274,000円の利益です！

トランプ相場はiサイクル注文やトラッキングトレード！

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17日のまとめ検証、今日の予想

17日のまとめ検証

17日のドル円相場は、

東京市場では、114円27銭-28銭から113円24銭-25銭と軟調推移。

欧米市場では、一時112円71銭-72銭まで下落しました。

(日付変わってさらに112円61銭-62銭まで下落)

トランプ次期米国大統領によるドル高牽制発言が飛び出したためドル売り(ドル安)が大きく進みました。

また、米国01月のニューヨーク連銀製造業景気指数が6.5と、市場予想の8.5を下回ったこと。

さらにニューヨーク地区連銀のダドリー総裁も講演で「最近のドル高は物価に下方圧力を加える」との認識を示したため、引き続きドル売り(ドル安)が進む結果となりました。

今日の予想

本日のドル円は、112円台での推移でしょうか。

トランプ次期米国大統領によるドル高牽制発言。

米国長期金利の低下により、ドル買い(ドル高)は進み難い状況となっています。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

17日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は58.96ドル安の19826.77。

ナスダックは35.39ポイント安の5538.73で取引を終了しました。

上記通りトランプ次期米国大統領のドル高牽制発言や、英国のメイ首相による欧州連合(EU)離脱演説などにより、政治的な先行き不透明感から売りが進みました。

また、米国長期金利の低下により金融業銘柄の売りも進み、終日軟調推移の展開となりました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝52.48ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.11ドルの上昇となりました。

サウジアラビアのエネルギー相や国際エネルギー機関(IEA)の事務局長が、協調減産による供給制限や、景気回復に伴う需要増により、需要と供給のバランスが回復するとの楽観的な認識を示したため、買いが進みました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

英国のメイ首相は、欧州連合(EU)からの離脱を発表。

移民流入制限を優先し、EUの単一市場から離脱することを表明しました。

しかし、EU離脱に関する最終案は議会に問うと発表。

…え？国民投票で問うたのでは？離脱が上回りましたよ？

結果、ハードブレグジットは結局回避されるとの見方が広がっています。

(今まで下落していたポンドも急上昇)

EU離脱を問う国民投票時の管理人の大損はなんだったの？と言いたくなる演説でした。

(少し個人的な感情が入っていますが)さっさと離脱した方がすっきりして(先行き不透明感が晴れて)、良いと思いますけどね。


一方、ウォールストリートジャーナルとのインタビューで、とうとう懸念していたトランプ次期米国大統領の口から「ドルは強すぎる」とのドル高牽制発言が飛び出しました。

また、米国は開催中の世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)で「我々は通貨(米国ドル)の上昇に注視すべきだ」と、こちらでもドル高を牽制しました。

トランプ次期米国大統領、トランプ次期政権チームともにドル高を問題視していることになります。

ドルの上値は重くなりそうです。


しかしほんと為替って、上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

17:00 【南アフリカ】
12月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆

18:30 【英国】
12月 失業率
重要度　☆

18:30 【英国】
12月 失業保険申請件数
重要度　☆

19:00 【欧州】
12月 消費者物価指数(HICP改定値)
重要度　☆☆

20:00 【南アフリカ】
11月 小売売上高
重要度　☆

22:30 【米国】
12月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

22:30 【米国】
12月 消費者物価コア指数(CPIコア)
重要度　☆☆

23:15 【米国】
12月 鉱工業生産
重要度　☆

24:00 【カナダ】
カナダ銀行　政策金利
重要度　☆☆

24:00 【米国】
01月 NAHB住宅市場指数
重要度　☆

28:00 【米国】
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度　☆

29:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、講演
重要度　☆☆

30:00 【米国】
11月 対米証券投資
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:112円～119円程度のレンジ相場
長期:110円～120円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

118.500
118.300
118.100
117.900
117.700
117.500
117.300
117.100
116.900
116.700
116.500
116.300
116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900 ⇒ 114.100　 2,000円
113.700
113.500
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円
113.300
113.100 ⇒ 113.300　 2,000円
113.100
112.900 ⇒ 113.100　 2,000円

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益