12月14日0.8万円の利益!ドル円為替の検証-祝117円突破!-

祝117円突破！

これでEU離脱を問う英国国民投票時99円の大幅下落さえなかったら…(涙

iサイクル注文やトラッキングトレードを始めるなら今がチャンス！

14日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした！

2016年12月はここまで、合計1,860pips、計186,000円の利益です！

利益自体は嵐(FOMC)の前の静けさでした。
注意：
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は28:00(本日04:00)。

その結果に伴う為替の変動は翌日16日の検証結果に反映されます。

つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの前の話です。

しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。

14日のまとめ検証、今日の予想

14日のまとめ検証

14日のドル円相場は、

東京市場では、東京市場では115円33銭から114円87銭まで下落。

欧米市場では、一時114円75銭-76銭まで下落しました。

(FOMC後は117円38銭-39銭まで上昇!)

米国11月の小売売上高が前月比+0.1と市場予想の同+0.3％を下回ったため、ドル売り(ドル安)が進みました。

しかしその後、連邦公開市場委員会(FOMC)にて利上げが決定。

さらに、2017年の金利引き上げ見通しが年3回に上方修正されたことから、ドル買いが大きく進みました。

今日の予想

本日のドル円は、117円前後での推移でしょうか。

2017年の利上げペースは年3回になる可能性が示されたことによる、日米金利差拡大によるドル買い円売り(ドル高円安)は継続するでしょう。

日本株価の動向により、円買い(円高)が進むかもしれませんが、ドル高基調は変わらない見込みです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウ

14日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は118.68ドル安の19792.53となりました。

上記通り米国11月の小売売上高は市場予想を下回ったものの、米国11月の卸売物価指数(PPI)は前月比+0.4％と市場予想の同+0.1％を上回るなど、強弱入り混じる結果に。

FOMCまで小動きの展開となりました。

注目のFOMCでは大方の予想通り、政策金利の引き上げが決定。

さらに来年の金利見通しや経済成長予測も上方修正されたため、利上げによる収益悪化を懸念した売りが大きく進みました。

原油価格

混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル＝51.04ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ1.94ドルの大幅下落となりました。

石油輸出国機構(OPEC)による月報にて、11月の原油生産量が10月を上回っていたことから、減産合意(減産計画)が約束通り履行されるのか、という懸念が生じ売りが進みました。

上記通りドル買い(ドル高)が大きく進んだ結果、割高感からも売りが進む展開となりました。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

今年最後の大型イベント！

米連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通り利上げが行われました。

昨年12月の時点では、今年の利上げも年3回とか年4回とか言われていました。

結局年1回にとどまりましたが、とりあえず年1回でも利上げが行われて良かったです。

ただ、利上げが行われるのは、ほぼ確実視されていましたので、市場も既に織り込み済み。

注目は来年の利上げペース(ドット・チャート)。

こちらは予想では年2回の利上げペースでしたが、なんと年3回に！

結果ドル円は117円に上昇しました。

米国の国内総生産(GDP)は回復傾向にあり、労働市場も底堅く、米国経済は力強くとドル一強状態です。

混乱の象徴だった原油安も持ち直し、懸念材料だった中国経済も落ち着いています。

これは来年も期待して良いのでしょうか(笑


円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

09:30 【オーストラリア】
11月 失業率
重要度　☆

09:30 【オーストラリア】
11月 新規雇用者数
重要度　☆

17:30 【スイス】
スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
重要度　☆☆

18:00 【ユーロ】
12月 製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
重要度　☆

18:00 【ユーロ】
12月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値
重要度　☆

18:30 【英国】
11月 小売売上高指数
重要度　☆

21:00 【英国】
イングランド銀行(BOE)金利発表
重要度　☆☆☆

21:00 【英国】
英中銀資産買取プログラム規模
重要度　☆☆

21:00 【英国】
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
重要度　☆☆

22:30 【米国】
07-09月期 四半期経常収支
重要度　☆

22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度　☆

22:30 【米国】
11月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆☆

22:30 【米国】
11月 消費者物価指数(CPIコア)
重要度　☆☆

22:30 【米国】
12月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度　☆

22:30 【米国】
12月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
重要度　☆

24:00 【米国】
12月 NAHB住宅市場指数
重要度　☆

30:00 【米国】
10月 対米証券投資
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。

iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット

参考にしてみてください。

iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:112円～119円程度のレンジ相場
長期:110円～120円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

116.100
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100 ⇒ 115.300　 2,000円
115.100 ⇒ 115.300　 2,000円
115.100 ⇒ 115.300　 2,000円
115.100
114.900 ⇒ 115.100　 2,000円
114.900

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益