11月第三週13.4万円の利益!ドル円為替の検証

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2016年11月第三週は1,340pips、計134,000円の利益でした！

2016年11月は合計3,820pips、計382,000円の利益です！

今週もこの一週間で一ヶ月弱の利益を出しています♪

ありがとうトランプノミクス！

トランプ・ユーフォリア万歳！

先週のまとめ

●ドル円110円突破！

先週のドル円は大幅上昇となりました。

心理的な節目と見られていた1ドル＝110円を五ヶ月半ぶりに回復！

トランプ米国次期大統領による刺激的な経済政策が、景気やインフレ率を上昇させるとの期待や、米連邦公開市場委員会(FOMC)による12月利上げ実施の可能性が高いことからドル買い(ドル高)が進み、ドルは主要通貨に対して全面高の展開となりました。

また、日本においても日銀が”初めて”「指値オペ」(日本銀行が指定する利回りで国債を買入れること)を実施。

これにより、日米金利差拡大を意識したドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

ドル円は110円94銭-95銭まで上昇し、結局110円87銭-88銭でこの週の取引を終えました。


先週のドル円推移は、106円50銭-51銭から110円94銭-95銭です。

ちなみに先々週のは、101円19銭-20銭から106円94銭-95銭です。

今週の予想

●ただ急すぎるドル高への調整懸念も

今週のドル円は下値は底堅くも、上値も重い展開が予想されます。

17日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言にて12月利上げが示唆され、下値は底堅く推移する可能性が高いです。

しかし共和党トランプ米国次期大統領が選ばれた後、この一週間で10円近くもドル高円安が進んでおり、急激なドル高への調整する動きが出てくる可能性は低くなく、いわゆるトランプ相場(米国株高・債券高・ドル高)は一段落する展開が予想されます。

同じく注目なのが原油価格の動向。

11月30日に石油輸出国機構(OPEC)会合が開催されますが、加盟国の減産に向けた取り組みの足並みが揃っておらず、減産合意への懐疑性が出てきています。

供給過剰感からくる原油安はリスク要因となり、株安、ドル売り円買い(ドル安円高)展開の材料となり、要注意です。


今週の予想レンジは、109円00銭から113円00銭までとみます。

今週の注目材料

11月23日 28:00 【米国】
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

11月01-02日開催分のFOMC議事録。

12月利上げ実施の可能性と、2017年以降の利上げペースに注目が集まります。

年内(12月)利上げはほぼ確実と見られており、問題は2017年以降の利上げのペース。

市場関係者の間では、現時点で年2回との見方が多く、年2回以上の利上げが示唆されているようだとドル買い円売り(ドル高円安)が進みそうです。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週も米国経済指標の堅調さが目を引き、トランプノミクス(トランプ次期米大統領による大型減税・大規模インフラ投資などの経済政策)によるトランプ・ユーフォリア(幸福感・多幸感、相場で使われるときは陶酔的熱狂という意味で、設備投資や資産投機が盛り上がる理想的な状態)と相まって、ドル高円安が進みました。

注目のイエレンFRB議長による議会証言では「比較的に早い段階での利上げが適切」と述べ、年内(12月)利上げの可能性を示唆。

さらには日銀は「指値オペ」(日本銀行が指定する利回りで国債を買入れること)を実施と、日米の金利差拡大によるドル高円安の上昇トレンドを形成しています。

(指値オペに関しては11月17日ドル円為替の検証-日銀指値オペ実施-を参照ください)

ドル円の次の目標は、2015年最高値である125円86銭から2016年最安値99円09銭までの半値戻しである112円50銭あたりですかね。



iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:106円～113円程度のレンジ相場
長期:103円～113円程度のレンジ相場

と予想します。

(iサイクル注文やトラッキングトレードを利用する場合は想定変動幅として見てください)

iサイクル注文やトラッキングトレードは遊んでいる最中や寝ている最中でも自動で売買取引しているので、資金管理と設定さえしっかりしておけば、あとは見ているだけ、もしくは結果を確認するだけとなります(笑)

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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現在の保有ポジション

110.900


含み損は、ほぼ解消！

ありがとうトランプノミクス！

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なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


必要金額と値幅を参考にiサイクル注文やトラッキングトレードを始められてみてはいかがでしょうか。

マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも、参考・目安になると思います。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益