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04日は、5ポジションの決済により100pips、計10,000円の利益でした!
2016年11月はここまで、合計300pips、計30,000円の利益です!
目次
04日のまとめ検証、今日の予想
04日のドル円相場は、
東京市場では、102円82銭-83銭から103円35銭-36銭と堅調推移。
欧米市場では、一時103円29銭-30線まで上昇するも102円85銭-86銭まで下落。
結局103円06銭-07銭でこの週の取引を終えました。
米国10月の雇用統計の堅調結果、とりわけ賃金の伸びが市場予想を上回る前年比+2.8%と2009年06月以来の大幅な伸びとなり、年内(12月)の利上げを正当化するに足る結果となり、ドル買い(ドル高)が進みました。
しかし、08日に控えた米国大統領選挙(日本時間09日夜頃判明)への警戒感からドル買い(ドル高)は続かず、上値は抑えられる展開となりました。
本日のドル円は、104円前後での推移でしょうか。
米国連邦捜査局(FBI)のコミー長官は、大統領選民主党クリントン候補のメール問題に関し国務長官時代の私用メール問題について結論は変わらない(犯罪には当たらない)との見解を発表。
これにより朝一の取引でドルは一時104円台前半まで上昇しています。
ただ米国大統領選への警戒感は後退はしたものの、今だ消えておらず、揉み合いは続きそうです。
ニューヨークダウと原油価格
04日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は42.39ドル安の17888.28となりました。
米国10月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比+16.1万人と市場予想の同17.5万人を下回ったものの、年内利上げを阻害するほどの弱い数字でもなく、また09月実績が同+15.6万人から同+19.1万人と大きく上方修正されたことから、むしろ労働市場の底堅さを示す結果となり、買いが進みました。
(上記通り賃金の伸びも良く、市場は好感を持って迎えられました)
しかし、08日に控えた米国大統領選挙を巡る政治的な不透明感から、引けにかけて徐々に上げ幅を縮小、結局下落に転じ取引を終えました。
(共和党トランプ候補が勝った場合のリスク回避の度合いが予測不可能なため、市場も慎重になっています)
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=44.07ドルで取引を終了。
前日終値よりおよそ0.6ドルの下落となりました。
11月末の石油輸出国機構(OPEC)総会にて「サウジアラビアが、イランが減産に応じない場合は、大幅に増産して原油価格を押し下げる可能性を示唆」との一部報道により、OPEC総会での減産合意に対する懐疑性が高まり、売りが進みました。
OPEC事務局長は報道を否定したものの、サウジアラビアとイランの不和は有名であり、買い材料とならず、結局警戒感は残ったまま、売りが進む結果となりました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
為替”買い”ポジション派には朗報が!
米FBIはいわゆる大統領選民主党クリントン候補のメール問題に関し「国務長官時代の私用メール問題は犯罪に当たらない」との見解を示しました。
この結果、共和党トランプ候補が米国大統領に就任する際に起こりうるトランプ・ショック(トランプ・リスク)は後退しました。
事実今週(本日)は上方向への開き窓で始まっており、08日の米国大統領選挙一般投票を控え、先週末よりかはリスク要因は減っています。
(まあ、米国大統領選に絡むニュースにより為替市場はまだまだ乱高下する可能性もありますが…)
普段は月に一度の一大イベントですが、今回は米国大統領選絡みで印象が薄かった米国10月の雇用統計ですが、
失業率:市場予想4.9%⇒実績4.9%。
非農業部門雇用者数:市場予想前月比+17.5万人⇒実績同+16.1万人。
しかし09月実績は前月比+15.6万人から同+19.1万人と大きく上方修正されました。
そして平均時給:前月比+0.4、前年比+2.8%と市場予想を上回る高い伸びとなり、年内(12月)利上げ実施を後押しする材料となりました。
総じて米国の労働市場は堅調というか、順調に拡大していることが窺えます。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
08:50 【日本】
日本銀行金融政策決定会合議事要旨
重要度 ☆☆
19:00 【欧州】
09月 小売売上高
重要度 ☆
24:00 【米国】
10月 米労働市場情勢指数(LMCI)
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~107円程度のレンジ相場
長期:*99円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
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iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500
103.300
103.100 ⇒ 103.300 2,000円
103.100
102.900 ⇒ 103.100 2,000円
102.900 ⇒ 103.100 2,000円
102.900 ⇒ 103.100 2,000円
102.900 ⇒ 103.100 2,000円
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
2016年10月 | 1,780 |
11/01(火) | 40 |
11/02(水) | 80 |
11/03(木) | 80 |
11/04(金) | 100 |
11/07(月) | |
11/08(火) | |
11/09(水) | |
11/10(木) | |
11/11(金) | |
11/14(月) | |
11/15(火) | |
11/16(水) | |
11/17(木) | |
11/18(金) | |
11/21(月) | |
11/22(火) | |
11/23(水) | |
11/24(木) | |
11/25(金) | |
11/28(月) | |
11/29(火) | |
11/30(水) | |
当月合計 | 300 |
総 計 | -18,430 |