12日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!
2016年10月はここまで、合計800pips、計80,000円の利益です!
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録発表は27:00(本日03:00)。
その結果に伴う為替の変動は翌日13日の検証結果に反映されます。
つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMC議事録発表前の話です。
しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。
目次
12日のまとめ検証、今日の予想
12日のドル円相場は、
東京市場では、103円27銭-28銭から103円67銭-68銭と堅調推移。
欧米市場では、一時104円06銭-07銭まで上昇しました。
(その後さらに104円47銭-48銭まで上昇しています)
米連邦公開市場委員会(FOMC)の09月議事録にて利上げについて言及がある、との思惑からドル買い(ドル高)が進みました。
しかし議事録では、利上げの根拠が強まったとしながらも、年内利上げについては言及されず、むしろ利上げの緊急性が認められないとする内容から、ドルの上値は限られました。
本日のドル円は、104円台での推移でしょうか。
米国の年内(12月)利上げを意識したドル買い(ドル高)は継続しており、日本株価の動向によっては104円50銭を突破し、104円台後半まで上昇する可能性があります。
ニューヨークダウと原油価格
12日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は15.54ドル高となりました。
原油価格や欧州株の下落により米国株も売りが進んだものの、その後はFOMC議事録の内容を見極めたいとの思惑から小動きの展開に。
FOMC議事録では、一部のメンバーが利上げを支持した一方で、インフレ率が改善する確証を得るまで利上げを待つべきとの意見もあり、09月の利上げ据え置きが僅差で合意されたことが示されました。
発表後も、もみ合う展開が続く結果となりました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=50.18ドルで取引を終了。
前日終値よりおよそ0.6ドルの下落となりました。
石油輸出国機構(OPEC)による石油市場月報で、OPEC加盟国の09月生産量が前月比で増加したことから供給過剰感から売りが進みました。
その結果、先月末に合意した強調減産に対し懐疑的な見方が広がり、さらに売りが進む結果となりました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
注目の09月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、金融政策の現状維持が決定され利上げは見送りとなりましたが、その議事要旨では、
「何人かのメンバーは利上げ主張」
「(利上げ)見送りは僅差での決定」
「何人かのメンバーは比較的早い時期の利上げを予想」
と、年内を示唆する記述はなかったものの、年内利上げを否定するような記述もないという結果に。
利上げ賛成派と反対派に意見が割れていることが伺えます。
ただ…「インフレ圧力が台頭する兆しはほとんど見られない」と言われれば、その通りとしか答えられないところが利上げ賛成派にも弱いところでしょうか…。
フェデラルファンド(FF)金利から算出される12月利上げの確率は69.9%。
米国の年内利上げに向けた動きは確実に強まっていると思われます。
(ただその後の2017年以降の利上げスケジュールは不透明だなー)
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
未 定 【中国】
09月 貿易収支
重要度 ☆
21:30 【米国】
09月 輸入物価指数
重要度 ☆
21:30 【米国】
09月 輸出物価指数
重要度 ☆
21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~107円程度のレンジ相場
長期:*99円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700 ⇒ 103.900 2,000円
103.500 ⇒ 103.700 2,000円
103.300 ⇒ 103.500 2,000円
103.300 ⇒ 103.500 2,000円
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
10/03(月) | 60 |
10/04(火) | 140 |
10/05(水) | 140 |
10/06(木) | 60 |
10/07(金) | 180 |
10/10(月) | 80 |
10/11(火) | 60 |
10/12(水) | 80 |
10/13(木) | |
10/14(金) | |
10/17(月) | |
10/18(火) | |
10/19(水) | |
10/20(木) | |
10/21(金) | |
10/24(月) | |
10/25(火) | |
10/26(水) | |
10/27(木) | |
10/28(金) | |
10/31(月) | |
当月合計 | 800 |
総 計 | -19,710 |
ドル円はトレンド転換したかもしれませんね。
ついていきたいけど、なんか相性悪い通貨なんです><
>ドル円はトレンド転換したかもしれませんね。
そう思います。
この思いを確かなものにするためにも、金曜日の米国小売売上高
そしてイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言に注目したいです