07日は、9ポジションの決済により180pips、計18,000円の利益でした!
2016年10月はここまで、合計580pips、計58,000円の利益です!
目次
07日のまとめ検証、今日の予想
07日のドル円相場は、
東京市場では、104円02銭-03銭から103円53銭-54銭と南朝推移。
欧米市場では、一時102円85銭-86銭まで下落し、結局102円89銭-90銭でこの週の取引を終えました。
米国09月の雇用統計にて、非農業部門雇用者数が市場予想の+17.2万人を下回る+15.6万人となったため、債券利回り低下に伴うドル売り(ドル安)が進みました。
本日のドル円は、103円前後での推移でしょうか。
本日は祝日で東京市場は休場。
日米とも主要経済指標発表もなく薄商いが予想されます。
しかし米国大統領選の第2回TV討論会が予定されており、民主党クリントン候補が優勢と判断されれば、ドル買い円売り(ドル高円安)がやや進む可能性があります。
ニューヨークダウと原油価格
07日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は28.01ドル安となりました。
上記通り米国09月の雇用統計にて、非農業部門雇用者数が+15.6万人と市場予想を下回る結果となったものの、08月実績は上方修正(+15.1万人⇒+16.7万人)され、年内追加利上げ観測を後退させるほどの悪い内容では無かったため、売り買いが交錯する展開となりました。
その後、 メスター米クリーブランド地区連銀総裁やフィッシャー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が、雇用統計の内容について肯定的な発言を行ったことから、年内追加利上げ観測が再燃し下げ幅を拡大。
しかし、週末調整もあり引けにかけて下げ幅を縮小していきました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=49.81ドルで取引を終了。
前日終値よりおよそ0.6ドルの下落となりました。
10月06日ドル円為替の検証でも書いた石油輸出国機構(OPEC)加盟国が先月の減産合意内容に関して、OPEC非加盟国と行うトルコでの会合にて、ロシアのエネルギー相が否定的な見解を示したことで売りが進みました。
また原油価格が心理的な節目の50ドルを突破したことから、利益確定の売りも進みました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
まずは注目の米国09月雇用統計。
09月非農業部門雇用者数:08月実績は+15.1万人から+16.7万人に上方修正
市場予想+17.2万人⇒09月実績+15.6万
09月失業率:08月実績は4.9%
市場予想4.9%⇒09月実績5.0%
09月平均時給:08月実績は+0.1%
市場予想+0.2%⇒09月実績+0.2%
うーん…。
08月の非農業部門雇用者数は上方修正され、失業率も労働参加率の上昇に伴う鈍化だから悪くはないのですが…、当然良くもない。
賃金の伸びも想定以上ではなく、市場は全体的には期待を上回る結果ではないと判断し、ドル売り円買い(ドル安円高)が進んでいます。
でもフィッシャーFRB副議長やメスター米クリーブランド地区連銀総裁、ジョージ米カンザスシティ地区連銀総裁も労働市場については評価しているし、年内追加利上げは予定通りでしょうね。
さすがに11月はないでしょうが。
さて我らが黒田日本銀行総裁も米国ワシントンでの講演にて「追加の金融緩和は必要ない」「しかし必要な場合は躊躇なく追加緩和を実施する」と発言。
マイナス金利は効果も大きいが、反発も大きいのだろうなーと。
まあ、日本単独で実施しても効果は薄いので、米国の金融政策待ちの状態は変わらないでしょうね。
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
特になし
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~107円程度のレンジ相場
長期:*99円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900 ⇒ 104.100 2,000円
103.900 ⇒ 104.100 2,000円
103.900
103.700 ⇒ 103.900 2,000円
103.700 ⇒ 103.900 2,000円
103.700
103.500 ⇒ 103.700 2,000円
103.500 ⇒ 103.700 2,000円
103.500
103.300 ⇒ 103.500 2,000円
103.300
103.100 ⇒ 103.300 2,000円
103.100
102.900 ⇒ 103.100 2,000円
102.900
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
2016年09月 | 2,280 |
10/03(月) | 60 |
10/04(火) | 140 |
10/05(水) | 140 |
10/06(木) | 60 |
10/07(金) | 180 |
10/10(月) | |
10/11(火) | |
10/12(水) | |
10/13(木) | |
10/14(金) | |
10/17(月) | |
10/18(火) | |
10/19(水) | |
10/20(木) | |
10/21(金) | |
10/24(月) | |
10/25(火) | |
10/26(水) | |
10/27(木) | |
10/28(金) | |
10/31(月) | |
当月合計 | 580 |
総 計 | -19,930 |