29日は、6ポジションの決済により120pips、計12,000円の利益でした!
2016年09月はここまで、合計2,160pips、計216,000円の利益です!
目次
29日のまとめ検証、今日の予想
29日のドル円相場は、
東京市場では、100円65銭-66銭から101円74銭-75銭まで堅調推移。
欧米市場では、一時101円83銭-84銭まで上昇しました。
(朝起きたら100円83銭-84銭まで約1円も下落していましたね)
米国04-06月期のGDP確定値が市場予想前期比年率+1.3%に対し、実績同+1.4%と上回ったこと。
週次新規失業保険申請件数が市場予想26.0万件に対し、実績25.4万件と下回ったことを好感してドル買い(ドル高)が進みました。
しかしその後、ドイツ銀行の資本不足に対する市場の警戒感が台頭し、リスク回避の円買い(円高)が大きく進む展開となりました。
本日のドル円は、101円前後での推移でしょうか。
欧州での金融不安が台頭してきており、徐々にリスク回避の円買い(円高)が進んでいます。
日本株、米国株が大きく下げた場合、100円台後半での取引がメインになる可能性もあります。
ニューヨークダウと原油価格
29日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は195.79ドル安となりました。
ドイツ銀行への米国司法省の和解金問題や不良債権への懸念から、複数のヘッジファンドなどが取引を停止したとの報道があり、株価が急落。
欧州株も下落に転じたことから米国株も金融セクターを中心に売りが進みました。
またフィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁や、アトランタ地区連銀のロックハート総裁が、年内の追加利上げを支持する見解を示したことも売りが進む要因となりました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=47.83ドルで取引を終了。
前日終値よりおよそ0.8ドルの上昇となりました。
引き続き上記通り、アルジェリアで開催された石油輸出国機構(OPEC)非公式会合にて、歴史的な減産合意が材料視され、買いが進みました。
この暫定合意が、11月の通常総会での正式合意となるかどうかの不透明感は残るものの、期待からの思惑買いが進んでいる格好です。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
OPEC非公式会合での減産合意や、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言での年内利上げ実施の示唆、地区連銀総裁による年内利上げ支持など、せっかく良い流れだったのに…。
上記ドイツ銀行の経営懸念や、米ウェルズ・ファーゴ銀行の不正営業問題などからの金融株の下落による欧米株全体の下落により、リスク回避の円買い(円高)が進みました。
この流れから日本株も売りが進みそうで、昨日のリスクオン状態の円売り(円安)を振り戻した格好です。
ただ、米国金融大手の健全性については特に懸念されておらず、ドル円も月末・四半期末による日本の輸入企業のドル買いが予想されるため、100円50銭を下回ることはないと思うのですがねえ…。
(と思いたい)
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
08:30 【日本】
08月 失業率
重要度 ☆
08:30 【日本】
08月 有効求人倍率
重要度 ☆
08:30 【日本】
08月 全国消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆☆
08:50 【日本】
08月 鉱工業生産・速報値
重要度 ☆
09:00 【日本】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度 ☆
10:45 【中国】
09月 Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
17:30 【英国】
04-06月期 四半期国内総生産(GDP改定値)
重要度 ☆☆
18:00 【欧州】
08月 失業率
重要度 ☆
18:00 【欧州】
9月 消費者物価指数(HICP速報値)
重要度 ☆☆
21:30 【カナダ】
07月 月次国内総生産(GDP)
重要度 ☆☆
21:30 【米国】
08月 個人所得
重要度 ☆
21:30 【米国】
08月 個人消費支出(PCE)
重要度 ☆
21:30 【米国】
08月 個人消費支出(PCEコア)
重要度 ☆☆
22:45 【米国】
09月 シカゴ購買部協会景気指数
重要度 ☆
23:00 【米国】
09月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~107円程度のレンジ相場
長期:*99円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500
103.300
103.100
102.900
102.700
102.500
102.300
102.100
101.900
101.700
101.500 ⇒ 101.700 2,000円
101.500 ⇒ 101.700 2,000円
101.300 ⇒ 101.500 2,000円
101.100 ⇒ 101.300 2,000円
100.900 ⇒ 101.100 2,000円
100.700 ⇒ 100.900 2,000円
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
09/01(木) | 80 |
09/02(金) | 220 |
09/05(月) | 40 |
09/06(火) | 60 |
09/07(水) | 120 |
09/08(木) | 80 |
09/09(金) | 160 |
09/12(月) | 20 |
09/13(火) | 140 |
09/14(水) | 20 |
09/15(木) | 140 |
09/16(金) | 60 |
09/19(月) | 20 |
09/20(火) | 40 |
09/21(水) | 340 |
09/22(木) | 200 |
09/23(金) | 120 |
09/26(月) | 0 |
09/27(火) | 100 |
09/28(水) | 80 |
09/29(木) | 120 |
09/30(金) | |
当月合計 | 2,160 |
総 計 | -20,630 |