28日は、4ポジションの決済により80pips、計8,000円の利益でした!
2016年09月はここまで、合計2,220pips、計222,000円の利益です!
目次
28日のまとめ検証、今日の予想
28日のドル円相場は、
東京市場では、100円25銭-26銭から100円78銭-79銭まで堅調推移。
欧米市場では、一時100円43銭-44銭まで下落しました。
(今現在だと100円95銭くらいまで上昇していますね♪)
ここ最近の米国経済への先行き不透明感によりドル売り(ドル安)展開で進んでいたものの、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、米下院金融サービス委員会での証言にて、年内利上げの可能性を示唆したためドル買い(ドル高)が進みました。
また、アルジェリアで開催の石油輸出国機構(OPEC)非公式会合にて原油生産国が減算合意(生産調整)したとのポジティブサプライズにより、リスクオンの円売り(円安)も進みました。
本日のドル円は、101円前後での推移でしょうか。
原油価格や欧米株価の上昇を意識して、リスクオンの円売り(円安)が進みそうです。
ニューヨークダウと原油価格
28日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は110.94ドル高となりました。
原油価格や欧州株価の上昇につられる形で、買いが先行しました。
その後、イエレンFRB議長の議会証言にて、年内利上げ実施を示唆したため前日終値を下回る展開に。
しかし上記通り、アルジェリアで開催の石油輸出国機構(OPEC)非公式会合にて原油生産国が減算合意(生産調整)したとのポジティブサプライズにより、再び大きく買われる展開となりました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=47.05ドルで取引を終了。
前日終値よりおよそ2.4ドルの大幅上昇となりました。
上記通り、アルジェリアで開催されたOPEC非公式会合にて、8年ぶりとなる減産合意により、大きく買いが進みました。
加盟国14カ国での日量3324万バレルから、今後は3250万バレルに減産するとのこと。
会合開催前は、原油価格を調整し(上昇させ)たいサウジアラビアと、経済制裁からの立ち直りから原油増産したいイランとの対立により、減産(増産凍結)合意は見送りとの見方が大きかたっため、ポジティブサプライズとなり、大きく買いが進みました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
まずは上記にも書きました石油輸出国機構(OPEC)非公式会合による8年ぶりの減産合意。
いやー増産凍結合意でも難しいと思えていたのに、まさか減産合意を実現させるとは。
これには市場関係者も驚きで、この結果はポジティブサプライズとなり、原油価格は急上昇し、1バレル=50ドルを突破するのではないか、とも言われています。
しかしその後の報道でイランのザンギャネ石油相が「イランは増産を凍結する必要はないだろう」と発言したとも伝わり、情報が錯綜しています。
確かに開催前から、イランは原油輸出を制裁前の水準までは戻すだろうと言われていましたので、今度は実現性に目が向きそうです。
(まあ噂で買って事実で売る、でも可ですよ♪)
次にこれまた上記にも書いてある通り、イエレンFRB議長の議会証言にて「金融緩和策を徐々に解除していく」との姿勢を示しました。
また「米連邦公開市場委員会(FOMC)の大半のメンバーも年内での利上げが必要になりそうだ」とも述べました。
このイエレンFRB議長の発言は市場に対し、年1回の利上げはするよ、とのメッセージを送っているようにも思えます。
昨年末、今年の利上げは年4回と言われていたのが年2回に、そして先日の09月米公開市場委員会(FOMC)でも実施見送りにしたことにより、年1回あるかどうかまでにまでになっていましたからね。
日米金利差拡大によるドル高円安展開を願いたいものです。
“買い”ポジション派の管理人の希望願望です(笑
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
15:35 【日本】
黒田東彦日銀総裁、発言
重要度 ☆
18:00 【欧州】
09月 消費者信頼感(確定値)
重要度 ☆
21:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆
21:30 【米国】
04-06月期 四半期実質国内総生産(GDP確定値)
重要度 ☆☆
23:00 【米国】
08月 住宅販売保留指数
重要度 ☆
29:00 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
重要度 ☆☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~107円程度のレンジ相場
長期:*99円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500
103.300
103.100
102.900
102.700
102.500
102.300
102.100
101.900
101.700
101.500
101.300
101.100
100.900
100.700
100.500 ⇒ 100.700 2,000円
100.500 ⇒ 100.700 2,000円
100.300 ⇒ 100.500 2,000円
100.300 ⇒ 100.500 2,000円
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
2016年08月 | 2,080 |
09/01(木) | 80 |
09/02(金) | 220 |
09/05(月) | 40 |
09/06(火) | 60 |
09/07(水) | 120 |
09/08(木) | 80 |
09/09(金) | 160 |
09/12(月) | 20 |
09/13(火) | 140 |
09/14(水) | 20 |
09/15(木) | 140 |
09/16(金) | 60 |
09/19(月) | 20 |
09/20(火) | 40 |
09/21(水) | 340 |
09/22(木) | 200 |
09/23(金) | 120 |
09/26(月) | 0 |
09/27(火) | 100 |
09/28(水) | 80 |
09/29(木) | |
09/30(金) | |
当月合計 | 2,220 |
総 計 | -20,570 |