12日は、6ポジションの決済により120pips、計12,000円の利益でした!
2016年08月はここまで、合計840pips、計84,000円の利益です!
目次
12日のまとめ検証、今日の予想
12日のドル円相場は、
東京市場では、101円76銭-77銭から102円20銭-21銭で堅調推移。
欧米市場では、一時100円82銭-83銭まで下落するも、その後持ち直し結局101円27銭-28銭でこの週の取引を終えました。
米国07月の小売売上高が前月比実績+0.0%と市場予想の同+0.4%を下回ったほか、同07月の生産者物価指数(PPI)も前月比実績-0.4%と市場予想の同+0.1%を下回りました。
さらには、米国08月のミシガン大学消費者景況感指数も実績90.4と市場予想の91.5を下回ったことで、米国経済への先行き不安からドル売りが急速に進みました。
本日のドル円は、101円台前半での推移でしょうか。
本日8:50発表の日本の04-06月期国内総生産(GDP、速報値)次第の展開が予想されます。
市場予想前期比+0.2%と一致、もしくは下回るようですと、日本銀行による追加緩和期待はさらに高まり円売り(円安)に動きそうです。
米国の年内追加利上げ実施の可能性は不透明なものの、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)に進む可能性は低い見込みです。
ニューヨークダウと原油価格
12日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は37.05ドル安となりました。
上記通り、米国07月の小売売上高、同07月の生産者物価指数(PPI)、同08月のミシガン大学消費者景況感指数が、いづれも市場予想を下回ったことで、米国経済の減速懸念が強まり、売りが進みました。
混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=44.49ドルで取引を終了。
前日終値よりおよそ1.0ドルの大幅上昇となりました。
引き続き09月に開催予定の石油輸出国機構(OPEC)の非公式会合にて、原油増産凍結(可能性は低いが減産)への期待から買いが進みました。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
12日金曜日は米国経済指標のネガティブサプライズが相次ぎました(涙
その為、ドルが急落!
また100円台を付けてしまいました。
まずは米国07月の小売売上高。
前月比実績+0.0%と市場予想の同+0.4%を下回ったほか、自動車除きでは前月比-0.3%とまさかのマイナス!(市場予想は+0.1%)
上記通り、米国07月の生産者物価指数(PPI)もまさかのマイナス!
同07月の卸売物価指数(PPIコア指数、食品エネルギー除く)も前月比-0.3%とマイナスという結果に!(市場予想は+0.2%)
特に小売売上高は個人消費の堅調さが米国経済(回復期待)を支えてきただけにショックというか…残念な結果になりました。
これではドル円の上値が重く、せっかく盛り上がってきた年内の追加利上げ期待もしぼんでしまうというものです。
しかし市場関係者の間では、確かに小売売上高は予想を下回ったものの、雇用統計では賃金上昇が示されており、ただちに消費活動が縮小するとは考えにくく、統計上(集計期間など)のミスマッチが原因ではないかとの声も聴かれています。
[追記]
本来は明日書くべきことなのでしょうけど、お盆で更新時間がいつもより遅かったので(笑
日本の04-06月期の四半期実質国内総生産(GDP、速報値)が発表されました。
年率換算で市場予想+0.7%に対し、+0.2%!
ああ、ひどい…。
これでは日本銀行による追加緩和を実施しても、今年度で1%いくかどうか…。
2017年度の2%物価目標達成は困難と言わざるを得ないでしょうね。
頑張れ黒田総裁!
(と言ってもグローバル経済の現在、国内要因よりも海外要因の方が強くて、国内手法ではどうにもこうにもならないってのが現状なんですけどね)
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。
円売りポジションの場合は、今年に入ってずっと始める格好のチャンスですね♪
不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
08:50 【日本】
04-06月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
重要度 ☆☆
21:30 【米国】
08月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
重要度 ☆
23:00 【米国】
08月 NAHB住宅市場指数
重要度 ☆
29:00 【米国】
06月 対米証券投資
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。
iサイクル注文やトラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。
必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:100円~108円程度のレンジ相場
長期:*98円~108円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
107.300
107.100
106.900
106.700
106.500
106.300
106.100
105.900
105.700
105.500
105.300
105.100
104.900
104.700
104.500
104.300
104.100
103.900
103.700
103.500
103.300
103.100
102.900
102.700
102.500
102.300
102.100
101.900 ⇒ 102.100 2,000円
101.900
101.700 ⇒ 101.900 2,000円
101.700
101.500 ⇒ 101.700 2,000円
101.500
101.300 ⇒ 101.500 2,000円
101.300
101.100 ⇒ 101.300 2,000円
100.900 ⇒ 101.100 2,000円
ドル円は不安定な展開となっています。
ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。
変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。
なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。
iサイクル注文 トラッキングトレードの利益
過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より) | |
ドル円 (単位:pip) | |
2015年03月 | 1,520 |
2015年04月 | 1,400 |
2015年05月 | 1,600 |
2015年06月 | 2,100 |
2015年07月 | 1,480 |
2015年08月 | -6,480 |
2015年09月 | 2,840 |
2015年10月 | 1,620 |
2015年11月 | 880 |
2015年12月 | 1,660 |
2016年01月 | 440 |
2016年02月 | -13,440 |
2016年03月 | 1,280 |
2016年04月 | -12,940 |
2016年05月 | 60 |
2016年06月 | -15,210 |
2016年07月 | 5,220 |
08/01(月) | 80 |
08/02(火) | 80 |
08/03(水) | 160 |
08/04(木) | 100 |
08/05(金) | 140 |
08/08(月) | 60 |
08/09(火) | 20 |
08/10(水) | 40 |
08/11(木) | 40 |
08/12(金) | 120 |
08/15(月) | |
08/16(火) | |
08/17(水) | |
08/18(木) | |
08/19(金) | |
08/22(月) | |
08/23(火) | |
08/24(水) | |
08/25(木) | |
08/26(金) | |
08/29(月) | |
08/30(火) | |
08/31(水) | |
当月合計 | 840 |
総 計 | -24,030 |