iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-3ポジション決済-札束-

31日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!
2016年05月はここまで、合計6,000pips、計6,000円の利益です!

2016年01月よりマイナンバー制度が始まり、FX会社も右往左往しています。
FX会社のマイナンバー対応状況にまとめていますので、参考にしてください。

31日のまとめ検証、今日の予想

31日のドル円相場は、
東京市場では、110円79銭-80銭から111円34銭-35銭まで堅調推移。
欧米市場では、111円24銭-25銭から110円83銭-84線まで軟調推移。

米国04月の個人消費支出(PCEコア)が市場予想と一致し、その伸びを好感したことによりドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後発表された、05月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に50を下回り、さらに米国05月の消費者信頼感指数も市場予想を下回り年初来で最低となったため、ドル売り(ドル安)が進みました。

英国の欧州連合(EU)離脱問題も再燃し、円買い(円高)も進みました。


本日のドル円は、110円台後半での推移でしょうか。

米国早期追加利上げ観測の高まりや、日本の消費増税延期によるリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態は後退していないものの、米国株価や原油価格の下落を受けて、やや一服する可能性があります。



ニューヨークダウと原油価格

31日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は86.02ドル安となりました。

日本、中国などのアジア株の上昇により、買いが進んでスタートしました。

しかし、米国04月の個人支出や、重要インフレ指標の同04月のPCEコア指数が市場予想とほぼ一致し、先週のイエレンFRB議長の発言も併せて利上げへの警戒感が強まり、値を下げていきました。

また、米国05月の消費者信頼感指数や05月シカゴ購買部協会景気指数が市場予想を下回ったこともありさらに下落していきました。


混乱の一因ともなっている原油は、終値で1バレル=49.10ドルで取引を終了。

一時50.10ドルまで上昇しましたが、その後値を下げていきました。

原油先物の受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫が減少しているとの情報により、原油の買いが進みました。

しかしその後、06月02日開催予定の石油輸出国機構(OPEC)の総会で、”原油増産凍結案の合意はない”との見方が広がったことにより、原油の売りが進みました。



FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国早期利上げに伴うドル買い(ドル高)。

日本消費増税再延期・財政出動に伴う円売り(円安)。

その結果堅調に進むかと思われていたドル円ですが、まさかのBrexit(英国のEU離脱)問題が出てきたことによるリスク回避姿勢により、ドル安円高が進みました。

最近は残留派が優勢との報道があり安心していたのですが、最新世論調査では離脱派が優勢となったとのこと。

英国経済への先行き不安によりポンドは急落しましたが、好調な英国経済の落ち込みは世界経済にも悪影響を与えますからね。

楽観視していた姿勢を改めなくてはいけません。


米国04月の個人消費支出(PCE)は、市場予想前月比+0.7%に対し、実績+1.0%。

同04月の個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)は、市場予想+0.2%に対し、実績+0.2%。

と、まずます良い結果となりました。

PCEコア指数は前年比では+1.6%となり、目標である2%に向けて加速していくかどうかと言われれば、予断を許しませんが、個人消費自体は好調ですし、06月3日の米国雇用統計(特に賃金上昇率)に向けて利上げへの期待が持てる数値となっています。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


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今日の重要経済指標

10:00 【中国】
05月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆

10:30 【オーストラリア】
01-03月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度 ☆☆

10:45 【中国】
05月 Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆

17:00 【欧州】
05月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
重要度 ☆

23:00 【米国】
05月 ISM製造業景況指数
重要度 ☆☆

27:00 【米国】
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
重要度 ☆


iサイクル注文やトラッキングトレード、連続予約注文などのリピート注文系システム(自動売買)トレードのメリットデメリットをまとめてみました。
iサイクル注文 トラッキングトレードの評判検証
iサイクル注文 トラッキングトレードのメリットデメリット
参考にしてみてください。

iサイクル注文トラッキングトレードはドル高円安トレンドでも相場に追従していきますし、調整時でのレンジ相場は得意なので必要金額と値幅を参考に始めてみるのも良い時期だと思います。

必要金額と値幅は、マネーパートナーズさんの連続予約注文の場合でも参考・目安になります。
ただし10000PFXと100nanoの違いには注意してくださいね。

iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:105円~112円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。



昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

112.500
112.300
112.100
111.900
111.700
111.500
111.300
111.100 ⇒ 111.300 2,000円
111.100
110.900 ⇒ 111.100 2,000円
110.900 ⇒ 111.100 2,000円
110.900


祝!なんとか月内のプラス達成!

今月利益確定ですね♪

はやく112円を超えて115円に迫って欲しいものです(願望)


06月、もしくは07月の米国追加利上げが現実味を帯びてきました。

仮に06月利上げが無くても、07月利上げ期待で大きく値を下げることはないと思います。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
05/02(月) 60
05/03(火) -2,000
05/04(水) 260
05/05(木) 120
05/06(金) 80
05/09(月) 160
05/10(火) 120
05/11(水) 20
05/12(木) 100
05/13(金) 160
05/16(月) 60
05/17(火) 80
05/18(水) 140
05/19(木) 140
05/20(金) 60
05/23(月) 20
05/24(火) 60
05/25(水) 60
05/26(木) 100
05/27(金) 100
05/30(月) 100
05/31(火) 60
当月合計 60
総  計 -15,980

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