20日は、3ポジションの決済により60pips、計6,000円の利益でした!
2017年12月はここまで、合計860pips、計86,000円の利益です!
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われる今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
20日のまとめ検証、今日の予想
20日のまとめ検証
20日のドル円相場は、
東京市場では、112円83銭-84銭から113円16銭-17銭と堅調推移。
欧米市場では、一時113円29銭-30銭まで上昇しました。
(その後日付変わって113円46銭-47銭とさらに上昇しています)
米国11月の中古住宅販売件数が年率換算件数581万件と市場予想の553万件を大きく上回り、11年ぶりの高水準に達したこと。
さらに米国の上下両院で税制改革(大型減税)法案を可決したことから、ドル買い円売り(ドル安円高)が進みました。
今日の予想
本日のドル円は、113円台前半での推移でしょうか。
米国税制改革(大型減税)法案が米国の上下両院を通過し、年内の可決成立に楽観的な見方が高まったこと。
米国長期金利の上昇により、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みやすい地合いとなっています。
ただ本日は日本銀行金融政策決定会合の内容を確認したいとの思惑もあり、薄商いの様子見が広がりやすいと言えます。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
20日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は28.10ドル安の24726.65ドル。
ナスダック総合指数は2.89ポイント安の6960.96ポイントで取引を終了しました。
税制改革(大型減税)法案可決への期待から買い先行でスタート。
その後、上院で上下両院で一本化された税制改革(大型減税)法案が可決され、また下院でも一部修正された税制改革(大型減税)法案が再可決されました。
今後はトランプ大統領の署名により同法案は正式に成立します。
しかし税制改革(大型減税)法案の成立は既に株価に織り込み済みと見られており再上昇までには至らず、連日の上昇分の利益確定売りの動きもあり、前日終値を挟む展開となりました。
原油価格
落ち着きつつある原油価格は、1バレル=58.09ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.53ドルの上昇となりました。
米国エネルギー情報局(EIA)による週次製油在庫統計にて、先週末の米国国内の原油在庫が前週比650万バレル減と同320~380万バレル程度の減少予想を大きく超える減少幅だったことから、買いが進みました。
ガソリン在庫が減少していることも、買い材料となっています。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
上記、原油価格について補足。
原油価格が再び1バレル=58ドル台に乗せたのは喜ばしいのですが、米国国内の産油量がおよそ日量980万バレルと、昨年の同時期に比べ100万バレルほど増加しています。
これは石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国間の協調減産量のおよそ半分以上も米国分だけで量産している格好となっています。
既に昨年時点での今年分の米国国内の産油量予想を超えており、これは他の減算している産油国から文句が来るレベルです。
自国(米国国内)で賄っているのでいいじゃないか!という話でもないように思います。
OPEC等による協調減産の意味が…。
注目の米国税制改革(大型減税)法案の行くヘですが、
- 米国下院、19日税制改革(大型減税)法案の上下院一本化案を採決
- 米国上院、20日税制改革(大型減税)法案の上下院一本化案を採決
- 期限の22日までに上下院共に可決してトランプ大統領に送付←今ここ
- トランプ大統領が署名して成立
上下両院で可決され、あとはトランプ大統領による署名を以って成立というところまできています。
ドルは再びドル高上昇気流となっていますが、米国株価があまり上がっていないのが意外…。
上記通り「既に市場は織り込み済み」と言われればそうなのですが、米国株のETFをやっている身からすれば残念(笑
本日、日本でも日本銀行による金融政策決定会合があります。
「ああ、そう言えば…」というくらいに影が薄くなっていますが、市場予想は現状維持。
確かに変える必要性がまったくない状況です。
特段取引材料にはならないでしょう。
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
06:45 【ニュージーランド】
07-09月期 四半期国内総生産(GDP)
重要度 ☆☆
未 定 【日本】
日本銀行金融政策決定会合、政策金利発表
重要度 ☆☆☆
15:30 【日本】
黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
重要度 ☆☆
22:30 【カナダ】
10月 小売売上高
重要度 ☆
22:30 【カナダ】
11月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆
22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆
22:30 【米国】
12月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
重要度 ☆
22:30 【米国】
07-09月期 四半期実質国内総生産(GDP確定値)
重要度 ☆☆
23:00 【米国】
10月 住宅価格指数
重要度 ☆
24:00 【欧州】
12月 消費者信頼感
重要度 ☆
24:00 【米国】
11月 景気先行指標総合指数
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
(中略)
113.500
113.300
113.100 ⇒ 113.300 2,000円
112.900 ⇒ 113.100 2,000円
112.700 ⇒ 112.900 2,000円
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よほど重要です(涙
今後は管理人も利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思います。