注意:
このブログではポジション⇒決済の利益部分は日本時間で記載しています。
米国連邦公開市場委員会(FOMC)による政策金利発表は28:00(本日04:00)。
その結果に伴う為替の変動は明日の検証結果に反映されます。
つまり下記の為替変動・利益部分は昨日24時までの分、つまりはFOMCの前の話です。
しかし話の流れ上、開設・コメント部分は、NY市場終了・東京市場開始前の話とさせて頂きます。
13日は、1ポジションの決済により20pips、計2,000円の利益でした!
2017年12月はここまで、合計580pips、計58,000円の利益です!
円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われる今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス!
目次
13日のまとめ検証、今日の予想
13日のまとめ検証
13日のドル円相場は、
東京市場では、113円57銭-58銭から113円12銭-13銭と軟調推移。
欧米市場では、一時112円95銭-96銭まで下落しました。
(FOMC後、さらに112円46銭-47銭まで下落しました)
米国11月の消費者物価指数は前月比+0.4%と市場予想の一致したものの、消費者物価コア指数が前月比+0.1%と市場予想の同+0.2%を下回ったため、ドル売り(ドル安)が進みました。
その後、米国連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)にで、市場の予想通り政策金利の引き上げを決定。
しかし、2018年以降の金利(利上げ)見通しが年3回と前回09月時から変更がなかったことほか、2名のメンバーが利上げに反対を示したことから、米国長期金利が低下し、さらにドル売り(ドル安)が進む結果となりました。
今日の予想
本日のドル円は、112円台後半での推移でしょうか。
米国税制改革(大型減税)法案の年内の可決成立へ期待や、米国長期金利の動向を睨みながらの展開が予想されます。
ただ、113円手前での売りオーダーは分厚く、突破するには新たな買い材料が必要になると思われます。
ニューヨークダウと原油価格
ニューヨークダウとナスダック
13日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は80.63ドル高の24585.43ドル。
ナスダック総合指数は13.48ポイント高の6875.80ポイントで取引を終了しました。
上記通り米国11月の消費者物価コア指数が市場予想を下回り、来年以降の利上げペースが加速しないとの思惑から買い先行でスタート。
IT・ハイテク株にも買い戻しが入りIT・ハイテク株中心のナスダック総合指数も上昇。
さらに米国共和党の上下院で「税制改革(大型減税)一本化に向けて法人税率を21%とすることで暫定合意」との一報がが好感され堅調推移の展開となりました。
注目のFOMCでは上記通り、政策金利が引き上げられたものの、2018年以降の利上げ見通しは据え置きとしたことも支援材料となりました。
ニューヨークダウ平均とS&P500は史上最高値を更新しました。
原油価格
落ち着きつつある原油価格は、1バレル=56.60ドルで取引を終了。
前日終値より、およそ0.54ドルの下落となりました。
米国エネルギー情報局(EIA)発表による週間在庫統計によると、先週末の米国国内の原油在庫は前週比512万バレルの減少と市場予想の290~400万バレル程度の減少予想を大きく超える結果となりました。
しかしガソリン在庫が前週比566万バレルの増加と、市場予想の160~250万バレル程度の増加予想を大きく上回ったことから、売りが進みました。
原油在庫は予想以上に減少したものの、ガソリン在庫が予想以上に増加したことから、ネガティブ材料の方が材料視される結果となりました。
米国のイスラエルの首都認定問題について、中東情勢の悪化が懸念されているものの、具体的な出来事は特に起こっていないことも、原油価格の上値を重いものにしています。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
注目の連邦公開市場委員会(FOMC)。
寝てました(笑
いや、サトウカズオはサラリーマンですからね、きちんと寝ないとね(笑
でも朝起きて見たら、約定メールがたくさん着ていて、にっこり♪
私が寝ている間でもiサイクル注文やトラッキングトレードが自動で売買してくれるのは、本当にありがたいです。
さてイエレンFRB議長、最後に花舞台である定例記者会見では、米国の景気拡大や経済成長、雇用・労働市場は今後も緩やかながらも堅調に推移していくとの見解を示しました。
しかし一方で、来年2018年の金利(利上げ)見通しは、前回09月時点と変わらず、年3回と現状維持としました。
(2019年は、年2回の利上げペースとなっています)
これに市場は、がっかり。
ある金融機関は、来年2018年の利上げ回数を年4回と予想していたくらいですからね。
今後も利上げペースは緩やかなペースになるとの思惑から、ドル売り円買い(ドル高円安)が進みました。
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。
金のなる木はあります。
金の卵を産むガチョウもいます。
資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。
今日の重要経済指標
04:00 【米国】
米国連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表
重要度 ☆☆☆
04:30 【米国】
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
重要度 ☆☆
09:30 【オーストラリア】
11月 失業率
重要度 ☆
09:30 【オーストラリア】
11月 新規雇用者数
重要度 ☆
11:00 【中国】
11月 小売売上高
重要度 ☆
11:00 【中国】
11月 鉱工業生産
重要度 ☆
17:00 【南アフリカ】
07-09月期 四半期経常収支
重要度 ☆
18:00 【欧州】
12月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
18:00 【欧州】
12月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
重要度 ☆
18:30 【英国】
11月 小売売上高指数
重要度 ☆
20:00 【トルコ】
トルコ中央銀行中銀、政策金利
重要度 ☆
21:00 【英国】
英国中央銀行資産買取プログラム規模
重要度 ☆☆
21:00 【英国】
英国中央銀行金融政策委員会(MPC)議事要旨
重要度 ☆☆
21:00 【英国】
イングランド銀行(BOE、英国中央銀行)金利発表
重要度 ☆☆☆
21:45 【欧州】
欧州中央銀行(ECB)政策金利
重要度 ☆☆☆
22:30 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
重要度 ☆☆
22:30 【米国】
前週分 新規失業保険申請件数
重要度 ☆
22:30 【米国】
11月 輸入物価指数
重要度 ☆
22:30 【米国】
11月 輸出物価指数
重要度 ☆
22:30 【米国】
11月 小売売上高
重要度 ☆☆
22:30 【メキシコ】
メキシコ中央銀行、政策金利
重要度 ☆
iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、
短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。
iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益
115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
(中略)
113.500 ⇒ 113.700 2,000円
113.500
113.300
113.100
想定変動幅は広く大きく取りましょう♪
管理人との約束です♪
利益より損益を出さなことの方が、よほど重要です(涙
今後は管理人も利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思います。