材料難で薄商い-値動き少なく|ドル円FX11月13日は0.4万円の利益

13日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした！

2017年11月はここまで、合計540pips、計54,000円の利益です！

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうな今がiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンス！

13日のまとめ検証、今日の予想

13日のまとめ検証

13日のドル円相場は、

東京市場では、113円70銭-71銭から113円34線-35銭と軟調推移。

欧米市場では、一時113円24銭-25銭まで下落しました。

(その後、日付変わって113円66銭-67銭まで上昇)


米国税制改革(大型減税)への先行き不透明感や米国株価の下落からドル売り(ドル安)が進んだものの、一転して米国株価の反転上昇や米国長期金利の上昇となったことで、逆にドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

今日の予想

本日のドル円は、113円台半ばでの推移でしょうか。

米国税制改革(大型減税)の早期成立への疑念からのドル売り(ドル安)。

米国長期金利上昇による、日米金利差拡大からのドル買い円売り(ドル高円安)。

売り買いが交錯しており、新たな材料が提供されない限り、レンジ相場を形成しそうです。

ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

10日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は17.49ドル高の23439.70ドル。

ナスダック総合指数は6.66ポイント高の6757.60ポイントで取引を終了しました。


米国税制改革(大型減税)案が上院案・下院案とで相違点が多く、調整に時間がかかることが容易に想像できることから、年内の同法案の可決成立に否定的な見方が広がってきていることから、売り先行でスタート。

しかし売り一巡後は値ごろ感から買い戻しが入ったものの、大きな買い材料もなく上値は重く、前日終値を僅かに上回ったところで取引を終えました。

原油価格

落ち着きつつある原油価格は、1バレル＝56.76ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.02ドルの上昇となりました。


石油輸出国機構(OPEC)の月報において、OOPEC加盟国内の10月の原油生産高が前月から減少したにより、買いが進みました。

また引き続き石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国間の協調減産体制が、2018年03月以降も延長されるとの思惑も支援材料となっています。

FX(外国為替証拠金取引)の感想

昨日は日米に重要な経済指標発表がない中、日米の金融当局者の発言を材料として進んでいきました。

フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は講演で「12月の利上げを支持する見込みだ」と発言。

現在のアメリカ経済は堅調な雇用や、緩やかながらも順調な成長をしており、またインフレ率もやや低いものの、概ね中期目標である2％の達成軌道上になると認識されています。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)において投票権のあるハーカー総裁を含む他のFOMCメンバーのほとんども共有しているとされており、12月の追加利上げはほぼ確実でしょう。

一方、日本銀行の黒田総裁も講演で「2％の物価安定目標達成にはなお距離がある」「今後とも強力な金融緩和を粘り強く続けていく」と発言。

こちらも今まで通り大規模な金融緩和政策を続けていく方針を示しました。

12月にかけて日米金利差拡大によるドル買い円売り(ドル高円安)が進みそうです。


本日も同じく日米に重要な経済指標発表がない中、国際決済銀行(BIS)総裁会議での討論会に注目が集まります。

イエレン米国連邦準備制度理事会(FRB)議長、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、黒田日本銀行総裁、カーニー英国中央銀行(BOE)総裁の参加が予定されています。

日本は異次元金融緩和継続。

日本以外は金融正常化に舵を切っていますからね。

各国の金融政策の話が出てくれば少しは為替相場も動くでしょう。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文やトラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文やトラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。

今日の重要経済指標

04:00 【米国】
10月 月次財政収支
重要度　☆

11:00 【中国】
10月 小売売上高
重要度　☆

11:00 【中国】
10月 鉱工業生産
重要度　☆

18:30 【英国】
10月 小売物価指数(RPI)
重要度　☆

18:30 【英国】
10月 消費者物価指数(CPI)
重要度　☆

18:30 【英国】
10月 卸売物価指数(コアPPI)
重要度　☆

19:00 【欧州】
09月 鉱工業生産
重要度　☆

19:00 【欧州】
11月 ZEW景況感調査
重要度　☆

19:00 【欧州】
07-09月期 四半期域内総生産(GDP改定値)
重要度　☆☆

19:00 【日本】
黒田東彦日本銀行総裁、発言
重要度　☆

19:00 【英国】
カーニー英国中央銀行(BOE)総裁、発言
重要度　☆

19:00 【欧州】
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
重要度　☆

19:00 【米国】
イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長、発言
重要度　☆

22:30 【米国】
10月 卸売物価指数(PPI)
重要度　☆

22:30 【米国】
10月 卸売物価指数(PPIコア指数)
重要度　☆


iサイクル注文やトラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:110円～117円程度のレンジ相場
長期:107円～117円程度のレンジ相場

と予想します。

※iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
※トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

20,000円キャッシュバック!

iサイクル注文やトラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。

昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100
114.900
114.700
114.500
114.300
114.100
113.900
113.700
113.500 ⇒ 113.700　 2,000円
113.500
113.300 ⇒ 113.500　 2,000円


想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始！、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。

iサイクル注文 トラッキングトレードの利益