iサイクル注文 トラッキングトレード検証ブログ-アメリカビジネスイメージ-

米国経済、労働市場は堅調も高値警戒・利益確定の動き続く



12日は、2ポジションの決済により40pips、計4,000円の利益でした!

2017年10月はここまで、合計380pips、計35,000円の利益です!

今後もドル安円高基調ながらもドルの下値は底堅く、レンジ相場が続きそうなiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンス!

12日のまとめ検証、今日の予想

12日のまとめ検証

12日のドル円相場は、

東京市場では、112円51銭-52銭から112円20銭-21銭と軟調推移。

欧米市場でも、112円44銭-45銭くらいで推移しています。


米国09月の生産者物価指数(PPI)が前月比+0.4%と市場予想と一致。

変動の激しい食品・エネルギー除く生産者物価コア指数(PPIコア指数)では前月比+0.4%と市場予想の同+0.2%を上回ったこと。

また米国の週次新規失業保険申請件数が24.3万件と市場予想の25.0万件を下回り、ハリケーン襲撃前の水準となったことから継続受給者数が44年ぶり低水準となるなど、労働市場の堅調さを好感し、ドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後、米国株価や原油価格が下落したことから、ドルの上値も重い展開となりました。

今日の予想

本日のドル円は、112円台半ばを中心とした推移でしょうか。

米国のインフレ率低下に対する懸念や、米国長期金利の低下によるドル売り円買い(ドル安円高)が僅かながらも進んでいます。

本日は米国小売売上高や消費者物価指数(CPI)という重要経済指標が控えているだけに、発表までは様子見の薄商いになる可能性が高いです。


ニューヨークダウと原油価格

ニューヨークダウとナスダック

12日の米国株式市場、ニューヨークダウ平均は31.88ドル安の22841.01ドル

ナスダック総合指数は12.04ポイント安の6591.51ポイントで取引を終了しました。


米国主要金融業の第三四半期決算は堅調な結果となったものの、連日の株価上昇による高値警戒感や利益確定売りの動きから、売り先行でスタート。

その後も原油価格の下落もあり、上値の重い展開となりました。

上記通り米国09月の生産者物価指数や週次新規失業保険申請件数も良好な結果となったものの、相場への影響は限定的でした。

原油価格

落ち着きつつある原油価格は、1バレル=50.60ドルで取引を終了。

前日終値より、およそ0.70ドルの下落となりました。


国際エネルギー機関(IEA)が2018年の世界の原油に対する需要と供給のバランスは均衡するとの報告書を発表。

しかし市場では、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協調減産体制が続くことへの懐疑的な見方や、需要の大幅な改善も見られないことから、需要と救急のバランスが維持できるのかとの疑問から、徐々に値を崩していきました。

連日の課原油価格の上昇による利益確定売りの動きも見られました。



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FX(外国為替証拠金取引)の感想

VIX指数(恐怖指数)は9.91と、前日比では若干上昇したものの、10を下回っており(通常時10~20の範囲内動き)、北朝鮮の核実験・大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射などのリスク要因はさほども見られません。

昨年もミサイル発射を強行していますが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)程度なら市場も慣れっこなので、大きなリスク回避の動きも見せずに終わることでしょう。


相変わらず米国の労働市場が堅調(好調)です。

上記通り米国の週次新規失業保険申請件数は前週比-1.5万件の24.3万件。

米国を襲った大型ハリケーン”ハーピー”と”イルマ”の襲撃前の水準に回復し、失業保険の継続受給者数は188.9万人と、44年ぶり低水準とまでなっています。

また本日発表される消費者物価指数(CPI)や消費者物価コア指数(CPIコア指数)も上昇が見込まれています。

昨日発表された生産者物価指数の結果を見ても、CPIの結果が市場予想通りか上回る可能性が高いです。

本日こそはドル上昇の動きになってくれればと…。

(というか相場が動いてくれないと始まらない)


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

iサイクル注文トラッキングトレードは簡単な仕組みですが、良くできた理に適ったシステムです。

円買いポジションの場合、ここから大きく円高が進む可能性は低いと思われることからiサイクル注文トラッキングトレードを始めるチャンスとも言えます。


不安定な相場が続いていますが、大丈夫です。

金のなる木はあります。

金の卵を産むガチョウもいます。

資金管理とリスク管理、ポジション管理が上手く出来れば、利益が上がる方法が見出せます。


今日の重要経済指標

未 定 【中国】
09月 貿易収支
重要度 ☆

21:30 【米国】
09月 小売売上高
重要度 ☆☆

21:30 【米国】
09月 消費者物価指数(CPI)
重要度 ☆☆

21:30 【米国】
09月 消費者物価コア指数(CPIコア指数)
重要度 ☆☆

23:00 【米国】
10月 ミシガン大学消費者態度指数
重要度 ☆


iサイクル注文トラッキングトレード運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~115円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

iサイクル注文は外為オンラインの登録商標です。
トラッキングトレードは外為オンラインからライセンス供与を受けたサービスです。

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iサイクル注文トラッキングトレードは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買リピート注文系システムトレードです。

寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。


昨日までのポジション ⇒ 決済レート 取引損益

115.900
115.700
115.500
115.300
115.100

(中略)

112.900
112.700
112.500
112.300 ⇒ 112.500  2,000円
112.300
112.100 ⇒ 112.300  2,000円


想定変動幅は広く大きく取りましょう♪

管理人との約束です♪

利益より損益を出さなことの方が、よっぽど重要です(涙

今後は利益より損益を出さないようにシフトしていきたいと思案中です。


ドル円は不安定な展開となっています。

ただそのため、ちょっとしたことでも値動きが大きくなる可能性はあることには注意が必要です。

変動想定幅と必要資金は余裕を持った設定にした方が、より安全です。

なお上記設定内容については、iサイクル注文 トラッキングトレード開始!、及びトラッキングトレード中止(取消)後に再稼動を参照ください。


iサイクル注文 トラッキングトレードの利益

過去の月・日ごとのデータ(2015年03月より)
ドル円 (単位:pip)
2015年03月 1,520
2015年04月 1,400
2015年05月 1,600
2015年06月 2,100
2015年07月 1,480
2015年08月 -6,480
2015年09月 2,840
2015年10月 1,620
2015年11月 880
2015年12月 1,660
2016年01月 440
2016年02月 -13,440
2016年03月 1,280
2016年04月 -12,940
2016年05月 60
2016年06月 -15,210
2016年07月 5,220
2016年08月 2,080
2016年09月 2,280
2016年10月 1,780
2016年11月 5,700
2016年12月 5,520
2017年01月 4,740
2017年02月 2,460
2017年03月 420
2017年04月 -6,240
2017年05月 1,820
2017年06月 1,540
2017年07月 1,420
2017年08月 1,580
2017年09月 1,310
10/02(月) 60
10/03(火) 40
10/04(水) 60
10/05(木) 60
10/06(金) 60
10/09(月) 20
10/10(火) 0
10/11(水) 40
10/12(木) 40
10/13(金)
10/16(月)
10/17(火)
10/18(水)
10/19(木)
10/20(金)
10/23(月)
10/24(火)
10/25(水)
10/26(木)
10/27(金)
10/30(月)
10/31(火)
当月合計 380
総  計 -380

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